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2020年1月

2020年1月28日 (火)

地方議員として民主主義を定着させるために

 3年前の4月に袋井市議会議員となり、僕が一番重視しているのは、市民に市政の課題・問題点を分かりやすく伝え、自分たちの市政を我がこととして考えてもらうことにある。

 市の広報や新聞、議会便りだけでは正確に伝わらない問題点を、一般質問でどのような観点から取り上げて質問したのか、当局の答えがどうなのか、一般質問した結果その後どうなったのかなどを、「竹ちゃんの市政便り」として市民に伝えるようにしている。すでに13号まで出した。

 情報化社会と言われるが、イベントや企業の宣伝情報、テレビ・映画・スポース・コンサートなどの情報はあふれるほど市民は施しているが、身近な政治情報は入ってこない。

 議会でどのような議論が行われているのか、議員が何を考え、何をしているのか、僕も議会に入るまではほとんど分からなかった。自分が欲しかった情報を、市民目線で伝えるように努力している。

 市民が市政に関心を持ち、問題点を考える、そこから袋井市政の民主主義が始まると思う。

2020年1月27日 (月)

日本に本当の民主主義を定着・根付かせるにはどうしたらよいのだろうか

 民主主義をきちんと理解し、日常生活・会社・学校・各種組織・議会・国政選挙=国会で、ちゃんと機能できるようにするには、先ず一人一人の個人が民主主義を理解し、民主的な議論を経験し、民主的に何事かを決定・実行した体験を持つ必要がある。

 少なくても、小学生のころからその体験をする必要がある。中学・高校・さらに上級の学校で、民主的な討論・決定実行の体験があれば、社会に出てから、そうでない現実にぶつかる。その時、これはおかしいのではと異論をきちんと言えるほど鍛えておかなければ、結局現実社会に負け、そのうち安易な方向に流れる。

 民主的な討論・話し合いには、自分の意見を持つ・他者の意見に耳を傾けることが、絶対的に必要になる。自分の意見を持つには、色々な問題への関心と問題の本質を理解する知識、そして最終的に自分の意見をまとめる判断力が必要だ。

 教育改革の本丸は、こうした教育を担う教師の育成であると思う。そこから、日本の民主主義を定着させることにつながる。息の長い地味な作業を経なければならない。

 

 

2020年1月23日 (木)

政治と民主主義

政治の劣化が進んでいる。日本は本当の民主主義国とはとても言えない。政治の劣化と書いたが、日本の政治はもともと民主主義が根付いていなかった。議会制民主主義という選挙制度における民主主義は、戦後定着したが。

 安部政治は、議会制民主主義さえ壊している。重要ことは内閣で決定し、国会軽視。海上自衛隊を中東に派遣したが、国会の審議・承認は全くない。これまでの悪法(安保法制など)は、形の上では国会審議で民主的に議論したが、最後は数の論理で強行採決。

 国会で絶対過半数を握れば、何でもできると信じている。党内の議論も劣化している。自民・公明党において、党首が強大な権限を持ち、それを支える執行部が忖度し、一般党員(国会議員含む)が正面切って異論を言える環境にない。

 先日、映画「新聞記者」を見た。国家権力の闇に挑む新聞記者と、内閣調査室に派遣されている外務官僚の苦闘・苦悩を描いた優れた映画だ。政府の都合が悪い情報を隠し、改ざんし、それを暴こうとする人間を徹底的に攻撃する内閣調査室の恐ろしい機能に戦慄させられる。

 内調の幹部のセリフ。「自分たちは政府を守る。政府の安定を守ることが、国を守る」

 今、国家官僚は内調に限らず、首根っこを内閣官房長官をトップとする官邸に握られ、政府に都合の悪い情報を消したり、隠したり、遺棄するのが平気になっている。

 こうした憂うるべき状況をどうしたら変えられるのか、次回考察したい。

2020年1月17日 (金)

袋井市観光政策立案

 袋井市議として、袋井市に観光客を呼び込むにはどうしたよいか、色々考えて、下記の提案を市産業政策課の担当者と観光協会に出す。

実現させるには、色々な関係者・組織・団体との協議が必要だ。

ワードで作成した文章のコピーができない。とほほ。。。。。

 

 

2020年1月15日 (水)

法事

 妻の母が91歳で他界し、法事で11日から14日まで、富山県滑川市に行っていた。法事は全てに優先する。11日の地域防災会議、12日の成人式と韓国民団静岡県本部の新年会さらに夜のスポーツ協会新年会、13日の朝鮮総連新成人を祝う会、14日の議員間討議、これら全てに出れなくなり、10日午後電話して欠席の連絡をせざるをえなくなった。申し訳ない思いがしたが、仕方がない。

 法事は地域により、また宗派により異なる。戸惑うことが多かった。富山県は法事が少し派手な感じがした。葬儀場の祭壇が立派。妻の実家はごく普通の家だが、花やもり篭・お返しの品も多く、相当お金がかかっただろうと思う。

 下の写真は葬儀の写真でなく(妻からとるなと言われた)、滑川港から見た立山連峰。暖冬で例年より雪が少なかった。

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2020年1月11日 (土)

イラン・アメリカの対立、全面衝突回避

 イランの報復攻撃が抑制的だったので、トランプもイランへの報復攻撃をやらないと記者会見。ほっとしている。互いに本格的な戦争を避けたい本音がよく分かる。

 しかし政治状況次第で、どうなるか分からない。米軍が中東に駐留する限り、色々な武装勢力が米兵・米軍を攻撃し、それをイランが支援しているとの屁理屈を付けて、トランプの大統領選挙を有利にするために、米軍のイラン攻撃がいつ起きるか不安である。イラン本国への攻撃があれば、全面戦争に発展する恐れがある。

 そのような緊張状態の中東に、安倍政権は自衛隊派遣を閣議決定した。今日哨戒機が中東に飛び立つ。2月には護衛艦が。火に中に飛び込むようなもの。中止すべきだ。

2020年1月 9日 (木)

IR疑惑とカジノ

 カジノという賭博施設を日本に作る(誘致する)問題で、IR疑惑事件が明るみになった。国会議員が中国企業から賄賂(献金)をもらった問題だ。

 政治家が利権企業から金をもらい、事業を後押しする構図。その事業は国民のための公共事業ではない。博打で国民を不幸にさせる事業にすぎない。

 醜い。政治家と言えない国会議員がだれのために動いているのか、よく分かる。不幸な施設を誘致しようとする地方自治体の首長にも問題がある。税収増・地域の活性化・雇用増を理由に誘致合戦をしているが、真面目な事業でやるべき。

 誘致しようとしている自治体の議員は、毅然と反対すべきだ。議員や公共団体の職員の任務・役割・責任は、公共の福祉を増進させることにある。

 カジノという賭博事業は、明らかに公共の福祉に反する。日本のどこにもカジノリゾート施設はいらない。そんなに派手でない地道な町おこし事業・観光産業の育成の積み重ねが、大切だと考える。

 

2020年1月 8日 (水)

イラン革命防衛隊司令官の殺害は国際法違反。戦争への導火線

 米軍によるイランの英雄とされている革命防衛隊コッズ部隊ソレイマニ司令官の殺害は、どのような法的根拠で行われたのか? 国際法廷で具体的な犯罪?内容を明らかにすることなく、米国大使館や米軍施設攻撃を計画している・その危害を未然に防ぐ措置だとアメリカトランプ政権は主張しているが、その証拠や根拠はない。

 イラクが大量破壊兵器を持っているとのウソの情報でイラク戦争を始めたように、今回もアメリカは大きな間違いを犯した。イランとの全面戦争は互いに避けるだろうと思われるが(そう祈るが)、軍事的紛争は間違いなく起きるだろう。それが中東各地で広がるだろう。

 イラク国会は米軍撤退を決議した。アフガニスタン・シリア・イラクから米軍は出ていけ、中東から出ていけとのアラブ諸国民衆の叫びは、ますます高まるだろう。米軍への攻撃は、あらゆる方法で各地で執拗に起きると思われる。

 それに対する米軍の無差別報復爆撃も激化し、民衆の死傷者や住居破壊がたくさん出ることを恐れる。

2020年1月 4日 (土)

韓国と日本

 僕は隣国の韓国が好きです。もう30回ぐらい旅している。昨年秋にも言ってきた。フェイスブックでリポートしたが、ブログでは写真のアップレポートに変えたい。

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友人・金山徳さんの教会(プサン)の礼拝に参加。白い手袋で子どもの頭をなでているのが、牧師の金山徳さん。

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ヨスのイスンシン将軍の像。

中東で米軍(アメリカ)がやっていること

 米軍の無人機がイラン革命防衛隊司令官のソレイマニ氏を殺害した。これは暗殺であり、国家犯罪・テロだ。これまでもビンラディン氏を殺害している。いくら敵対しているとはいえ、裁判によらない殺害は国際法違反。マスコミがこの点を指摘しないのはおかしい。

 ニューヨークにおける衝撃的な事件以降、アメリカ軍はアフガニスタン、イラクで空爆や掃討作戦などでどれだけの人々を殺害してきたのだろうか?

 どれだけの民家が破壊されて来たのだろうか?

 アメリカ軍がしてきたのは、単に人を殺し、街を破壊し、人々の生活・人生を破壊し、国を破壊しただけだ。米軍の高官自身がアフガニスタン軍事介入は失敗、成果なしを認めている。

 にもかかわらずまた同じ過ちを犯し、下手をすればイランの反撃から対イラン戦争に発展する恐れがある。そして日本を含め、他の国々を戦争に協力させる。武力行使=戦争で、平和を守ることはできない。破壊と憎しみを生み出すだけ。

 中村哲医師たちがアフガニスタンの人々のために、医療活動と灌漑用水路建設作業をやってきたが、武器を持たず誰一人殺害することなく、地元の人々を雇用し、農地を切り開き、人々に命をつなぐ新鮮な水と食料生産基盤を提供してきた活動と、米軍の破壊行為を比べると、天と地の差がある。

 今後中東がどうなるのか、心配だ。

2020年1月 3日 (金)

辺野古新基地建設を政府が断念するまで粘り強く闘おう

昨年末政府が工期10年かかると発表。しかし実際には13年以上かかると沖縄県当局は見ている。それまで普天間基地は使われる。これでは普天間の危険性は続く。軟弱地盤の工事は沖縄県の許可がないとできない。ずるずると政府は既成事実を作っているが、工事はいつ完成するか分からない。あきらめづに闘い続けることで、政府に断念を迫ろう。

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写真練習続き

何とか写真のアップができたが、実は先ほど3枚の写真をアップしようとしたのだが、1枚しかできなかったので、再度練習します。

昨年10月辺野古に行った時の物です。

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海と風の宿の成田さんを訪問。

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ゲート前座り込み。昨年は4回辺野古に行きました。

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間違って同じ写真。

下はカヌーチームに参加した時のもの。

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進む工事に怒りが沸きあがる。

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しかし埋め立ては全体のわずか1%しかできていない。海上や陸上で、皆必死で何とか工事を止めようと頑張っているから、政府の予定通りにはいかない。勝つまであきらめない! この気持ちで、機動隊や海上保安官に排除されても排除されても、埋め立て阻止の闘いに皆頑張っている。僕は時々しか参加できないのが、申し訳ない思いです。

写真取り込み練習

掛川花鳥園に昨年末行った時の写真です。孫たちの写真はアップしないでと言われているので、人間の写真はありません。

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練習

ドキュメントに保存した文章をブログにアップする練習です。

ダウンロード - efbc92e59c9fe6a98be5b7a5e6a5ade794a8e59cb0e9968be799bae8a888e794bbe381abe381a4e38184e381a6.docx

上記をダウンロードすると、今年僕が議員として本気で取り組む「土橋工業用地開発計画」の問題点が分かります。

以前のブログでは、コピーしてすぐ読める状態になったが、今度はそうでなくなりました。(多分コピーもできると思うが、息子が帰ってしまったので、僕にはできません。)

 

卒業生との偶然の出会い

1月1日、寿司屋に注文してあった寿司を取りに行った。僕より先の子ども連れの女性から、帰り際、「竹野先生ですね。以前授業を受けた○○です。」と、声をかけられた。正直覚えていなくて、名前を聞いても申し訳ないことに思い出せない。クラスを聞いて{古賀先生のクラスだった。その時副担でしたよ。}と言う。20年以上前のことなので、とっさに思い出せない。しかし古賀先生は僕の大学の先輩で親しかったし、ガンで死亡されたときには、互いに葬式に行っていたので、話がかみ合い、20年以上たっても覚えていてくれることに感激した。

 僕のブログを知っているというので、二度驚いた。退職後こまめにブログを更新していたが、卒業生が読んでいてくれたのだ。しばらくブログをお休みしていたが、幸いにも更新できるようになったので、今後頑張って更新し続けたい。

 

悪戦苦闘

色々書きたいことが山ほどあるが、すでにパソコンに保存した文章のコピーをよく使用するので、そのブログへの取り込み、さらに写真のアップができなければ、困る。もう一度自分でトライ。それでもダメなら、息子にやってもらい、教えを請うほかない。

Img_9833_20200103092801   

ダウンロード - efbc92efbc90efbc92efbc90e5b9b4e887aae58886e381aee8aab2e9a18c.docx

上記は今年の自分の課題

2020年ブログ更新

2020年1月3日。久しぶりのブログ更新。息子のヘルプで、更新可能になった。先ずは新年のあいさつ。以下は、昨年12月上旬に年賀状用に書いた原稿です。

 パソコンに保存した原稿をこのブログにコピーしようとしたが、上手くいかない。とほほ。。。。。

また息子のヘルプが必要。写真はアップできるかな?

写真もダメ。文章のみ今のところできるだけ。今年もパソコンや議会のタブレットに苦戦しそうです。

 

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