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2018年3月16日 (金)

山城博治さんへの不当判決に抗議する

 3月14日、那覇地裁・柴田寿宏裁判長は、山城博治さんに対し懲役2年執行猶予3年の不当判決を下した。
 そもそも山城さんの逮捕・裁判・判決言い渡しは、全く異常であり、国家権力による沖縄の反基地運動=辺野古新基地建設反対運動への政治的弾圧に他ならない。
 1)山城さんは懲役2年・逮捕勾留5か月余になるような犯罪を犯していない。僕は退職してから10年にわたり、沖縄における反基地運動に参加している。
 そして高江でも、辺野古でも、現場に必ず山城博治さんがリーダーとして頑張っておられた。彼の人柄、行動、さらに何故彼が現場に立ち体を張って米軍基地建設に反対しているのかはよく知っている。
 言葉は時には厳しいが、完全非暴力・不服従抵抗闘争を貫いた。今も現場の運動はそうである。
 権力の弾圧を招かない様、厳しい現場の闘いの中にあっても、警察機動隊や防衛局職員・警備員に絶対手を出さないよう、細心の注意を払って現場を指揮した。
 怒りを抑え、時にはユウーモアを交え、笑顔で、沖縄各地から全国から集まる仲間を鼓舞し、運動をまとめ、長い現場の闘いを支えてきた。
 彼の存在抜きに、ここ10年に及ぶ米軍基地建設反対はあり得ない。今後もそうだ。
 2)だからこそ、大和の政権=安倍政権は、邪魔になる山城博治さんを不当逮捕=長期拘留=不当判決で、彼が現場に立つことを阻止している。
 大和から送り込まれた柴田裁判長は、国家権力の意を組み、その意向に沿った裁判指揮をし、山城さんを犯罪人扱いした。
 昨年7月に山城さんの裁判を傍聴した。那覇地裁は全く異常だった。先ず、正門は閉じられ、通用門からしか地裁に入れない。
 法定の中に入るには、荷物検査・体の検査があり、海外に出かける時通過しなければならない機械(名称が出で来ない)をくぐらさせられる。
 法定の中も異常だ。通路に5人以上の裁判所職員が見張りのように配置されていた。防衛局職員が証言に立つ際は、顔が見えない様衝立が張られた。
 基地反対運動に関わる事件で、本土の裁判ではありえないことが、沖縄では起きている。
 3)運動の委縮を狙っている。
 山城さんに対してだけなく、ゲート前にブロックを積んで工事を妨害したとして逮捕・勾留された稲葉さんも有罪判決を受けた。添田さんも。
 これらは全て「基地建設工事を妨害する者は許さない」との安倍政権=国家権力の意思の現われに他ならない。
 国際的に反原発運動や反戦運動、政権反対運動における表現の自由として認めらている行動が、今回犯罪とされてしまった。
 この狙いは、運動への委縮効果である。非暴力の運動であるにもかかわらず、そのリーダーを犯罪人扱いすることにより、現場に近づくな・協力するな・関わるな、との権力のメッセージだ。
 4)だからこそ、皆でゲート前に行こう! 辺野古新基地建設を阻止する運動に参加しよう。
 権力のねらいを打ち破るため、一人でも多くの心ある人が、現場に行こう。座り込もう。
 僕は4月8日から13日まで、現場に立つ。地方議員となり、以前に比べて現場に長期間立つことができなくなったが、可能な限り沖縄の人たちと共に座り込みに参加したいと思っている。

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