袋井市議会 11月議会 一般質問
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一問一答・一括 |
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代表質問 ・ 一般質問 通告書 |
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質問事項(大項目) |
具体的な質問事項(小項目) |
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1.袋井商工会議所に駅北口市有地(駐輪・駐車場)を貸与する問題
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(1) 袋井商工会議所から11月16日市長・議長に提出された「袋井駅北口市有地開発事業計画」の位置づけ
これは袋井商工会議所(どまんなか袋井まちづくり株式会社)が立案したものであり、袋井市が立案・作成したものでないと考えるが、市長はこの計画をどう位置付けているか。
(2) 市営駐輪・駐車場の所有権(運営・経営権)
商工会議所から提出された計画では、市営駐輪・駐車場の所有者は「どまんなか袋井まちづくり株式会社」となっている。所有権の移転については、まだ一度も議会で議論したことがないし、認めたこともない。にもかかわらずこのように記載されていることについて、市長はどう考えるのか。
市有地の貸与については、その是非はともかくこれまで議会でも取り上げられてきた。駐輪・駐車場の所有権(運営・経営権)の移転は、新たな問題であり、次に取り上げる市の財政問題に関わる重大事項であると考える。慎重な検討が必要と考えるが、市長の考えを問う。
(3) 市民の理解が得られるのか
市財政が厳しい中、駐輪・駐車場の所有権(運営・経営権)を失うことは、10年間で4億円以上、30年間で12億円以上の収入を失うことになる。一方、商工会議所の計画では、事業収入として駐車場収入5000万円余(年)を見込んでいる。 他人の土地(市民の土地)で「どまんなか袋井まちづくり株式会社」が利益を上げ、袋井市がこれまでの収入を失うことは、とうてい市民の理解が得られないと思うが、市長はどう考えるか。 |
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上記のとおり通告します。 平成 29 年 11月 28日 袋井市議会議長 髙木 清隆 様
議席番号 5 番 氏 名 竹野 昇 |
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一問一答・一括 |
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代表質問 ・ 一般質問 通告書 |
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質問事項(大項目) |
具体的な質問事項(小項目) |
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代表質問 ・ 一般質問 通告書 |
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質問事項(大項目) |
具体的な質問事項(小項目) |
答弁を 求める者 |
2 来年度予算編成
3 教職員多忙化解消対策 |
(1)9月議会に出された袋井市財政見通しでは、来年度地方債借り入れ額は47.1億円となっている。借り入れ額の減は歓迎するが、増えるのは困る。来年度予算編成で、借入額が増えることはないか。 また、来年度の事業計画で、31年度以降の地方債借り入れ額を押し上げる事業が入ることは問題だと考えるが、そのような事業計画が入る心配はないのか。
(2)教育・福祉関連の予算は、市民サービスと直結している。6億円収支改善計画のために、教育・福祉分野の7%カットは行うべきでないと考える。少なくとも今年度予算額を維持すべきだと考えるが、教育長・福祉分野の責任者・市長の考えを問う。
(1)夏休みお盆前後1週間程度学校閉庁の検討 教職員の多忙化による心身の疲労を回復する一つの方法として、夏休みお盆前後1週間程度学校を完全に休みにして、教職員がまとまった休みが取れるようにすれば、心身のリフレッシュにつながる。その期間、冷房や照明の電気代も節約できる。来年度実現に向けて検討してもらいたいが、教育長のお考えを問う。
(2)部活動外部指導員(顧問)制度化の検討 全国的に部活動指導による教職員の多忙化が問題となっている。静岡市では、教員と対等な立場で指導できる「外部顧問」のライセンス制度を来年4月から導入する。袋井市でもこの制度の導入に向けて検討したらどうかと思うが、教育長の見解を問う。 また、部活動で教員を補助し、主に技術面で生徒を指導する「外部指導員」は、現状は各学校の校長が依頼し、ボランティアの善意に頼っている。これを教育委員会の責任で、募集・面接・採用・研修を実施し、手当を充実させることができないか。教育長のお考えを問う。 |
市長
市長教育長。福祉責任者
教育長
教育長 |
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