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2017年1月

2017年1月31日 (火)

三上元さんの講演会in袋井

 29日、総会終了後、午後2時半より、前湖西市長・三上元さんの講演会を開催。総会が終わるころから人が増えはじめ、講演会には約60名が参加。
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 多弁、時には脱線しながら、明るく元気が出る三上節をまとめるのは困難なので、僕が印象に残ったことのみ、報告したい。
・脱原発は、やる気になればできる。
・戦争になれば、原発はターゲットになる。国防上も、原発はやめるべき。
・原発推進の人や必ずしも脱原発の立場が定まっていない人たちを、どう説得するかが重要。反対派にはいう必要がない。(そう言って、会場の人たちに、推進の立場の人はいますかと尋ねた。手を挙げた人はいなかったが、 普段僕たちの集会に来ない人や顔を知らない人も来ていたので、明確に脱原発ではないが、三上さんの話を聞きたいとの理由で参加された方もいた。)
 *これは僕の感想であり、意見だが、三上さんの言う通りだと思う。いかにして「原発も必要では」と 思っている人たちを説得するか、そのことにより、脱原発の考えを持つ人を多数派にするかが僕たちに問われている!
・太陽光発電の電気買取価格が引き下げられてきたが、それでも10年以上経過すれば、元が取れ、収益を生む。もっと普及させるべき。
・太陽光パネルは、寿命が来たらゴミになるのでは?との質問に、パネルの再生 は難しいが、核のゴミに比べれば、危険ではない。
・選挙で原発を争点にすれば、脱原発は勝利できる。

2017年1月30日 (月)

浜岡原発を考える袋井の会 第6回総会

 昨日の29日、浜岡原発を考える袋井の会の第6回総会と三上元前湖西市長講演会を、」袋井市南公民館で開催した。
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 代表・松倉次郎さんの挨拶の後、僕が下記の16年度活動報告と17年度活動計画案を説明した。
 

  2016年度活動報告

3月13日 浜岡原発を考える袋井の会第5回総会  ふらっと

  19日 第15回UPZ市民団体交流会IN牧之原市

4月12日 UPZ市民団体交流会原子力安全対策課にスピーディ活用要望書提出及び意見交換

5月14日 第16回UPZ市民団体交流会IN吉田町

6月17日 UPZへの原子力安全対策課の回答及び広域避難計画に関して意見交換

  26日 長谷川克己さんをお迎えしての茶話会 ふらっと

7月8日  市防災課との話し合い

  14日 UPZ市民団体交流会作業部会(広域避難計画の問題点を明らかにする小冊子作成)

         菊川市役所構内町部地区センター

  31日 浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク第3回総会及び武藤類子講演会

         静岡労政会館

8月3日  UPZ作業部会

  29日 UPZ作業部会

9月4日  第17回UPZ市民団体交流会IN島田市

  13日 UPZ作業部会(広域避難計画に関する要望及び質問書その5作成)

  17~19日 福島スタディツアー

  23日 UPZ作業部会

  27日 原田市長との懇談会

10月22日 県ネット全県交流会  労政会館

   23~31日 飯舘村写真展パート2 市役所2階市民ギャラリー

   27日 UPZ市民団体交流会 県に要望及び質問書その5提出

11月10日 市防災課の回答及び意見交換

   13日 福島スタディツアー報告会 ふらっと

   20日 ふらっと祭で福島物産販売と原発かるた展示  コスモス館

       ひまわり集会 静岡市

12月5日  忘年会 きたろう

   21日 原子力安全対策課の回答及びUPZとの意見交換

   25日 第18回UPZ市民団体交流会IN藤枝市

 

 *毎月第一金曜日 駅前金曜アクション実施

 *会報発行

 *月1回役員会

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2017年度浜岡原発を考える袋井の会活動計画(案)

 

 

 

 

 

1.毎月第一金曜日午後5時半から30分、「金曜アクション」活動の継続

 

 

 

2.学習会・講演会・映画会の開催

 

 

 

3.茶話会 6月

 

 

 

4.UPZ市民団体交流会・県ネットの活動に積極的に参加し、共同で対県交渉・中電への働きかけを強める

 

 

 

5.原発災害広域避難計画に関して、市当局との話し合いを継続的に持つ。市民にこの問題を認識してもらうための情宣活動に取り組む

 

 

 

6.秋以降、市議会議員個々に「浜岡原発再稼働不同意請願書」に賛同してもらうための働きかけ。請願書提出時期は、地元同意が迫られる重要局面に。

 

 

 

7.上記請願書の賛同団体・個人をたくさん集める活動を秋以降実施。

 

 

 

8.会報年4回発行  

 

 

 

9.福島を忘れない取組(ふらっと祭での福島物産販売など)

 

 

 

10.再生可能エネルギー普及の取組

 

 

 

11.放射能汚染防止法制定に向けての取組

 

 

 

12.4月市長・市議選立候補者への原発アンケート

 

 

 

13.6月県母親大会in袋井への協力

 

 

 

14.その他必要に応じた活動

 

* 2011年3.11福島原発事故から、今年は6年目。僕たち袋井の会も結成総会から6回目となった。

 事故直後は危機感から多くの人が総会に集まってくれたが、最近では少なくなったのは残念である。それでも総会の後の三上さんの講演会には、約60人が参加してくれた。

 今年の活動で最も力を入れたいのが、地元同意が迫られた重要局面で、議会に「再稼働不同意」の請願を出し、必ず可決させる状況を作り上げることである。

 そのための世論作り、全ての活動はその世論形成であり、その世論(再稼働反対)を作ったうえで、議会での不同意決議を勝ち取る。これが僕たちの戦略だ。

2017年1月28日 (土)

トランプ大統領のぼろがこれからボロボロ出る

 アメリカ大統領選のころから、トランプは大統領としてふさわしくないとみていたが、就任して10日も立たないうちに、具体的なぼろが出てきた。
 メキシコの首相とのトップ会談が、ご破算になった。不法移民が入国するのを防止するためとして、国境に壁を作る大統領令にサインし、その費用はメキシコに請求すると主張したため、メキシコ側が予定していた会談をキャンセルした。
 会談のまえに、むちゃくちゃなことを言ったり、やったりするのだから、相手側が反発するのは当たり前である。
 国内的には、「アメリカ第一主義」で受けるかもしれないが、国と国の関係では、あまりにも自分勝手であり、受け入れられないのは当然だ。
 テロ容疑者への拷問(水責め)容認発言もそうだ。国を代表する人間が、21世紀に拷問が効果があるなどと発言するのは、あまりにも時代錯誤である。
 さすがに国防長官はそうした手法は使わないと発言しているようだが、今後トランプ政権内部の意見の違いも、ボロボロ出てくるだろう。
 さてこのようなトランプに、日本の安倍政権はどのように向かい合うのだろうか? 相手の言いなりでは、国内の反発が高まる。さりとて、真正面から反論、交渉する気概もないのが、アメリカ第一主義(国防・外交において)の安倍政権である。
 今後の両者のボロが楽しみだ。

2017年1月25日 (水)

台湾が原発をやめた理由 台湾の人々の決断に日本は学ぶべきだ

 昨夜、報道ステーションで、台湾が原発を止めた理由に関する報道があった。見るつもりでテレビを見ていたのだが、眠ってしまい見れなかった。
 しかし今朝、フイスブックで見ることができた。 台湾は素晴らしい! 日本は悲しい!
 台湾の人々が2025年までに原発をゼロにする決断をした一番大きな理由は、2011年の福島原発事故だ。
 東日本大震災に際し、台湾の人々は世界中で一番たくさん義援金を送ってくれた。その額は200億円! 
 その後の震災復興に大きな関心を寄せてくれていたが、原発災害の影響も人々は重大な関心を持ってみていた。
 長引く避難生活、故郷・我が家に戻れない状況、膨大な補償金と除染費用、日本の技術をもってしても事故を収束できない現実を見せつけられ、台湾の人々は、「これはダメだ。自分たちの国も地震国。ひとたび過酷事故が起きれば、とんでもないことになる。やめるべきだ」と判断した。
 テレビでは、日本の原発メーカーが建設した4号炉(日の丸原発)のことも紹介していた。立地する村の村長さんたちが反対して、完成した原発を一度も動かすことなく、廃炉に追い込んだ。
 民進党の総裁で台湾の宋総統が語った言葉が印象的だ。「原発を止めるリスクは高い。しかし動かすほうがもっとリスクが高い。」
 台湾は日本と同じく資源に乏しい。そこで1970年代からエネルギーを原発でまかなうため、原発の建設が始まった。現在は総電力の14%を原発に依存している。
 しかし2025年までにゼロにすることを正式に議会で決めた。そして再生可能エネルギーを本格的に普及させることを、国家の意思として決定した。
 台湾も日本と同じ工業国。シャープが台湾企業に吸収されるほどだ。優秀な人材と技術力・資金で、本気で取り組めば、原発に依存しなくても十分やれる。その決意を台湾の人々は示した。
 一方、日本は福島事故がなかったかのように原発再稼働、イケイケドンドン。40年超の原発さえ、動かそうとしている。
 この違いはなんだ! 日本の現状が悲しい。結局、人々の意識の問題、言葉を変えれば、民主主義の成熟度の問題だと思う。選挙では、原発推進の自民党・公明党に勝たせるわけだから。
 しかし、僕は諦めない! 少なくとも浜岡原発は、仲間と共に、再稼働を何としても阻止したいと考えている。そのための戦略も持っている。
 静岡県で行われている全ての反(脱)原発活動は、浜岡再稼働ストップに焦点を当て、続けられている。

2017年1月24日 (火)

デイズジャパン購読の勧め 続き

 昨日に続いて、デイズジャパン2月号の紹介。
1.メキシコ、クアトロ・シエネガス 38億年前、ここで生命が誕生した
  消えゆく泉を守る
   メキシコに、「砂漠のオアシス」と呼ばれる泉がある。写真で紹介できないのが残念だが、素晴らしい自然が、メキシコにあることを初めて知った。
 しかし農業用水で大量に水を使用した結果、9割の泉が消滅した。環境保全に取り組む研究者を紹介している。
2.原発事故に備えて、ヨウ素剤を持とう
  この記事は広河隆一さんによるもの。浜岡原発から31キロ圏内に住む僕たちも、行政にヨウ素剤の事前配布を求めているが、とても参考になる。
 個人的に入手したい人にとっても、貴重な情報が掲載されている。
3.国際ジャーナリスト堤未果が見た大統領選
  トランプを選んだ米国民が取り戻したかったもの
   この記事は編集部が堤充未果にインタビューし、編集したもの。アメリカと日本の大手マスコミ報道の過ちや、アメリカの現状と今後を考えるうえで、参考になる。
4.営みの地球
  ドナウ川のダイサギ
  デイズジャパンは毎号、素晴らしい地球・自然・動物・植物を、世界の写真家による素晴らしい写真で、紹介している。
 2月号は、ハンガリーのシラサギの1種ダイサギを取り上げている。
 他にも注目すべき写真や記事がいっぱい。是非手に取って読んでほしい。
 

2017年1月23日 (月)

デイヅジャパン購読の勧め

 写真誌・デイヅジャパンを創刊時から定期購読している。世界の動き、特に中東やアフリカにおける紛争や戦争の実態、日本の問題では原発・沖縄・戦争法・在日米軍・自衛隊・環境問題・自然など、素晴らしい写真や生々しい写真と共に情報を提供してくれている。
 是非多くの人に、定期購読をお勧めしたい。そこで、一昨日届いたばかりの2月号で注目した内容を紹介したい。
 日本とウラン鉱山 1 広島型原爆の材料はどこから来たのか?   ここでは、アメリカが開発し広島に落とした原爆の材料は、カナダの先住民たちが暮らす地域のウラン鉱山から掘り出されたことを紹介している。
 カナダのノースウエスト準州に位置するポート・ラジウムの先住民・デネ族は、原爆用のウラン採掘作業で被曝し、がん等で多くの人が命を落としたが、自分たちの土地で採掘したものが結果として十数万人もの命を奪ったと、1998年広島を訪れ、過去を謝罪したそうだ。
 2 原発の材料はどこから来るの? ニジェールのウラン鉱山
  ここはフランス最大の原子力企業アレバの鉱山がある。1971年から開発され、その結果ウラン鉱山から出る放射性物質による汚染が進んでいる。
 その地域の家畜のみならず、住民にも痛ましい被害が続いている。しかし、フランス人のほとんどは、自分たちの電気を生み出すウランがどこから来るのか知らない。
 福島原発事故の影響で、世界のウラン開発のスピードが止まっているが、日本が再稼働をどんどん進めれば、世界のウラン採掘に拍車がかかる。その結果、核汚染が進み、その地域の住民の命と健康が脅かされる。
 僕たちは反核・反原発を目指しているが、ウラン採掘現場まで意識が届いていないことを反省させられる記事である。
 デイヅジャパンの1年間の定期購読料は、税込送料込みで、7,700円。問い合わせは、
電話 03-3322-0233. メール info@daysjapan.net
 

2017年1月21日 (土)

トランプ大統領の演説

 フェイスブックでトランプ新大統領の就任演説を読んだ。内容が無い。空疎だ。
 ただはっきりしていることは、アメリカ第一主義。アメリカの国益優先だ。
 愛国心を盛んに強調しているが、国の利益と個々のその国に住む人々の利益は異なる。
 新自由主義に基づくグローバル経済は、トランプがいうほど簡単ではない。自国の雇用や産業を守るとの主張は間違っていないが、資本主義の論理は別である。
 多国籍の資本家(投資家)を守るためなら、いとも簡単に海外に工場移転する。儲けるためなら安い労働力・部品・製品を選ぶ。
 強力な軍隊を作ると言っているが、今でもアメリカ軍は世界最強だ。1年間の軍事予算は、日本の国家予算に匹敵する。たしか90兆円を超えていたと記憶している。
 軍隊は民を守らない。第二次世界大戦以降、アメリカに住む民(国民)はアメリカ軍に守られる事態が起きただろうか?
 皆無である。アメリカの戦争は全て海外で行われた。自国民を守るための戦争=軍事力行使ではなかった。
 犠牲となったのは、海外の人々であり、アメリカの若い兵士たちだった。利益を得たのは戦争を指導した政治家と、軍需産業だけだ。
 トランプ政権の具体的な政策や展開はこれからだが、恐らく1年もすれば、熱狂したトランプ支持者たちは失望するだろう。
 問題はトランプの支持率が下がることだけでは済まされない。トランプの打ち出す政策が他国、日本も含めて世界の国々と人々にどのような影響を及ぼすかだ。

2017年1月20日 (金)

ケネディ大使と上杉鷹山

 キャロライン・ケネディさんは、2013年から17年1月まで駐日大使を務めた。優しい笑顔と、ケネディ家のお嬢様としての品格・人柄で、多くの日本人に好感をもたれた大使だった。
 その彼女が山形県米沢市にある上杉鷹山の銅像を訪れていたことを、新聞で知った。彼女の父ジョン・F・ケネディ元大統領が、最も尊敬する日本人として上杉鷹山の名前を挙げたこともその新聞から知った。
 実は僕も上杉鷹山を尊敬している。彼の有名な言葉『 なせば成る  なさねば成らぬ  何事も    ならぬは人の  なさぬなりけり  』を書いた板は、僕の書斎に飾ってある。
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 9年前に山形県を旅行した時、その銅像を見学し、売店で買い求めた。要するに、なにごともやる気があればできる、という戒めのことばだ。
 この言葉そのものは、安倍首相やトランプも座右の銘としたいだろう。問題は、何を成すかだ。
 軍拡・差別的な政策・沖縄辺野古新基地建設を成すために、本気でやる気持ちになられても困るし、歴史は評価しない。
 上杉鷹山の偉いところは、貧しい農民を搾取するのでなく、彼らが豊かになることが藩財政を立て直すという理念を持ち、まず自らが質素倹約して税金の無駄使いをやめ、農民が豊かになれる産業(紅花に代表される)を興した点だ。
 借金まみれの藩財政を立て直した政治力は、鷹山の強い信念と意思力から来ている。そのリーダーシップに部下や農民が信頼をおき、皆が力を合わせたから、成功した。
 ところで話をキャロラインさんに戻す。彼女の功績は多くの日本人に好感をもたれた点だが、日米関係(特に政治・軍事)においては、単にアメリカ政府の一員に過ぎなかった。特に沖縄の人々は、がっかりしている。オスプレイ撤去・新基地建設阻止・日米地位協定改定・米軍犯罪根絶、どれひとつ実現していない。本国政府に、彼女が沖縄の民意をどのように伝えたのかもわからない。
 この問題では、オバマ大統領も同じだ。個人的な人柄と、国と国との関係では別物だ。
 

2017年1月16日 (月)

夏目漱石

 吾輩は猫であるが、朝日新聞に掲載されている。学生時代に読んだが、新聞小説の形で読むのも面白い。
 漱石が楽しみながら書いているのが、良く分かる。時々今日では差別語として使ってはならない表現もあるが、これは当時の差別問題に関する社会認識の低さからきている。
 猫の目をかりて、人間観察・描写が、現代社会でもそのまま当てはまる。明治の人間と今日の人間と人間性において大差ない。
 僕の卒業論文のテーマは、「夏目漱石と英文学」。高校生時代から漱石が好きだった。卒論を書くにあたり、彼の全ての本(日記や弟子との書簡集含む)を読んでいる。
 大学を卒業してから漱石の小説を読むのは、40数年ぶり。年輪を重ねてから読むと、若い時代に受け止めた感想と少し異なる。漱石に対する見方も少し変わる。
 時間の余裕ができれば、彼の色々な作品を読み返したい気持ちが高まってきた。

2017年1月15日 (日)

アメリカ次期大統領トランプについて

 20日に正式に就任するトランプに関して、マスコミ報道が過熱している。経済界もトランプのツイッターに過剰反応現象が起きている。
 小池都知事報道の過熱ぶりと並んで、正直うんざりである。自国の企業が安い労働力を求めて海外に移転するのは、アメリカを中心とする新自由主義経済の結果であって、個別の企業を攻撃して海外移転を阻止しても、根本的な解決にはならないだろう。
 グローバル化した資本主義そのものにメスを入れない限り、矛盾は解消できない。弱肉強食、富めるものがますます富む社会の在り方に切り込まない限り、ラストベルト地帯の労働者に光が当たることはないだろう。
 一次的にトランプ現象でうまくいくかもしれないが、1年もすれば破たんするとみている。冷静に様子を見るのが一番賢明だ。

2017年1月13日 (金)

やっと掲載された投書

 昨年12月中旬のオスプレイ墜落事故に関する中日新聞社への投書が,昨日12日にやっと掲載された。
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下が、原文。
 

投稿 オスプレイ訓練再開は早すぎる

 

 13日に事故を起こしたオスプレイの訓練が、19日に始まった。米軍は早くも16日に訓練再開を防衛省に通告していた。県民の不安を無視する米軍への怒りと同時に、アメリカの言いなりに訓練再開を認める日本政府が情けない。

 

 空中給油中、乱気流でヘリの回転翼にホースが引っかかり事故につながったと米軍は説明しているが、実際に乱気流があったのかは判明していない。ヘリの回転翼の損傷の程度も不明だ。

 

 住宅を避けて不時着水したとのことだが、機体の損傷・乗員の安全を考慮すれば、海岸部でなく沖合の海に不時着すべきだ。それができなかったのは制御不能に陥っていたと思われるが、その検証結果も公表されていない。機体はバラバラになっており、映像を見る限り墜落事故である。

 

 胴体着陸したオスプレイの脚部が何故不具合だったのかも明らかになっていない。このような状況での訓練再開は早すぎる。

 

 政府は明確な事故原因の究明がなされない限り、訓練中止を米軍に求めるべきだ。

 

*見出しは新聞社のほうで修正されている。 

2017年1月11日 (水)

心痛める日韓関係悪化  軍慰安婦を象徴する少女像設置問題に思う

 プサン総領事館前に設置された少女像に抗議して、日本側が大使やプサン総領事の一時帰国など、一連の対抗措置を実施した。
 これに対し、韓国では反発が広がっている。日本のテレビでは連日この問題を取り上げ、悪いのは「日韓合意」を履行しない韓国側とのイメージを視聴者に与える報道をしている。おそらく韓国のテレビや新聞は、全く逆の立場から、国民感情に訴える報道をしているだろう。
 このままでは双方の国民感情が悪化するだけだ。隣国との友好・親善を願っているものとして、心を痛めている。
 ことの本質は、日本軍の性の奴隷として人権・青春・尊厳を奪われた女性たちに、どのように償うのかだ。
 10億円を出したから、もうこの問題は解決済みではない。政府を含め加害者側である日本人が、深い傷を負った女性たちを思いやる心がなければ、本当の解決にはならない。韓国の人々の怒りをやわらげることはできない。
 僕は昨年この問題で、「安倍首相のおわびの手紙をだすべきだ」との投書をし、朝日新聞に掲載された。しかし日本政府は冷淡だった。
 心のこもらないお金をもらっても、被害者の傷が癒されることはない。
 しかし被害者は高齢化し、生きている間に償いとしての生活支援金を渡さなければ、亡くなってからでは意味がない。韓国政府が「日韓合意」したのは、このためであった。
 朴槿恵大統領が弾劾裁判でその地位を奪われようとしている状況で、今、韓国政府はこの問題で苦境に立たされている。野党は勢いづき、ますます問題を複雑にしている。
 少女像の政治問題化は、当事者つまり性の奴隷とされた女性たちを、さらに苦しめていると思う。すでに生活支援金を受け取る意思を固めた方たちも、心理的に苦しい状況に追いやられていると想像する。
 日韓双方にとり、騒げば騒ぐほど、当事者を苦しめるだけだ。
 少女像そのものは、一種の芸術作品であり、人に不快な感情を与えるものでない。僕は日本大使館前に設置された少女像を、1昨年、昨年と2回見学したことがある。とても可愛い像であり、この像が日本大使館の威厳を傷つけているとは思われない。全州市でもこの像が設置されていた。
 韓国の市民団体が各地にこの像を設置するのは、「忘れない」ためだと思う。歴史の事実は消すことができない。
 像の撤去を迫るのは、相手国の人々に、「歴史の事実を消せ」と主張していると受け取られる。
 日本側の過剰な反応を控えることを望む。
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2017年1月 8日 (日)

戦争の傷  アメリカフロリダ州でのイラク帰還兵の銃乱射事件

 テレビニュースによると、アメリカフロリダで、またも銃乱射事件があった。犯人はイラク帰還兵。
 イラクから戻ってから、精神的におかしくなったと報道されている。被害にあった方々は痛ましい犠牲者だが、僕は犯人の若者も戦争犠牲者だと思う。
 戦場に行かなければ、このような悲劇を起こすことはなかったはずだ。
 自衛隊が南スーダンに派遣されている。まだ駆けつけ警護などで武装集団との戦闘行為に及んでいないが、今年1年の間にどうなるのか誰にも分からない。
 極度の緊張が強いられる戦場体験をすれば、自衛隊員の中にも戦争トラウマで心を病む人が出ることを恐れる。
 平和な日本と南スーダンとのギャップ、戦争トラウマなどで、平和な普通の生活に適応できなくなる人が出るかも。
 自衛隊員による銃乱射事件はいままで一度も起きていないが、今後日本が本格的にアメリカと共に海外で戦争するようになれば、起きないとは断言できない!
 今日これから成人式を祝う若者たちに、9条の会のちらしを配布に出かける。彼ら彼女らの幸せ、生まれてくる子供たちの幸せを守るためにも、僕たち大人の世代が日本が戦争することがないよう、歯止めをかける活動を続けていきたい。
 また若い世代がそのような活動(選挙での投票行動を含む)に関わる、主体的に行動するようになることを希望している。

2017年1月 7日 (土)

成人式

明日8日は、袋井市の成人式がエコパアリーナである。そこで下記のチラシを配布する。

新成人の皆さん、おめでとうございます! 憲法9条の意義や平和について共に考えましょう!

 

 大人の仲間入りを果たした新成人の皆さんに、袋井憲法9条の会からお祝いの言葉と、「憲法9条の意義と平和について共に考えましょう」のメッセージを送らせてもらいます。

 

『 安心して生活できることが平和 』

 

 今日成人式を無事迎えることができるのも、日本が平和だからですね。世界には紛争や戦争、テロの恐怖が絶えない国や地域がたくさんあります。その点日本は、安心・安全つまり平和ですね。

 

『 この平和は憲法9条が作っています 』

 

 日本は何故テロの恐怖や戦争がないのでしょうか? それは平和憲法があるからです。

憲法9条「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」

 この9条のおかげで、私たちの国は戦後71年間どこの国とも戦争をせず、他国の人を殺傷することはありませんでした。恨みを買ってのテロ事件もありませんでした。これは国際的には奇跡に近い、誇るべきことです!

 

『 しかし 』

 

 安保法の成立により、「PKO駆けつけ警護」や集団的自衛権行使による米軍の後方支援などで、自衛隊の海外での武器使用が大幅に緩和され、自衛隊員が海外の人を殺傷する又は自らが死傷するリスクが高まりました。

 自衛隊が海外で戦闘行為に参加することは、敵を作る=憎しみや恨みを買うことになります。将来日本でも、自爆テロなどが起きるかもしれません。

 

『 憲法違反の安保法を廃止し、自衛隊を海外に出さないことが平和を守る 』

 

 世界平和への貢献は色々なやり方があります。日本が得意な分野でやるべきです。医者や看護師、土木・水道・農業技術者など民間人を派遣したほうが、はるかに相手側に喜ばれ、役立ちます。経費も安くつき、恨みを買うことなどありません。

 「平和ブランド」を守ることが、世界と日本の平和につながると私たちは考えますが、新成人の皆さん方はいかがお考えでしょうか。

 

『 憲法改正の狙い 』

 

 今、政治の世界では憲法改正問題が議論されています。安倍首相や政府自民党は、時代に合ったように環境権や大規模災害時での緊急事態条項を入れるべきだと主張していますが、本丸は9条改正です。自衛隊を国防軍と他国並にする狙いは、堂々と海外で戦争ができる軍隊にしたいからだと私たちは考えますが、皆さん方はどう思われますか。

 

                   袋井憲法9条の会 代表 竹野昇

 昨年初めて実施したが、意外とたくさんの若者が受け取ってくれた。さて明日はどうかな?

2017年1月 6日 (金)

高齢者の定義はない

 『 高齢者 75歳から 』 5日、日本老年学会と日本老年医学会は、高齢者は75歳から、65~74歳は「心身とも元気な人が多く、高齢者とするのは時代に合わない」と発表した。
 妥当で常識的な見解だと歓迎したい。僕自身現在69歳だが、高齢者であると認識したことがない。他者から言われたこともないし、もしそういわれたら不愉快な感じがする。
 まわりの同世代の人や70代前半の人を見ても、皆元気そのもの。再雇用で働いている人も多い。
 その気になれば(機会を与えてくれれば)十分働けるし、社会貢献活動もできる。65歳から75歳、人によっては80歳までの人材をどう活用するかが、これからの時代に問われている。
 年金や介護など社会保障制度の関係で、役所は一定の線で「高齢者」とくくる必要があるが、世間でよくつかわれる高齢化という言葉は、見直す必要がある。
 一般に「高齢化」という言葉は、マイナスイメージが強い。僕が住んでいる高南地区特に砂本町は、高齢化率が高いと言われているが、一人一人を見ると、お元気な方が多い。
 だれでも年を取る。これは避けられない。高齢化するのは自然現象だ。大都会と違い、若い世代が流入しない、また同居しない地方は、自然現象として、60代、70代、80代、90代の人が増える。
 高齢者ばかりの社会と言わずに、確かに年齢的には若いとは言えないが、心身共に元気な者が、そうでない人々を支えていく地域社会を作っていくほかない。
 おかれている現実を否定できない。知恵を絞り、現実の地域社会をどう運営していくのかが問われる時代になった。
 皆が長生きできるようになったから、この現象が生まれている。見方を変えれば、”ありがたい”ことだ!
 もうこれからの時代は、「高齢者」とひとくくりしないほうが良い。

2017年1月 5日 (木)

浜岡原発再稼働をストップさせたいー新年の抱負

 僕が本気で浜岡原発と向き合ってから、今年で6年目となる。もちろんそれ以前も反原発の立場に変わりなく、今高裁段階の浜岡裁判の原告にもなっている。
 1970年代、当時浜岡町だった立地予定地に何回か集会やデモ・ビラまきに参加したこともある。
 しかし完成してしまってからは、本気で原発を止めようとの認識は希薄だった。原発に慣れてしまったせいもあるし、事故の恐ろしさは頭で分かっていても、本当に認識していなかったと思う。
 2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所の事故が、僕を本気で原発廃絶に向かわせた。
 事故以来福島には5回足を運んでいるが、そのたびに決意が強まる。他人ごとではない! 浜岡原発が爆発すれば、過酷事故を起こせば、原発から31キロ圏内に住む自分たちも住み慣れた家を追われ、生活を破壊され、人生を狂わさせられる。
 当事者として真剣に原発に向き合わざるを得ない。そして最近の中部電力の動きを見ると、危機感を感じる。
 中電は本気で再稼働を目指している! 先日掛川駅まで息子たちを送っていった。南口新幹線乗り場側に、中電が設置した大きなテレビと宣伝用パネルがあった。安全対策をこんなにもやっていると、アニメの映像で「浜岡原発安全キャンペーン」を繰り広げていた。
 掛川に行く機会があれば、その装置を写真に納めたいと思っている。昨日は新聞折り込み広告で、「浜岡原子力館 新春イベント ファンファンデー」のちらしが目についた。
 1月8日(日)開催、子どもたちが喜びそうなイベントが目白押し。もちろん無料。昨年11月にも似たような子供向けのイベント案内ちらしが入っていた。
 22メーターの防潮堤見学会の案内ちらしもたびたび入る。近所の人で、行ったという人も多い。
 電車に乗れば、中電の安全キャンペーン広告がいやでも目に飛び込んでくる。テレビやラジオ、新聞に、中電の宣伝がここ2年で急にたくさん入るようになった。
 彼らがやる気なら、こちらも阻止のやる気がわく。今年はあらゆる手段を行使して、何としてでも再稼働にストップをかけたい。
 

2017年1月 2日 (月)

ブログを書き続けること

 ブログを始めてもう何年になるだろうか? 正確には覚えていないが、7年ぐらい続いていると思う。
 たしかピースボートで初めて世界1周をしてから、息子にホームページを立ち上げてもらい、始めた。
 続いたのは読者がいるから。特に最初はピースボートに関心がある人たちがたくさんアクセスしてくれた。コメントには、ピースボートに反感を持っている人が、色々悪意に満ちた書き込みをしたが。
 今日アクセス数を確認すると、39万713だった。4年前にホームページの更新を息子にしてもらってからのアクセスだが、それ以前のアクセスも相当あった。
 読んでくださっている人がいるから、更新する張り合いがある。今年も頑張って継続していきたい。
 テーマをどれにするか迷う。活動記録や講演会・学習会参加報告は、正確さが大切であり、いいかげんに書けないので、先送りしてしまう場合が多い。
 手元に、浪江町から兵庫県に避難されている菅野みずえさんの講演会メモがあるが、まだ報告を書いていない。
 馬場利子さんが憲法カフェで話されたメモも残っているが、これもブログに掲載できないでいる。
 その他書き残していることが多々あるが、時間とやる気がそろわないと書けない。まああせらずボチボチやっていくのが、長続きする秘訣だと思っている。
 例年なら新年に際して、今年の課題を自分に言い聞かせるために書くのだが、今年は孫娘が帰っているので、それどころでではない。
 いっしょに遊んだり、家事の手伝い(妻が大張り切りで、たくさんご馳走を作るので、その手伝いやら片づけ)で、大忙し。
 自分の静かな時間を持てるのは、息子夫婦たちが帰ってからだ。

2017年1月 1日 (日)

2017年1月1日

 新しい年が始まった。下の文は、12月12日に年賀状用に書いたものだが、今日1日、パソコンを開くと、トルコで銃乱射35名死亡のニュースが飛び込んできた。
 年賀状にも書いたが、健康で無事新しい年を迎え、平和な生活を送れることは、世界中の人々に共通な幸せだとつくづく思う。
 どうしたらそのような世界を作ることができるのか、真剣に皆が考えるべきだ。自然災害や火事、病気、交通事故など、防ぎきれない不慮の事故なども多々あるが、少なくとも戦争や原発災害などは人災であり、皆が本気で止めようと力を合わせたら防ぐことができると思う。
 自分一人の力は微弱だが、同じ思い=志を持つ人々がたくさん集まれば、団結すれば大きな力となる。それを信じて、今年も精いっぱい頑張りたいと思う。

 謹賀新春

 

 あけましておめでとうございます。互いに無事、新しい年を迎えられる喜びを分かち合いたいと思います。

 

 健康で平和な生活を送れることが、一番の幸せですね。

 

 昨年は沖縄・辺野古・高江に4回足を運び、沖縄の人々と共に新基地建設反対の座り込みに参加しました。オスプレイの墜落事故で、ますます運動の正当性が明らかになりました。

 

 浜岡原発再稼働ストップの活動では、原発災害避難計画の問題点から再稼働はあり得ないことを明らかにすることに力を注ぎました。

 

 今年もやるべき課題はいっぱいです。ライフワークの憲法を守り・戦争をさせない活動、脱原発の活動はもちろんですが、地域の高齢化問題にも真正面から取り組みたいと考えています。

 

 メール・ブログ・フェイスブックで情報発信や活動報告・社会問題への自分なりの考えを公表する作業も継続します。

 

 今年も互いに悔いの無いよう、やりたいことをどんどんやっていきましょう!

 

              2017年元旦

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