袋井市議会一般質問レポート その1
6月12日、6月議会一般質問のレポート。議会便り用に書いた原稿です。他の項目でも質問しているが、それは次回報告します。
戸籍等第三者取得の際、本人
通知制度を
問 司法書士・行政書士等が相続、登記などを理由に、市民の戸籍や住民票を取得した際、取得された本人にその事実を通知する制度は、人権と個人情報を守る上で必要。その制度を導入すべきでは。
答 国や県など関係機関へ相談しながら、慎重に検討していきたい。
免許返納シニアカー購入に助成金支給を
問 高齢ドライバーによる事故が多発。家族が免許返納を勧めても、本人は車を手放すことが即不自由な生活となり、踏み切れない。足の確保のためシニアカーを購入する際、助成金支給ができないか。
答 助成は考えていない。
自転車・シニアカー等による
まちづくり
問 高齢化社会に対応したまちづくりに、歩道と車道の段差解消が不可欠である。現状を調査し、来年度段差解消の予算化の検討を。
答 歩道の段差解消は、重要だと認識している。視覚障がい者が歩車道の境界が確認できる方法を検討し、今後整備を進めていきたい。
議会事務局及び議員で構成する委員会が発行する公的な議会便りの原稿なので、字数制限があり、詳しく報告できないのが残念。
下の写真は、議会便りに掲載される予定のシニアカーの写真。説明は「高齢者の足になるシニアカー。らくちん。便利。」
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