認知症に優しい街へ
昨日の朝日新聞に、「図書館からつながる支援 認知症にやさしい街へ 」と題した記事が掲載されていた。
認知症には誰でもなりうる。家族の中に、地域の人々の中に、認知症になった人が出た場合、どう対処するのか、大きな問題である。
この記事では、図書館が「認知症にやさしい小さな本棚」コーナーを設けて、当事者や家族・地域の人が、病気を正しく理解する手助けをしていることを紹介している。
さらには地域のコミュニティセンターにある図書館に、月1回の専門スタッフによる「困りごと相談」や、「認知症カフェ」の設置例なども紹介している。
これはとても参考になった。僕も自分が住む地域を認知症にやさしい街にしたいと願っている。以前このブログでも掲載した「高南見守りちょいお助け隊」構想もその一環である。
まずは袋井市の図書館や公民館の図書コーナーに、認知症を正しく理解する本をたくさん入れる運動から取り組んでいきたい。
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