3日、袋井市議会本会議があり、その日の昼休みに一般質問の順番を決めるくじ引きがあった。
16名中、僕は12番のくじを引き、12日(水)午後3時からとなった。持ち時間は30分。当局の答弁は、時間無制限。答弁を含めると、大体一人1時間超。従って、午後3時からが、3時半前後になる場合もある。
できるだけ多くの人に関心を持ってもらえるよう、そして出来れば傍聴に来ていただけるよう、下記の案内を知人・友人・後援会に入ってくださった方たちに、郵送または手渡しでお届けした。
9月議会・市政便り・一般質問についてのご案内とお願い
残暑厳しいですが、皆様方に置かれましてはお元気でお過ごしでしょうか。8月27日、新聞折り込みで配布しましたが、チラシに紛れて気づかなかった方もおれるかも知れないので、市政便り7号をお届けします。7号を保存されておられる方には余分になりますが、知人友人でお持ちでない方に差し上げてください。
9月議会は3日本会議があり、一般質問の順番くじを引いた結果、12 番、12 日15 時と決まりました。
9月議会で一番大きな課題は、29年度一般会計歳入歳出決算です。細かい数字が並んだ膨大な
資料が配布され、お金(市民の税金)の出し入れを精査します。本会議で細部の質問はせず、常任委員会(総務・建設経済・文教民生)でそれぞれ関係する課の決算を審議します。
税金の使われ方をチェックするのが議会の最大の仕事ですから、膨大な資料に目を通してムダがないか・問題点がないか調べ、疑問点があれば当局に質問し、最終的に28日の本会議で承認(場合により不賛成)します。
私はこうした作業は大切だと認識しますが、既に終わった金の出し入れチェック以上に重要なのは、これから市民の税金をどのように使うのか・必要な事業にどれだけ借金するのか(市財政の健全化は大丈夫か)・市当局の事業(議案として出てくる・市有地の貸与や駐輪駐車場運営管理移譲、商議所42%持ち分買い取り及び移転補助金支出など)は市民にプラスになるのか、について目を光らし、おかしいと思ったことを正すことだと考えています。
今回の9月議会では、商議所関連議案は出されません。おそらく11月議会と予想されますが、その前段として、建設経済委員会と総務委員会に、この問題に関わる市当局のスキーム(役所言葉で、枠組み)が出されます。
議員の事前了解・理解を得るのが目的だと思われます。この2つの委員会で、当局がどのような方針を出してくるのか(ほとんど商議所の事業案と同じと予想)、それに対して議員がどのような意見・疑問点を出すのかが、一般質問で市長がどのように回答するのかと並んで重要だと考えています。
お忙しいと思いますが時間の許す方は、12 日15 時からの一般質問の傍聴と合わせて、常任委員会の傍聴もお願いします。常任委員会の日程は、9月18,19,20日となっており、決算の審査終了後に商議所関連の審議となります。今の時点では日時は未定ですが、18日か19日にはわかると思われますので、竹野まで問い合わせてください。18日は夜、19日は昼休みか、夜に電話ください。
市政便り7号で、今回は政務活動費に基づく市政便りです、と記載されていますが、個人の私費での便りです。印刷屋さんが前の版(5号)をそのまま使い、互いに校正で見落していました。政務活動費で支出できるのは、自分の主張や意見を出さない単なる議会報告に限られますので、私は年に一回しか発行しません。校正の見落としは私に責任がありますので、お詫びいたします。
この裏面に一般質問の内容を印刷してあります。ご覧ください。原発災害広域避難計画は、実効性ある策定は不可能です。8月9日、三重県に墓参りに帰省したおり、三重県庁の災害対策課課長に面会し、受け入れ状況(私たちは三重県に避難します!)を訪ねたところ、具体的な受け入れ施設は全く決まっていませんでした。何市、何町かはそのうち決まると思われますが、具体的な受け入れ施設が定まらなければ、私たちは車の中で生活せざるを得ません。しかし行政は来年3月策定を公表しています。この問題は11月発行予定の市政便り8号に書くつもりです。
9月上旬 竹野昇
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