辺野古報告その4 不屈に粘り強く頑張っている沖縄の人々、本土から沖縄に住み着いて頑張っている人たち
辺野古の闘いは、巨大な国家権力・アメリカ軍との戦いである。相手は警察や海上保安官など暴力を行使しても正当化する権力機関に守られている。基地建設に反対する市民側は、体が少し警察官(機動隊)に触れただけで、「公務執行妨害」の疑いで逮捕され、身柄を拘束される。
勤めがある人が警察に拘束されると会社や勤務先に行けなくなる。勝手に休んだと不当解雇される恐れもある。家庭の事情で、自分が家に戻らないと家族が困る人もいる。
平日の活動を退職者・高齢者が担っているのは、時間があり、不当に拘束されてもあまり大きな影響がないからだ。
これまで多くの仲間が不当に拘束され、留置場にぶち込まれてきた。指導者の山城ひろじさんに至っては、高江で僕たちと同じ平和的な抗議行動を行っていただけなのに逮捕され、留置場に拘束される期間が1年以上に及んだ上に、起訴され、今裁判闘争を戦っている。
海上行動のメンバーは逮捕はないが、海上保安官の暴力で多くが負傷させられている。権力の暴力犯罪を裁判を通して訴えている千葉さんは今も後遺障害に苦しんでいる。
僕たちは非暴力の運動を貫いている。逮捕されない。だれでも参加できる平和的な運動だ。だから色々な人が現場で頑張っている。現地に来るとそれが良くわかる。
音楽や踊りなど沖縄の運動は楽しい。辺野古ゲート前テント内での集会で、沖縄の方たちや本土から来て住み着いている人たちのお話を聞くと勉強になる。
辺野古の宿「クッション」での出会いも、人間の幅が広がる。個人名は出せないが、現地で不屈に、あきらめずに、粘り強く戦っている人たちには、頭が下がる。







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