日野原重明さんを偲ぶ
聖路加病院の日野原重明さんが先月亡くなった。105歳。僕は彼に直接お目にかかったことはないが、ずっと尊敬し、生涯現役生活を送るお手本として、いつまでも長生きしてほしいと願っていた方だ。
僕は今70歳。日野原先生の年齢まで生きられるとは思わないが、年齢差35歳。お手本まで元気に生きることができるとしたら、後35年の猶予がある計算となる。
人生まだまだこれから。地方議員となったのは、69歳11か月の時。”新人”議員だ。議員としてやりたいことが山のようにある。
当面大きな課題は、9月議会の準備。さらに9月発行の「竹ちゃんの市政便り」の原稿書きとそのための調査研究。
袋井商工会議所移転問題を取り上げる。
市民活動でも課題がいっぱい。憲法改悪阻止。脱原発=浜岡原発に息の根を止める。日野原先生も、基本的に僕らと同じ思い・お考えをお持ちだった。
戦争を憎み、平和を愛する。その心を子どもや若い世代にバトンタッチする。僕はまだバトンを受け取っている世代だと認識している。80になり、90歳になってから、バトンを渡したいと思っている。
今は現役ランナーだ。日野原先生の志を実現することが、バトンを渡された世代の責任だと思う。
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