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2022年12月29日 (木)

中村哲医師の言葉

 尊敬する中村哲医師の言葉を選び、写真展で紹介したいと考えている。書道をやっている2つの団体にボランティアで色紙に書いてくれませんかと依頼したが、字数が多く僕が考えるほど簡単ではないので、断られた。やむを得ず、寒風景だが、パソコンで打ち込み、拡大して、色画用紙の上に張り付けて掲示しようかと考えている。

中村哲医師の言葉 袋井交際交流協会「中村哲医師その後のアフガニスタン写真展・色紙展」

  • 平和とは観念でなく、実態である。
  • 誰であっても、無意味な生命や人生は、決してありません。
  • 農村を回復すること、これがアフガニスタン復興の基礎です。
  • 一人で成り立つ自分はない。他者の関係において自分が成り立っている。
  • 現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働く。
  • 私達の役得は、復活した村々の人々と喜びを共にできることである。
  • 自然は予測できない。自然の理を知るとは、人間の技術の過信を去ること。
  • 静かに広がる緑の大地は、もの言わずとも、無限の恵みを語る。
  • 信頼は一朝にして築かれるものではない。利害を超え、忍耐を重ね、裏切られても

裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れる。

10.武力行使よって守られるものとは何か、本当に守るべきものは何か、静かに思いを

   いたすべき。

11.憤りと悲しみを友好と平和への意志に変え、今後も力を尽くすことを誓う。(伊藤和也さん

   への追悼の言葉)

12.武器など絶対に使用しないで、平和を具現化する。それが日本という国の平和憲法、9条です。9条があるから、海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。それが本当の日本の強味なんですよ。

 

 

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