人間ドック
昨日、聖隷病院の健康診断センターで、妻と共に人間ドックを受けた。最近は夫婦一緒に受けている。正確な年齢ではないが、恐らく僕が人間ドックを受けるようになったのは40歳の後半だと思う。
弟が39歳で心不全で急死してから、自分が親より早く死ぬことはできない、健康に気を付けよう、ガンは早期発見が大切だ、共済組合の保険が45歳、50歳、55歳、60歳と節目ごとに補助金が出るからこれを活用して、毎年人間ドックを受ける気になった。この記憶が正しければ、45歳から人間ドックを受けていることになる。
教員を退職して、国民健康保険に加入した。国民健康保険からも補助金が出る。窓口での支払いは、12000円から13000円ぐらいで済んだ。ところが75歳になると、補助金がわずか10000円! 昨日の支払いは、31800円。
高いように思われるが、車の車検はもっとする。命・健康に関わる投資に金を惜しむなと、自分に言い聞かせた。検診結果は、要精密検査なし! ありがたい❣
しかし心房細動は継続治療を要する。心電図のグラフを医者が説明してくれたが、波打っている。手術をすぐやる必要はないが、継続観察が大切と言われた。血液をサラサラにする薬を毎日飲み続ける必要あり。決して安心できない。
2年前の検診で、不整脈が見つかり、精密検査の結果、心房細動と診断された。中東遠総合病院で治療を受けていたが、時間がかかるので、今年からは家から車で3分の白木内科で定期的に経過を見てもらっている。2日前に白木内科へ通院した際、医者から8月の血液結果報告を受けた。心臓エコー検査を受けたほうが良いとのこと。
人間ドックの先生にこの結果を伝え、心臓エコー検査の相談をしたら、やはり受けたほうが良いとのこと。白木内科でもできるので、次回診察日が12月9日なので、その日にエコー検査ができないか、問い合わせをするつもり。
今日9日は地域の祭典日。コロナ禍で3年ぶりのお祭り。祭り提灯を玄関に出したところ、上の部分はぼろぼろ。みすぼらしい提灯を来年も使うわけにはいかない。
ぼろぼろの提灯を見て、僕の体と比較した。提灯を購入したのは43年前。僕の体は、75年前生まれ。体の治療は受けているが、つまり修理は時々やるが、新調したことは無い。古い体を使い続けて75年。提灯はわずか43年でボロボロになった。
人間の体はスゴイ❣
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