明日衆議院選投票日 むなしい思い
明日が投票日。選挙予測では、自民・公明の過半数は変わらない。希望の党や維新・日本のこころなども、自民の補強勢力だから、最終的に投票結果が出ないと断言できないが、今回の選挙で日本が良くなるとは到底思えない。その逆の恐れが大だ。
自分の小選挙区は静岡3区。自民の宮沢、無所属の小山、希望の鈴木3氏の争い。心から信頼し、投票したい候補者はいない。
しかし棄権はしない。よりましな人を、安倍政権に少しでも反撃してくれる人を、の基準で、投票するつもり。
比例区はある政党にしようと決めている。有権者の意思を正確に反映できるよう、今の選挙制度を改めるべきだと思う。
憲法・原発・消費税・安保法廃止・沖縄新基地建設問題等、重要や課題がいっぱいであるが、選挙では単に1票の行使に過ぎない。
これまでもそうだったが、自分の1票で、政治が大きく変わることはあまりなかった。沖縄を除いて、ほとんどの有権者は同じ思いを抱いていると思う。
どこの党にも所属していないので、国政では参議院全国区を除いて選挙運動をやったことがない。1票を投じるのみ。
熱い思いで選挙運動をやっていれば、このような虚しい気持ちにはならないだろう。重要な選挙にも関わらず、いわば傍観者的な立場に立っているから、むなしいと自己分析している。
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