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2017年4月

2017年4月30日 (日)

自衛隊がアメリカ軍の補給艦を安保法に基づき防護に疑問

 北朝鮮とアメリカの瀬戸際作戦で、極めて危ない情勢になってきた。両国のトップは、共に何をするか分からない危険人物。
 そのような緊迫した情勢下で、海上自衛隊の護衛艦「いづも」が、明日から米海軍の補給艦を防護するというニュースが飛び込んできた。
 米軍の補給艦は空母カールビンソンや空母護衛艦に補給するために、日本海に向かう。その米軍の艦船を、安保法に基づいて「武器等防護」することは、万が一北朝鮮とアメリカが戦争になれば、日本も攻撃される口実になる。
 安倍政権は、トランプ政権に対し、日本の軍事貢献を強調したいのだろうが、一般の国民にとりはなはだ迷惑だ。
 ゆるぎない日米同盟を堅持と政府は主張するが、いざ戦争になれば、日本を攻撃してくれと言っているようなものだ。
 アメリカ本国に届くミサイルは、まだ完成していない。しかし、韓国や日本は、完全に北朝鮮軍の射程距離にある。
 ひとたび戦争になれば、真っ先に攻撃されるのは韓国。次いで在日米軍基地。米軍と行動を共にしていることを理由に、日本の大都市や原発も攻撃されるかもしれない。
 全面戦争になれば、韓国や日本は大変な事態になる。トランプは、そうした事態が起きないよう賢明な判断ができる政治家だろうか?

2017年4月29日 (土)

袋井駅南口駐輪場問題続き

 困っている高校生や駐輪場管理人のために、なんとか空き地が利用できないか、各方面に相談したり、働きかけている。
 僕の常識では、来年屋根付きの駐輪場が完成するまで、未利用の市有地が駅南口にあるのだからそこを暫定的に利用できるようにすればよいと思う。
 きわめて単純であり、難しいことはない。ところが役所仕事はそうはいかないのが分かってきた。
 27日、担当課の課長と担当職員計3名と、役所で話し合った。その前日課長から「明るい意声」でこの件で説明したいと電話があった。
 期待して赴いたところ、『 残念ながら市有地を管理しているのは、都市計画課と駅南開発の「区画整理組合」であり、そう簡単には貸してくれない。現状で我慢していただくよりほかない.』との説明。
 そこで、都市計画課に行った。ここの部署はもっとひどい。『 駐輪場をどこに作るかは、これからの検討課題であり、場合によっては離れたところになるかもしれない。現在民家が立っているところになるかもしれない。市有地の部分も、区画整理組合が駅南開発全体に関わっているので、市として勝手に貸し出すことはできない。』との返事。
 市民が困っていても、全く動じない。この説明ではいつになったら屋根付きの駐輪場が完成するかもわからない。
 28日、駅前を選挙地盤とする前議長(今も議員)に会った。この件を相談すると、市の職員と同じような返事。
 そこで、区画整理組合を直接訪ねた。事務員が2人もいる。この人たちの人件費は誰が負担しているのか、事務所費用(アパート内にある)はどこが出しているのか、気になった。
 おそらく駅南の土地所有者が「区画整理組合」を作っていると思われるが、土地を売った利益で、まかなっていると想像する。
 理事長はいなかったので、事務員に「 駐輪場として市有地を利用してもよいか、組合で検討してください。」と、お願いした。
 さてどうなるやら。

2017年4月26日 (水)

辺野古埋め立て開始報道

 4月25日、辺野古埋め立て工事が始まった。マスコミが大きくとりあげるように、政府はセレモニー的にたった5個の袋に入った砕石を砂浜に置いただけだが、いよいよこれから本格的な海の埋め立てが始まる。
 これまで辺野古新基地建設反対運動に深くかかわってきた一人の人間として、悲しみと怒り、すぐ現地に飛んでいけないもどかしさなど、なんともやりきれない思いである。
 自然を破壊するのは、現代の大型機械をもってすればいとも簡単。しかし、元の自然に戻すのは容易ではない。
 辺野古の海は自然の宝庫。なんども海上から素晴らしい海を見、泳ぎもしているから、この貴重な海を埋め立てるのは、自然に対する暴挙だと思う。
 沖縄の民意ははっきりしている。民主主義に基ずく選挙で、新基地建設反対の民意は何度も確認されてきた。
 政府は4月25日、沖縄の民意無視=民主主義の破壊=これは日本全体の民主主義破壊、を世界に示した。
 カヌーに乗る友人から昨日の状況や彼の思いがメールとフェイスブックで伝えられてきたが、本当に悔しい。現場で自然破壊に手を貸している海上保安官や警備員、実際に自然破壊の工事をする作業員、陸上で工事中止を叫ぶ民を排除・弾圧している警察官、工事を現場で指揮する防衛局職員たちは、心の中で何を感じ、どう思っているのだろうか?
 良心の呵責は無いのだろうか? 米軍のために貴重な海を破壊し、自分たちが納めた税金が海に捨てられていくのを、何とも思わないのだろうか?
 東京で工事を命令している政府関係者・自民公明の政治家どもは、心の痛みが無いのははっきりしている。冷酷だからこそ、翁長知事を裁判に訴え、沖縄の民意を平然と無視してきた。
 こうした状況を見ている本土の人間は、どう感じているのだろうか? 自分には関係ない、関心がないでは、すまされない問題である。
 

2017年4月25日 (火)

議員としての仕事

 昨日朝、悲しい光景に出くわした。5月3日伊藤千尋さん講演会の宣伝を袋井駅前でやり、帰ろうとしたときの出来事である。
 袋井駅南口の駐輪場が狭く、高校生たちの自転車の置き場がなかった。電車の時間が迫っているので、高校生たちは、はみ出したところや、置いてはいけないところに止めようとしていた。それを必死でやめさせようとする管理人。
 管理人の立場からすれば当然の指導。一方、高校生たちは戸惑い、中には勝手において駅に走っていく者もいる。
 僕はしばらくその光景を見ていて、管理人に声をかけた。「ご苦労様。大変ですね」と。管理人は、「毎朝この繰り返し。困っています。」
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 問題の本質は、高校生のモラルでなく、あまりにも狭い駐車場が原因である。
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 実は駅南口には空き地がある。ここも駐輪場にすれば、解決する。
そこで、ちょうど昨日、市の幹部職員(市長も含めて)と当選した全議員との顔合わせ会があった。駐輪場を管轄する担当課の課長さんに、朝目撃したことを話し、先ずは現場を見てほしいと話した。
 すぐ行きますと言っていたが、午後3時過ぎに駐輪場の管理人室を訪ねたところ、まだ来ていないとのこと。
 管理人に空き地の利用を話したところ、所有者は良く分からないとの返事。jr東海の駅事務員に聞くと、jrのものでないことが分かった。
 夕方5時前に、担当課長に電話。「明日朝 、現場を見に行きます。」との返事。空き地は市の所有かどうか尋ねると、調べてから返事をするとのこと。
 30分後に課長から電話。「今、現場を見てきました。空き地は市の所有です。」
僕からの電話で現場を見に行ったことは評価したい。しかし来年、屋根付きの駐輪場を建設する担当課の課長が、現在の仮の駐輪場から100メートルも離れていない空き地が市の所有であることを知らないことに驚いた。
 区画整理組合がその空き地(駅南の一等地。もう3年間空き地のまま、放置されている)を管理しているそうだ。
 課長に、区画整理組合はどこにあるか聞くと市役所にあるとの返事。都市計画課内だ。僕から直接空き地を暫定的に駐輪場に解放してほしいと頼んでもよいが、貴方からまず依頼してほしいとお願いした。
 さてどうなるやら。僕が市の幹部なら即日、空き地を困っている高校生や管理人のために開放する。

2017年4月23日 (日)

21世紀の朝鮮通信使友情ウオークを静岡県内で歓迎する準備

 今回で6回めとなる21世紀の朝鮮通信使友情ウオークが、4月1日ソウルを出発し、まもなく日本の対馬、博多入りする。
 静岡県に入るのは5月11日。僕は2回めの時から、接待や歓迎パーティーの準備などに関わってきた。
 選挙で準備が遅れたが、2日前から本格的に関係者に連絡を取り、出来る限りの心温まる接待・歓迎や、市役所表敬訪問・県庁表敬訪問、報道機関への情報提供など、準備作業に力を入れたい。
 どこでどのような接待・歓迎をするのか、表敬訪問の日時、歓迎パーティの日時や会場など、まとまってきたら文章化して、このブログに掲載したい。
 政治的には隣国の韓国と冷え切った状況にあるが、庶民どうしの心温まる交流を実現するため、多くの人や関係機関に働きかけ、韓国から来る参加者・日本隊として参加する在日の方たち、日本人ウオーカ―達に、喜んでもらえるようにしたいと念願している。

2017年4月21日 (金)

当面の僕の課題

 選挙が終わり、少し心と体の余裕ができた。今、僕が取り組むべき当面の課題に、一つ一つ向き合っている。今日もそのため、各方面への働きかけや文書作成等、やるべきことが山ほどある。
 議員としては、自分が住む地域の幼稚園の存続問題。すでに関係の4つの園を訪問し、園長先生から必要な情報を集めている。
 昨日は、教育委員会の担当課を訪れ、課長らと話し合い及び聞き取りを行った。今日は自治会の責任者と協議する予定。
 5月3日憲法記念日袋井市民のつどい、伊藤千尋さん講演会を成功させる取組が最短の課題。
 マスコミへの協力依頼、市職員組合への当日協力依頼は、昨日行った。今日は市民のつどい実行委員会が午後ある。その会議メモを午前中に作成する必要がある。伊藤千尋さんの書籍販売については、2つの出版元に、注文済み。
 一番肝心なのは、たくさんの人に来ていただくための取組。メールでは情報をすでに送ったが、これからは一人一人の家庭を訪問し、声掛けをする必要がある。協賛金集めを兼ねて。
 21世紀の朝鮮通信使友情ウオークを静岡県で歓迎する準備も、緊急を要する課題だ。5月16日、県庁表敬訪問は担当課の職員と打ち合わせ済みで、うまくいきそうだ。
 しかしその夜の歓迎パーティーの準備は、これから。会場の手配は終わっているが、肝心の出席者への依頼はこれから。韓国民団や静岡文化の風、これまで友情ウオークを暖かく迎えてくれた人たちと、先ず会合を持つ必要がある。
 今日はその日取りと会合場所の確定を、関係者に電話して決める必要がある。浜松市役所と忍冬酒の加藤さんからは、昨日うれしいメールが届いた。浜松市での歓迎は大成功しそうだ。
 袋井市での歓迎の準備はこれから。5月12日、ウオーク一行が静岡県入りする前までには、全て準備完了を目指したい。
 一番厄介なのは、選挙管理委員会に収支報告書を5月1日までに提出する作業。会計責任者は僕なので、一人で書類を作成しなければならない。こうした実務作業は、大の苦手。事務に向いていないと、公務員や会社員の道をさけ、教員になった。
 まあ何とかなるさの気持ちで、ぼちぼち取り組むことにする。。。。。。。。。

2017年4月18日 (火)

滑り込みセーフの当選

16日の袋井市議選で、すべりこみセーフの当選。意外に票が伸びなかったのには、がっかり。しかしこれが僕の実力。
 今後、具体的に何を実現するのか、僕が公約で、演説で、市民に約束したことを実現するしか、市民の多くの支持を得られないことがはっきり分かりました。
 まだ残務処理が山ほどあるので、具体的に何をやりたいのか、その実現に向けてのプロセスなど、頭の中にはあるのですが、ブログに書くゆとりがありません。

2017年4月16日 (日)

やっと選挙運動が終わった

 昨夜で袋井市議選の選挙運動が終わった。今日は投票日。結果がどうなるのやら。とにかく、やれるだけのことはやった。
 

2017年4月15日 (土)

袋井市議選最終日

今日が袋井市議選、最終日。とにかく最後まで、頑張るのみ。
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   選挙事務所前にて。選挙カーで出かける前。
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2017年4月12日 (水)

袋井市議選、中盤

選挙中盤。朝早く起きたので、ネットに向かう余裕が出た。僕の政策をウグイスに伝えてもらうための参考例を紹介したい。

竹野昇選挙カーうぐいす参考例 ① 9,10,11日用

あ) 『 ( 町名        )の皆さん、お早うございます。(こんにちは。こんばんわ。) 』

 

い) *町名(地名)が分からない場合。境界の場合。大きな道路を走行中の場合。

   あ)を省略。

 『 こちらは市議会議員選挙に立候補した竹野昇です。 』

 

う) 『 竹野昇は、浜岡原発の再稼働を止める、議員報酬に切り込む、中学生以下の子ども医療費完全無料化、学童給食費無償化、高齢者に優しい街作り、を目指しています。 』

 

え) 『 その政策を実現するため、皆様方の暖かいご支援をお願いします。 』

 

参考例 ② う)を少し長くする

 

  『 竹野昇は、市議会で浜岡原発再稼働を認めない決議をあげ、再稼働を止める、安心して住める地域にすることを最大の目標にしています。 』

  『 竹野昇は、議員報酬に切り込む。具体的には議員は毎日勤務するわけでないから、期末手当を無くすことを目指しています。 』

  『 竹野昇は、期末手当をカットして浮く2千7百47万円を、子育て支援=医療費完全無料化にあてることを主張しています。 』

  『 竹野昇は、高齢者に優しい街作り、運転免許を返納して電動アシスト自転車やシニアカーを購入する際、助成金が出るように努力します。 』

  参考例 ③ 中盤(12,13日)用

イ)『 ( 町名   )の皆さん、お早うございます。(こんにちわ。こんばんわ)

  お騒せしていますが、こちらは市議会議員選挙立候補者の竹野昇です。 』

ロ)『 竹野昇は、浜岡原発再稼働を議会で止める、議員報酬に切り込む・議員の期末手当を無くす、子ども医療費完全無料化を実現する、給食費の無償化を目指し子育て支援を充実させる、高齢者に優しい街作りを目指しています。 』

ハ)『 その政策を実現するため、竹野昇を議会に送り出してください。皆様方の暖かいご支援をお願いします。 』 

 

 参考例 ④ ロ)を長くしたもの

 『 竹野昇は、市議会で浜岡原発再稼働を認めない決議をあげ、再稼働を止める、原発事故の不安がない安心して暮らせる地域にすることを最大の目標にしています。 』

 『 竹野昇は、議員報酬に切り込む=政務活動費支給の後払い、議員期末手当を全額カット、視察旅行の見直しを求めています。 』

 『 竹野昇は、議員報酬に切り込んで浮いた財源を、子育て支援に回すことを考えています。中学生以下の子ども医療費完全無料化を目指します。給食費無償化を目指します。 』

 『 竹野昇は、高齢者に優しい街作りのため、運転免許を返納したらタクシー利用補助券支給を求めます。電動アシスト自転車やシニアカーを購入する際、助成金支給を目指します。道路や歩道の段差解消に努めます。 』

 

2017年4月11日 (火)

袋井市議選に立候補しました

4月9日から15日までの袋井市議選の真っ最中です。忙しくて、ブログへの投稿が途絶えていることをお許しください。
 僕の政策は下の後援会便りを参照してください。とにかく、最後まで頑張ります。

竹野昇後援会便り

『 ごあいさつ 』

 市議会議員選挙が4月9日告示と、まじかになってきました。高南地区の皆様方には、12月から2月にかけて2回訪問させていただき、手作り資料と選挙用リーフレットをお届けさせてもらいました。

 お留守宅にはポストに入れさせてもらいましたが、目を通していただけたでしょうか。今回、「後援会便り」という形で、あらためて私の政策とその実現に向けての手立て、決意をお届けします。

 

『 高南地区限定の政策 』

1⃣ 新幹線ガード下から高南地区の間に広がる遊休農地対策

  3通りの対策を考えています。

 市に地主から借り上げてもらい、市民農園にする。地主には借り上げ代が入り、市は利用者からの使用料で地主への支払いと管理費をまかなう。

 太陽光発電事業者に、ソーラーパネルを設置してもらう。地主には土地代が。課題は農地法!

現状では農地以外の転用は困難。行政・農協・関係者が一体となり、この問題をクリアする必要がある。農地転用の打開策が見つかれば、袋井市全域でも遊休農地を再生可能エネルギーの供給地にすることができる。

 大規模にコメ作りや野菜栽培をする農業者(法人含む)を見つけ出し、地主から土地を借りてもらい、耕作してもらう。複数の地主の了解が不可欠なので、調整が必要。

 

*地域を回って、多くの方から「草ぼうぼう・灌木が繁る遊休地をなんとかしてほしい。」「南町から駅南口に通じる農道は、夜歩くのは怖い。」という声が寄せられました。地主の方からも「太陽光パネルを取り付けたいのだが、、、、、」との電話相談がありました。

 ①②③の対策のハードルは、決して低くはありませんが、各方面に働きかけて、なんとか打開策を見つけたいと考えています。

 

2⃣ 高南地区から駅南口に通じる道路整備

 小川町・南町から駅南口に通じる2本の農道を拡幅して、歩行者と自転車が安全に通行できるようにする。

 新幹線ガード下から駅南口に通じる道路は、最近タクシーや一般車両が利用するようになり、狭くて危険である。車・自転車・歩行者の3レーンがある広い道路に改修する。大雨の時靴が濡れる箇所は、かさ上げする。

 小川町から上記②の新幹線ガード下までの農道を車も通れるようにしてほしいとの声もありますが、住民の皆さんと話し合いを重ねる必要があると考えています。

 駅南までまっすぐ最短、便利になりますが、高南地区以外の多くの車両も利用することが予想され、地域の交通安全・高齢者に優しい街作りの観点から、慎重な検討が必要です。

 小川町郵便局から新幹線ガード下までの幹線は、豪雨の時冠水するのでかさ上げする。その際、郵便局前交差点の段差を解消する。

 

3⃣ 高齢化対策としての「高南見守りちょいお助け隊(仮称)」

 自力で買い物に行けなくなったり、ゴミ(資源ゴミ含む)出しが困難になっても、地域のボランティアの「ちょいお助け」で生活できるシステム作りですが、5月以降、ボランティアを募集し、何ができるのか、どのようにシステムを作るのか、具体化に向けての相談会を持ちます。

 

4⃣ 小笠沢川堤防整備

・車いすでもスムースに通れるよう、段差をなくす。

・危険な個所に転落防止フェンスを設置する。

・特別支援学校北側からコメリ裏の道につながる遊歩道を新たに作り、“高南地区小笠沢川一周遊歩道”を整備する。

 

 *以前配布しました手作り資料では、「舗装化」と書きましたが、ある住民から「コンクリート舗装は硬くて脚(膝)によくない。現状の草が生えない特殊“土舗装”のほうが自然な感じがするし、脚によい」との指摘をいただきました。ご指摘の通りだと思います。

 

5⃣ 小川町の冠水対策

 秋田川沿いの道路をかさ上げするか、川の水が道路側にあふれないようフェンスを設置する。

 

『 袋井市全域・高南地区共通政策 』

 

1⃣ 原発

 市議会で浜岡原発再稼働不同意の決議をあげ(再稼働不同意を求める請願を可決)、避難を強いられる31キロ圏内地元自治体の民意を明確にし、再稼働を止める。原田市長も「再稼働は認めません」と言っているので、議会が市長を後押しする。

 太陽光発電等再生可能エネルギーの普及に力を入れる。

 

*東京電力原発事故で住民が住めなくなった福島県の被災地を5回訪れました。我が家・住み慣れた土地・生業を奪われ、仮設住宅で暮らす浪江町・双葉町・川内村の住民のお話を伺ったこともあります。

 原発事故がどんなに罪み深いか、現地に行けばよく理解できます。浜岡原発が爆発したら、私たちも同じ避難民となります。安心してこの地に住み続けられるよう、再稼働にストップをかけるため、全力で取り組みます。

 再エネの普及具体策は、浜松市が民間企業8社と共同出資で設立した「株式会社浜松新電力」を参考にしたいと考えています。この会社は市内14か所の太陽光発電所から、公共施設や工場などに電気を供給しています。

 大規模災害で中電からの電気が止まっても、避難所を含む公共施設などに自前の電気を供給できるようになります。

 

2⃣ 高齢者に優しい街作り

 運転免許証を返上して、電動アシスト自転車やシニアカーを購入する場合、助成金が出るようにする。また月に数回分のタクシー利用補助券支給を検討する。

 転ばないよう、道路(歩道)の段差を無くす。

 高齢化が進んでいる地区内道路のスピード制限を、当該自治会と警察が協議して実施する。

 一人暮らし高齢者や寝たきり高齢者と同居する高齢者のみの世帯が利用できる「緊急通報システム」は(リーフレットでは緊急コールサービスシステムと表現しました)、電話通話料が利用者負担となっているが、これを無料化する。

 高齢者の見守りを民生委員まかせにせず、地域の自主的な見守り・支え合い・助け合いシステムを確立する。(例 ちょいお助け隊)

 

3⃣ 議員報酬に切り込む

 期末勤勉手当を無くす

 平成2941日より、議員報酬が引き上げられます。議長422,000円から464.000円。

副議長387,000円から425,000円。委員長362,000円から398,000円。議員357,000円から

392,000円に。

 昨年12月の議会で、期末手当が夏・冬合計3.35か月から3.45か月に引き上げられています。

 毎日勤務する公務員や会社員と異なり、議員の公的な仕事(議会・委員会等)は毎日あるわけでなく、期末手当はなじまないと考えます。

 議員報酬引き上げの理由は、意欲的な若者が議員を目指すようにするには議員報酬だけで家族を養い生活できるようにする必要があるとのことと聞いていますが、今回の引き上げで期末手当を除いて年収が、4,704,000円となります。

 一般に議員の多くは自営業を営んでいたり、年金生活者ですが、期末手当(ボーナス)を無くしたとしても議員歳費だけで十分生活できると思います。

 引き上げ後の議員20人に支払う期末手当総額は、27,472,350となります。期末手当を無くしたら、毎年2747万円余が浮きます。この財源を中学生以下の子ども医療費に回せば、完全無料化が実現します。このことは、「福祉の充実」の項目でも触れます。

 

 研修旅費(視察旅行)の見直し

 常任委員会所属議員(全ての議員が3つの委員会のどれかに所属します)に、年間一人当たり11万円を上限として、研修旅費が支給されます。

 いわゆる視察旅行ですが、本当に必要なのか?、ムダがないのか?、見直す必要があると考えます。

 

 政務活動費(年30万円)を後払い制に

 全国的に政務活動費の前払い制の歪みが問題になっています。先に金をもらったら、全部使い切らねば損との意識が働き、本来の政務活動とは無関係な支出が社会問題となり、議員辞職に発展する事件すら起きています。

 幸い、袋井市ではそのような不祥事は起きていませんが、後払い制にして議会事務局が認めた支出額のみ支給する制度に改めるべきだと考えます。

 

4⃣ 福祉の充実

 中学生以下の児童生徒医療費完全無料化

袋井市は未就学児の医療費無料化は実現していますが、小・中学生は、通院時の自己負担額は月4回までは500円。4回通院すれば2000円の負担。4回以上と入院は無料。

 ここまで来ているのですから、議員期末手当を無くせば、完全無料化は実現します。

 

 高校生の医療費助成を目指す

 しあわせ推進課に問い合わせたところ、高校生への助成は検討課題とのことで、市として助成金を出す予定は無いとのことでした。

 議員期末手当全額カットで浮いた財源を、助成金の一部にあてることは可能です。議員が身を切り、子育て世代支援をすれば、市当局も高校生医療費完全無料化に向け努力すると思います。

 

 学童給食費の無償化を目指す

 全国的に給食費の滞納家庭が増えていると報道されています。袋井市の実態は把握していませんが、無償化になれば先生方が滞納保護者に催促するつらい業務もなくなり、子育て世代の教育費負担も減ります。

 市財政も厳しく、すぐ実現するのは無理だとしても、段階的に保護者負担を減額する政策に舵をとるべきだと考えます。完全無償化にはいくら財源が必要なのか調べる必要もあります。

 要はやる気! 袋井市が子育て世代への支援策を充実させれば、若い新住民を呼び込むアピール効果もあります。

 

 障がい者雇用支援

 袋井特別支援学校を卒業しても、就職先を見つけるのは大変です。市として企業を回り、受け入れ要請活動をすべきだと考えます。

 

5⃣ 災害対策

 大災害への備えとして、災害対策基金を計画的に積み立てる

 非難道路が液状化で通れなくなるか調査し、あれば対策を講じる

 原発災害広域避難計画策定では、乳幼児・子ども・障がい者・高齢者・入院患者・老人ホーム入居者など災害弱者の輸送手段を確保し、一般の避難所とは別の避難先を確保する。

 袋井市は三重県または福井県の市町に避難することになっているが、原発災害では避難は長期化します。災害弱者の避難先が確保できなければ、再稼働なんてありえないと考えます。

 

『 まとめ 』

 紙面の都合で、いじめや差別を許さない教育行政の確立については触れることができませんでした。その他取り組みたい課題(駅南口屋根付き駐輪場など)は多々ありますが、割愛させてもらいます。

 努力すべき・解決すべき課題はいっぱいありますが、持ち前の『行動力』『決断・実行力』

『調整力』で、政策実現に向けて努力します。皆様方のご支援よろしくお願いします。

 

【 地域から寄せられた一言応援メーセージ 】

 

 

 

{ 選挙事務所を旧松本精肉店(清水町)に }

  4月上旬に、森永牛乳店隣の旧松本精肉店にオープンします。10数年使われていなかったので、掃除が大変ですが、所有者のご好意でお借りできることになりました。

 

 

【 4月9日(日)9:00 出陣式 選挙事務所前 】

  選挙告示日の9日午前9時から、上記選挙事務所前で、出陣式を行います。ご都合がつきましたら、お集まりください。

 

 

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