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2017年1月21日 (土)

トランプ大統領の演説

 フェイスブックでトランプ新大統領の就任演説を読んだ。内容が無い。空疎だ。
 ただはっきりしていることは、アメリカ第一主義。アメリカの国益優先だ。
 愛国心を盛んに強調しているが、国の利益と個々のその国に住む人々の利益は異なる。
 新自由主義に基づくグローバル経済は、トランプがいうほど簡単ではない。自国の雇用や産業を守るとの主張は間違っていないが、資本主義の論理は別である。
 多国籍の資本家(投資家)を守るためなら、いとも簡単に海外に工場移転する。儲けるためなら安い労働力・部品・製品を選ぶ。
 強力な軍隊を作ると言っているが、今でもアメリカ軍は世界最強だ。1年間の軍事予算は、日本の国家予算に匹敵する。たしか90兆円を超えていたと記憶している。
 軍隊は民を守らない。第二次世界大戦以降、アメリカに住む民(国民)はアメリカ軍に守られる事態が起きただろうか?
 皆無である。アメリカの戦争は全て海外で行われた。自国民を守るための戦争=軍事力行使ではなかった。
 犠牲となったのは、海外の人々であり、アメリカの若い兵士たちだった。利益を得たのは戦争を指導した政治家と、軍需産業だけだ。
 トランプ政権の具体的な政策や展開はこれからだが、恐らく1年もすれば、熱狂したトランプ支持者たちは失望するだろう。
 問題はトランプの支持率が下がることだけでは済まされない。トランプの打ち出す政策が他国、日本も含めて世界の国々と人々にどのような影響を及ぼすかだ。

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