妻の誕生日と桜
4月1日、妻は74歳の誕生日を迎えた。ささやかなショートケーキと、取り寄せた鮨、ワインで、誕生日を祝った。息子と娘からも、誕生プレゼントのお菓子類などが届き、妻は嬉しそうだった。
70歳を超えてから、年をとることを祝うのでなく、「無事、ここまで生きてこれました。元気で誕生日を迎えられることに感謝します!」、このような思いで、それぞれの誕生日を祝うことにしている。
僕は、5月25日になると、満76歳。「今は亡き父母に、生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。元気に生きています。今日あるのも親父・おふくろのおかげです。感謝しています。妻も元気なおかげで、一人きりにならず、2人で生活できています。喧嘩も時々しますが、互いに生きていることにより、元気をもらっています。娘も息子も孫たちも元気です。ありがたいことだと、感謝の気持ちでこれからも生きていきます。」
多分、このような気持ちで、5月25日を迎えたいと思っている。
今、桜が満開。近所の桜を楽しみながら、後何年、元気で桜を楽しめるかなとふと思う。妻とも昨夜話し合ったが、出来たら85歳まで、自立した生活、言い換えれば、介護のお世話にならずに、誕生日を迎えたいね、桜を楽しみたいねと思う。
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