どうする家康を活用して、朝鮮通信使友情ウオークを盛り上げる
昨日からNHKで大河ドラマ「どうする家康」が始まった。静岡県内各地では、家康ゆかりの史跡が多く、この家康ブームを活用して、観光の起爆剤にしたいと、あれこれ各市
町では工夫をしている。
それに負けじと、朝鮮通信使友情ウオーク静岡県内世話人を自称する僕も、秘策を練っている。行政には表敬訪問の受け入れを依頼する・マスコミには県内入りの報道とウオーク参加の呼びかけ記事を書いてもらうために、家康の平和外交を大いに宣伝したいと考えている。
僕が評価する点、行政やマスコミ、一般市民にアピールしたい点は、家康は朝鮮侵略の兵を出さなかった・天下を取ってから朝鮮王朝にお詫びして国交を結んだ・秀吉軍として朝鮮に出兵した加藤清正などの軍が朝鮮半島の人々を拉致したが(その数約7万人以上と言われている)国に戻すよう各藩に命じた・朝鮮通信使を最大のもてなしで出迎え歓迎した・文化交流を進めた点だ。
善隣友好。外国とは戦争をしない。この考え=政治方針が、徳川幕府約250年間の平和を維持した。この功績は、きな臭い今日、大いに学ぶ必要がある。
昨日から関係者に電話し、18日は民団浜松支部事務所で、24日か25日には静岡市にある民団県本部で、歓迎会の準備と行政への働きかけに関して協議する会合を開きます。
日本側責任者の遠藤さんによると、ソウルから東京まで歩くメンバーは胸に、「世界に平和を 友情と共生を」と書いたゼッケンをつけて歩いてくるとのことです。
« 僕は何を作っているのだろう? 平和文化かな? 民主主義に基ずく政治文化かな? | トップページ | 日本は戦争の準備をしているのか? »
最近のコメント