自衛隊南スーダン派遣部隊、5月撤収は遅すぎる決断
政府は、南スーダンに派遣している自衛隊PKO部隊を、5月に撤収することを決めた。当然であるが、遅すぎる決断だ。
南スーダンの治安状況は依然として悪い。自衛隊は、何もできない状況だ。税金を使って派遣している意味がない。
政府は治安の悪化を認めず、一区切りついたから撤収するとごまかしているが、自衛隊上層部では、すでに昨年9月ごろから、撤退を考えていたことも分かってきた。PKO日報でも現地の状況が悪化していることが克明に報告されている。
完全撤退までまだ時間があるが、自衛隊員に死傷者が出ていないことはよいことだと思う。無事全員が、家族のもとに帰れることを願っている。
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