失敗
核兵器禁止条約に日本が参加することを求める意見書案
2017年7月7日、国連本部において、国連加盟国の6割を超える122か国の賛成で、核兵器禁止条約が採択されました。
広島・長崎の被爆者の「核兵器を地球上から廃絶し、2度と自分たちのような被害者を生み出さないでほしい」との願いが、国連に届きました。
今年8月9日長崎での平和祈念式典において、長崎市長が式辞の中で「唯一の被爆国である日本が核兵器禁止条約に参加すべきである」と述べています。
国民の多くも禁止条約が国連で採択されたことを歓迎しています。袋井市においても、平成22年に「核兵器廃絶平和都市宣言」をし、中学生を広島に派遣するなど核兵器廃絶に向けての取組を実施しています。
「核兵器のない世界」実現に向け、日本政府が核保有国と非核保有国の橋渡しをするリーダーシップを発揮するためにも、先ず自らが条約に参加することを求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
*議員の皆様へ
9月議会に上記意見書を出したいと思っています。原案は私が作成しましたが、意見書提出は、賛同していただける議員連名で出すことを希望しています。表現など、皆様方のご意見を伺い、修正すべきところは修正したいと考えています。
竹野昇
上記の文案を8月21日議員懇談会で全員に配布したのだが、正式に議長に提出する期限は24日だった。
議員としての僕は今だ新人。自らの不徳を恥じます。共産党から似たような意見書が出されているが、以前自民公明会派の反対で不採択になっているので、9月議会で可決されるかどうかわからない。
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