« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »
2016年度活動報告
3月13日 浜岡原発を考える袋井の会第5回総会 ふらっと
19日 第15回UPZ市民団体交流会IN牧之原市
4月12日 UPZ市民団体交流会原子力安全対策課にスピーディ活用要望書提出及び意見交換
5月14日 第16回UPZ市民団体交流会IN吉田町
6月17日 UPZへの原子力安全対策課の回答及び広域避難計画に関して意見交換
26日 長谷川克己さんをお迎えしての茶話会 ふらっと
7月8日 市防災課との話し合い
14日 UPZ市民団体交流会作業部会(広域避難計画の問題点を明らかにする小冊子作成)
菊川市役所構内町部地区センター
31日 浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク第3回総会及び武藤類子講演会
静岡労政会館
8月3日 UPZ作業部会
29日 UPZ作業部会
9月4日 第17回UPZ市民団体交流会IN島田市
13日 UPZ作業部会(広域避難計画に関する要望及び質問書その5作成)
17~19日 福島スタディツアー
23日 UPZ作業部会
27日 原田市長との懇談会
10月22日 県ネット全県交流会 労政会館
23~31日 飯舘村写真展パート2 市役所2階市民ギャラリー
27日 UPZ市民団体交流会 県に要望及び質問書その5提出
11月10日 市防災課の回答及び意見交換
13日 福島スタディツアー報告会 ふらっと
20日 ふらっと祭で福島物産販売と原発かるた展示 コスモス館
ひまわり集会 静岡市
12月5日 忘年会 きたろう
21日 原子力安全対策課の回答及びUPZとの意見交換
25日 第18回UPZ市民団体交流会IN藤枝市
*毎月第一金曜日 駅前金曜アクション実施
*会報発行
*月1回役員会
2017年度浜岡原発を考える袋井の会活動計画(案)
1.毎月第一金曜日午後5時半から30分、「金曜アクション」活動の継続
2.学習会・講演会・映画会の開催
3.茶話会 6月
4.UPZ市民団体交流会・県ネットの活動に積極的に参加し、共同で対県交渉・中電への働きかけを強める
5.原発災害広域避難計画に関して、市当局との話し合いを継続的に持つ。市民にこの問題を認識してもらうための情宣活動に取り組む
6.秋以降、市議会議員個々に「浜岡原発再稼働不同意請願書」に賛同してもらうための働きかけ。請願書提出時期は、地元同意が迫られる重要局面に。
7.上記請願書の賛同団体・個人をたくさん集める活動を秋以降実施。
8.会報年4回発行
9.福島を忘れない取組(ふらっと祭での福島物産販売など)
10.再生可能エネルギー普及の取組
11.放射能汚染防止法制定に向けての取組
12.4月市長・市議選立候補者への原発アンケート
13.6月県母親大会in袋井への協力
14.その他必要に応じた活動
* 2011年3.11福島原発事故から、今年は6年目。僕たち袋井の会も結成総会から6回目となった。
事故直後は危機感から多くの人が総会に集まってくれたが、最近では少なくなったのは残念である。それでも総会の後の三上さんの講演会には、約60人が参加してくれた。
今年の活動で最も力を入れたいのが、地元同意が迫られた重要局面で、議会に「再稼働不同意」の請願を出し、必ず可決させる状況を作り上げることである。
そのための世論作り、全ての活動はその世論形成であり、その世論(再稼働反対)を作ったうえで、議会での不同意決議を勝ち取る。これが僕たちの戦略だ。
投稿 オスプレイ訓練再開は早すぎる
13日に事故を起こしたオスプレイの訓練が、19日に始まった。米軍は早くも16日に訓練再開を防衛省に通告していた。県民の不安を無視する米軍への怒りと同時に、アメリカの言いなりに訓練再開を認める日本政府が情けない。
空中給油中、乱気流でヘリの回転翼にホースが引っかかり事故につながったと米軍は説明しているが、実際に乱気流があったのかは判明していない。ヘリの回転翼の損傷の程度も不明だ。
住宅を避けて不時着水したとのことだが、機体の損傷・乗員の安全を考慮すれば、海岸部でなく沖合の海に不時着すべきだ。それができなかったのは制御不能に陥っていたと思われるが、その検証結果も公表されていない。機体はバラバラになっており、映像を見る限り墜落事故である。
胴体着陸したオスプレイの脚部が何故不具合だったのかも明らかになっていない。このような状況での訓練再開は早すぎる。
政府は明確な事故原因の究明がなされない限り、訓練中止を米軍に求めるべきだ。
*見出しは新聞社のほうで修正されている。
新成人の皆さん、おめでとうございます! 憲法9条の意義や平和について共に考えましょう!
大人の仲間入りを果たした新成人の皆さんに、袋井憲法9条の会からお祝いの言葉と、「憲法9条の意義と平和について共に考えましょう」のメッセージを送らせてもらいます。
『 安心して生活できることが平和 』
今日成人式を無事迎えることができるのも、日本が平和だからですね。世界には紛争や戦争、テロの恐怖が絶えない国や地域がたくさんあります。その点日本は、安心・安全つまり平和ですね。
『 この平和は憲法9条が作っています 』
日本は何故テロの恐怖や戦争がないのでしょうか? それは平和憲法があるからです。
憲法9条「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
この9条のおかげで、私たちの国は戦後71年間どこの国とも戦争をせず、他国の人を殺傷することはありませんでした。恨みを買ってのテロ事件もありませんでした。これは国際的には奇跡に近い、誇るべきことです!
『 しかし 』
安保法の成立により、「PKO駆けつけ警護」や集団的自衛権行使による米軍の後方支援などで、自衛隊の海外での武器使用が大幅に緩和され、自衛隊員が海外の人を殺傷する又は自らが死傷するリスクが高まりました。
自衛隊が海外で戦闘行為に参加することは、敵を作る=憎しみや恨みを買うことになります。将来日本でも、自爆テロなどが起きるかもしれません。
『 憲法違反の安保法を廃止し、自衛隊を海外に出さないことが平和を守る 』
世界平和への貢献は色々なやり方があります。日本が得意な分野でやるべきです。医者や看護師、土木・水道・農業技術者など民間人を派遣したほうが、はるかに相手側に喜ばれ、役立ちます。経費も安くつき、恨みを買うことなどありません。
「平和ブランド」を守ることが、世界と日本の平和につながると私たちは考えますが、新成人の皆さん方はいかがお考えでしょうか。
『 憲法改正の狙い 』
今、政治の世界では憲法改正問題が議論されています。安倍首相や政府自民党は、時代に合ったように環境権や大規模災害時での緊急事態条項を入れるべきだと主張していますが、本丸は9条改正です。自衛隊を国防軍と他国並にする狙いは、堂々と海外で戦争ができる軍隊にしたいからだと私たちは考えますが、皆さん方はどう思われますか。
袋井憲法9条の会 代表 竹野昇
昨年初めて実施したが、意外とたくさんの若者が受け取ってくれた。さて明日はどうかな?
謹賀新春
あけましておめでとうございます。互いに無事、新しい年を迎えられる喜びを分かち合いたいと思います。
健康で平和な生活を送れることが、一番の幸せですね。
昨年は沖縄・辺野古・高江に4回足を運び、沖縄の人々と共に新基地建設反対の座り込みに参加しました。オスプレイの墜落事故で、ますます運動の正当性が明らかになりました。
浜岡原発再稼働ストップの活動では、原発災害避難計画の問題点から再稼働はあり得ないことを明らかにすることに力を注ぎました。
今年もやるべき課題はいっぱいです。ライフワークの憲法を守り・戦争をさせない活動、脱原発の活動はもちろんですが、地域の高齢化問題にも真正面から取り組みたいと考えています。
メール・ブログ・フェイスブックで情報発信や活動報告・社会問題への自分なりの考えを公表する作業も継続します。
今年も互いに悔いの無いよう、やりたいことをどんどんやっていきましょう!
2017年元旦
最近のコメント