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2023年8月 9日 (水)

9日、長崎原爆記念日  核抑止論は破綻している

 今日は長崎に原爆を投下された日。台風の影響で慰霊式典が規模が縮小されたのが残念である。78年前、米軍は当初小倉(現北九州市)に投下する予定であった。

 たまたま雲が小倉上空を覆い、視界が悪いので、長崎に投下した。僕は学生時代4年間、北九州市の小倉で過ごした。天候が良ければ、小倉が被爆地となっており、恐らく北九州大学に進学していなかっただろう。

 北九大のあたりが陸軍の駐屯地であった。大学1年生の時の校舎は陸軍が使っていたものだった。大学の前に、自衛隊小倉駐屯地があった。(現在もある。)

 小倉は軍都と呼ばれ、兵器工場や陸軍造兵廠があり、米軍が標的にしていたが、天気のおかげで被ばくを免れ、その代わりに、長崎が犠牲になった。

 記念日に際し、改めて犠牲者への追悼と、核兵器そのものを無くす・2度と使用させない思いを強く持ちたい。 核を無くすために、「核抑止論」が破綻していることについて考えたい。6日、広島市長は明確に公の式典で、核抑止論は破綻していると、言い切った。恐らく現職の市長が強い言葉で、世界の指導者に「核抑止論は破綻している。核兵器で平和は守れない!」と訴えたのは初めてのことだと思う。

 ウクライナ戦争でロシアの最高権力者プーチン大統領は、度々、核使用をためらわないと公言している。核の脅しだ。原発を攻撃し、占拠さえしている。世界には強権的で独裁的な指導者が少なからず存在する。いわゆる民主主義国においても、保守派の力が増している。保守派が政権を担っている国も増えてきた。

 こうした国において、また力を信奉する指導者の国において、核抑止論は効果がない。力には力で対抗する。通常の軍事力では勝ち目がないと判断すれば、核兵器の使用をためらわない。持っていなければ、ベルラーシーのように大国の核を持ち込む。自ら核兵器開発をする。

 日本が原発を放棄しない本当の理由は、将来核武装したい・核技術を維持・継続する・今でも大量に持っているがさらにプルトニウムを増やしたい意向があるのは、公然の秘密である。

 だから日本政府は、核兵器禁止条約に背を向けている。アメリカの先制核攻撃はしないとの立場に反対し続けている。

*僕たちが本当に理想を実現するには、政権を変えるほかない。自民公明、日本維新の会が多数を握る国会の勢力図を、選挙で変えるほかない。

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