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2022年10月 2日 (日)

ロシア・プーチンがウクライナ4州を併合 これは国際法違反 安保理機能消失 強権政治が世界にはびこる序章では、、、、

 ロシア・プーチンが、9月30日、ウクライナ東部4州をロシア領に併合した。4州の住民投票で住民がロシア編入を望む?投票結果が出たことを理由とした。

 21世紀の時代に、このような暴挙が行われるとは10年前ごろには誰しも想像していなかった。民主主義もない。主権国家の尊重もない。投票の自由もない。投票結果は偽造。一歩的に他国の領土を自国の領土に統合して、その併合した領土を攻撃する(奪い返す闘い)ことが、ロシアに対する戦争だと認定し、自衛のため核兵器の使用もあり得ると脅迫する。

 無茶苦茶だ。20世紀の帝国主義時代は、日本を含め軍事大国は小国・弱国を似たような手法で併合し、領土を拡大して戦争を自衛のための愛国戦争と国民をだまして、国民を戦争に動員した。今、ロシアが私たちの目の前でそれをやっている。

 国連安保理は、国際法違反のロシア非難決議を上げようとしたが、拒否権を持つロシアの反対で否決された。これは予想されたことだが、見落としてならないのは、決議に際し中国・インド・ブラジル・ガボン4か国が棄権したことだ。

 国際政治は利害で動く。中国はアメリカと覇権を争い、ロシアと政治・軍事的関係を強めているが、国際法違反行為を非難しない=棄権する行為は、無茶を黙認することにつながる。

 インドは中国と領土問題で対立関係にあり、ロシア・中国の連携に警戒している。独自の外交路線でアメリカとも日本のように従属的になっていないのは評価できるが、目の前の侵略=国際法違反=領土併合に、非難せず棄権したことは、結果的に黙認につながる。

 ブラジルやガボンは、恐らくロシアとの関係のほうを重視し、それが自国の利益になると考えての棄権と思われる。

 安保理の機能喪失は、5大国に拒否権を与えていることが原因だ。子どもでもわかる不平等・不公正をたださないのは、ロシア・中国だけが悪いのではない。アメリカ、英国、フランスも同じ穴のむじな。自国の利害・利益を世界の利益に優先させているからだ。

 自分たちが小国・弱国に戦争をしかける、自国の支配・勢力圏に軍事力でとどめる・組み込む、核兵器の使用のフリーハンドを握る、この利害のために、5常任理事国が一致して安保理改革に反対している。

 僕はこれからの世界は強権がまかり通る=強権政治=強権政権が増える=不正義がただされない、憂うるべき世界になっていくのではと心配している。

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