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2023年5月10日 (水)

世界の軍事費 愚かな人類 狂気のアメリカ 日本のあるべき姿

 4月24日、スエーデンのストックホルム国際平和研究所が、2022年の世界の軍事費を公表した。

1位 アメリカ 8770億ドル

2位 中国   2920億ドル

3位 ロシア   864億ドル

4位 インド   814億ドル

5位 サウジアラビア 750億ドル

6位 英国    685億ドル

7位 ドイツ   558億ドル

8位 フランス  536億ドル

9位 韓国    464億ドル

10位 日本   460億ドル

11位 ウクライナ 440億ドル

世界全体   2兆2400億ドル(約300兆円)

 凄まじい金額だ! 日本は昨年5兆4000億円と記憶している。アメリカは100兆円を超えていたはず。上位5か国で、世界全体の63%を占める。

 アメリカは中国の脅威を煽り立てているが、軍事費は中国の約3倍。23年度は8770億ドルをはるかに超えている。アメリカ1国では、中国を封じ込められないからと韓国・日本に軍事費の増額を要求し、日本は23年度は昨年より1兆4000億円も増額して、6兆8000億円。5年後には11兆円を超える巨額の軍事費となり、世界3位となる見込み。

 狂っている。人類は歴史から何も学んでいない! 戦争を抑止する=国を守る=平和のため?と称して、これだけの巨額の軍事費を使う。ウクライナはロシアの侵略戦争から国を守るための支出だから避難できないが、他の国はこれでよいのだろうか? 国内の貧しい人たちや福祉・教育・生活のためにもっと予算を割くべきだと思う。

 特にアメリカの軍事費の突出は、狂気としか言いようがない。アメリカ国民自身の幸せにつながらない。そもそもアメリカ本国を侵略する国は世界にない。アメリカが仕掛ける戦争=攻撃から防御するために、多額の軍事費を支出している国は多いが、自分のほうからアメリカ本国を攻撃する国はあり得ない。

 北朝鮮の核ミサイル開発は、あくまでも攻められたらやり返す=文字通り抑止戦略にすぎない。攻撃されないのに自分から戦争をしかけるのは、自らの破滅になることを北朝鮮の指導部は良く理解している。

 中国も遠く離れたアメリカ本国を攻撃する意図は、全くない。台湾問題は複雑だが、僕は軍事統一のための台湾侵攻はないと見ている。失うものが大きく、経済的・政治的に得る利益は全くない! ロシアと同じ経済制裁により、貿易金額では世界の市場を一気に失い、国内では中国共産党そのものへの不満が爆発して、共産党1党支配がゆらぎ、大混乱になるだろうと予測する。

 日本はこのままいけば、不幸になる。僕たちの幸せは、軍事大国ではなく、平和憲法を守る道にしかないと考える。一気に自衛隊を無くすのは難しいが、軍拡でなく縮小すべきである。軍事費を削減して、教育・福祉・環境など国民生活に直結する分野に予算を割くべきだ。

 最低限守るべきは、他国と絶対に戦争をしない! 自衛隊員が他国の人々に銃口を向けない=殺さない! まして他国をミサイル攻撃するなどはあり得ない。そのような兵器は持たない! 隣国に脅威となる武器・兵器は持たないことだ! 将来的にはコスタリカのように、軍隊でなく国境警備の部隊にとどめるのが、日本のあるべき姿だと思う。その努力を積み重ね、外交力で、日本を守るべきだ!

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