2018年 新年の挨拶
迎春
明けましておめでとうございます。今年も無事新しい年を迎えられることを、共に喜びたいと思います。
日本を含め世界の政治状況はうすら寒い状況が続いていますが、気分はさておき、お元気でお過ごしのことと察します。
昨年は個人的に大きな出来事が2つありました。1つは身体と年齢。ついに70歳となり、心は若いつもりですが、体の一部にトラブル発生。膝が痛くなり、階段が苦痛、正座はできない、3キロ以上のウオークは無理。朝鮮通信使が世界の記憶遺産となり、うれしい限りですが、2年後の21世紀の朝鮮通信使友情ウオークで長距離を歩くのは断念せざるを得ません。
もう一つは袋井市議となり、超多忙な生活となりました。従来の憲法を守り・浜岡原発の再稼働を許さない活動・沖縄辺野古新基地建設ストップのための座り込み参加に加えて、議員としての活動で時間的余裕が無くなりました。
公約に掲げた内容の実現、市民に寄り添う市政を作り上げるには、壁が厚く、悪戦苦闘です。しかしこちらは本業となりましたから、粘り強く、初心を忘れず、精いっぱい努力するつもりです。
昨年は市政便りを4号出しました。今年1月下旬に5号、3月に6号を出せるよう、準備を進めています。議会や市政で何が問題となっているのか、情報を市民に提供し、市政や議会を身近なものに感じてもらいたいと念願しています。
今年も互いに悔いの無いよう、それぞれの課題に取り組んでいきましょう!
2018年 元旦
追加
沖縄への本土政府による差別・分断・弾圧、そして辺野古の海埋め立て・工事強行、米軍のやりたい放題黙認に、怒り心頭です。
本土の人間として、何もできない自分がもどかしいです。昨年はわずか2回だけ座り込みに参加。今年1月に行きたいと思っていましたが、次から次に所用が入り、4日以上空いている日が無し。2月には1週間程度辺野古に行けそうですが、日々現地で頑張っている知人たちには申し訳ない思いでいっぱいです。
昨年12月17日に、ICAN国際運営委員でピースボート共同代表・川崎哲さんを袋井にお招きし、核兵器禁止条約について講演してもらいました。
袋井市議会でも、政府がこの禁止条約に参加することをうながす意見書を可決できるよう、取り組むつもりです。
5月3日憲法記念日に、孫崎亨さんを講師に迎え、市民の集いを開催することが決まりました。是非多くの市民に参加してもらえるよう、今から準備します。
議会の仕事も山ほどありますが、一つ一つ丁寧に立ち向かっていきたいと思っています。
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