中村哲さんその後の写真展を企画
袋井市国際交流協会の依頼で、来年1月21、22日に、ららぽーと磐田で、仮称「中村哲さんその後の写真展」を開催することになった。下記はその企画書です。
中村哲医師その後のアフガニスタン写真展企画原案 袋井市国際交流協会
実施期日 2023年1月21日(土)22日(日)午前10時~午後4時
会場 ららぽーと磐田 2階ノジマ電気前
企画内容
アフガニスタン(初期はパキスタン・ペシャワール)で現地住民のために医療・生活及び農業基盤の井戸掘り・水路建設・試験農場などの活動を35年間に渡り献身的に継続された中村哲医師が、2019年12月4日に殺害されてから3年が経過しました。中村哲医師及び彼を資金面で支え続けたペシャワール会の夢(同時に現地農民の夢・希望)を実現すべく「アフガニスタン緑の大地計画」事業が、タリバン政権に代わってからも現地住民の手で継続されています。
新聞テレビでは報道されない日本の国際貢献活動の一つであるペシャワール会のPMS(ピース・ジャパン・メディカルサービス)現地活動の様子を、最新の写真などの展示を通して多くの人々に知っていただく展示企画です。同時に気候変動が地球環境に深刻な被害をもたらしている環境問題や日本の国際貢献のあり様なども考えるきっかけになればと念願する企画です。
ペシャワール会PMS支援室に依頼して、2020年から今日までの最新の現地事業やアフガニスタンの現況が分かるラミネート写真を制作してもらいます。恐らく日本で初めての「中村哲医師その後のアフガニスタン写真展」になるものと思われます。
この文章は僕も会員である国際交流協会の会員に配られるだけでなく、12月2日、袋井高校を協会の会長・上原氏と共に訪問し、袋井高校国際部の生徒にボランティアとして準備や当日受付などを協力してもらうために作成した。
伊藤和也さん写真展の準備や議会の仕事、他の市民活動と並行して、本格的に準備に取り掛かります。
最近のコメント