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2017年6月21日 (水)

住んでいる地域の課題への取り組み

 僕が住んでいる地域は高齢化が進んでいる。ある人は、「限界集落」とまで言う。以下は、その地域課題への取り組みのひとつ。

『高南見守りちょい助けあい隊』準備会のご案内

 

趣旨 高齢化が進む高南地区で、自力で買い物に行けなくなっても、またゴミ(資源ゴミ含む)出しが困難になっても、遠方に住む子ども世代が帰る見込みがなく一人暮らしになっても、安心して自宅で暮らせるよう、地域住民が互いに支え合い助けあいをして生きていける地域を作る。

 そのため下記の日時・場所で、自主的なボランティア団体「高南見守りちょい助けあい隊」設立に向けての会合を開きます。

 

日時:7月1日(土)午前9時半~11時

会場:高南公民館 2階 視聴覚室

 

 528日に1回目の設立に向けた話し合いを、高南公民館で持ちました。その時の会合で、どのような活動ができるのか

(できないのか)を話し合いました。

 ・それぞれのボランティアがやれることをする。話し相手。買い物に付き添う。資源ごみや新聞・ダンボール出し。

  散歩に同伴。ボタンつけ。電球の交換。時々電話する。

 ・自分の車で用足しのお手伝いができる人は、範囲を限定しての医院やお店、郵便局、銀行への送迎。具体的には、

  買い物ではマックスバリュウやとれたて倶楽部、一番近いコンビニ。医者では、橋本内科や駅南メディカルセンターの医院。

  小川郵便局、掛川信用金庫。基本的に高南地区から1キロ圏内。 

 ・小・中学生や高校生でも参加できる助け合い隊にしたらという意見も出ました。例えば、高齢者の誕生日にご自宅を訪問

  して、手作りのお祝いのカードをわたすとか。

 

 ボランティアは無償。ボランティアの都合・空いている時間でお手伝いをする。そのため依頼者とボランティアが直接電話で、

互いの都合のよい時間帯を相談して決める。

 

 

 5月の会合の出席者は7名。71日の会合にはもう少したくさん集まっていただき、正式な設立に向けて、会の名称や活動内容の確認、会の代表者や事務局、ボランティア保険などについて、話し合います。

 

  呼びかけ人 砂本町2-10 竹野 昇

 19日、総務委員会で、市民共働課から公民館がコミュニティセンターに代わる説明を受けた。そこで構想されている地域の高齢化への取り組みの例と、僕たちが目指している「ちょい助けあい隊」はほとんど同じ。

 是非正式に立ち上げたいと願っているが、問題は自主的に参加・協力してくれる人がどれぐらいいるかだ。

 7月1日、多くの方が来てくれることを祈るばかりである。

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