色々作成した文書
政務活動調査研究研修報告 無会派 竹野昇
7月25日 15:30~16:30 熊本県健康福祉政策課地域支え合い支援室訪問
対応 主幹 藤本麻衣さん 主任主事 田原真希さん
『目的』 子ども・高齢者・障がい者など地域のだれもが、住み慣れた地域で安心して暮らせる地域福祉の創造を目指して、地域のだれもが気軽に集い、支え合う地域の拠点「地域の縁がわづくり」(居場所づくり)を、県全体で取り組んでいる具体的な内容を知ることが、袋井市全域でコミュニティセンターを核に地域福祉に取り組もうとしている我々の参考になる。
『事前に出しておいた質問への回答』 別紙資料参照
『地域の縁がわモデル事業の「健軍くらしささえ愛工房」を訪問―27日9:40~12:20』
対応 宮川いつ子所長
具体的な事業内容は、別紙資料で説明
* 25,27日で研修したことを袋井市で活かせるか
① 自治会が核になるのでなく、福祉事業をしている団体やNPOが中心に。
② コミュニティセンターのカフェ(高南の例)を核にした居場所づくり
26日 10:00~11:30 益城町 テクノ仮設団地「みんなの家」訪問
対応 団地自治会長 吉村静代さん 益城町生活再建支援課係長 石橋淳さん
『目的』 熊本地震の時に「理想の避難所」づくりのリーダーとして活躍した益城町の吉村さんから具体的な避難所運営の方法をお聞きすることが、袋井市での大規模災害時避難所運営に役立つ』
吉村さん紹介新聞記事 別紙参照
吉村静代さんのお話で参考になること(印象に残った言葉)
・4月16日益城町中央小学校に400人が避難(住んでいる地域は色々な人たち)。翌日朝ラジオ体操
・体育館床にテープを張り、幅90センチの通路確保。避難者が暮らす区画を分ける。
・ダンボールベッド。毎朝布団をたたむ。
・粘着テープを使った清掃。
・間仕切りカーテンは、昼間は開ける。孤立防止と避難者同士が話し合える雰囲気作り。
・仕事に出る人、家の片づけをやる人が心苦しい思いをしないように、避難所での役割分担を決めず、やれる人が得意分野をやる体制にした。
・小1の女の子、「ただいま。行ってきます。」の手書きのルールを紙に書き、入り口に張り出す。
・あいさつ。大きい家族。
・避難初期、感染症防止のため、コンビニ弁当を食べる。
・6月から8月、避難所を自主運営。自分たちでやれることは、ボランティアを断り、自分たちで。
・日常に戻るための準備。ボランティア・行政任せは自立心が無くなる。
・来訪者には、受付で名前を記入してもらう。ボランティアには自己紹介をしてもらう。
・元気を出すために、花作り。校庭の草取り。救急搬送者ゼロ。
・退所時、皆で体育館を清掃。
・仮設団地で、心していること。孤立防止のため、いろいろなイベント(餅つき、運動会など)。
花壇づくり。花を皆が集まる所に活ける。月1回、きまま食堂(300円)
役場の石橋さんから被害と復興状況の説明を受け、午後、益城町の復興状況を視察。
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