今日は芦尾鉱山閉山から半世紀 田中正造没後110年 尊敬する田中正造が福島汚染水海への垂れ流しをどう考えるか
今朝の朝日新聞天声人語に、田中正造のことが書かれている。
【 真の文明は山を荒らさず,川を荒らさず 】 今生きておられたら、福祉原発事故由来の放射能汚染水海洋放出をどのように批判されるだろうか。
【 真の文明は海を汚染せず、命の源である海を汚染する国は文明国にあらず 】 と、鋭く政府・東電を批判されるだろう。
公害で苦しむ民、はげ山となった無残な自然、雨が降れば鉱山から出る毒が下流に垂れ流しになり、洪水やさらなる人体への悪影響を引き起こす、この事実・事態を制止するのが国会議員である自分の役目・仕事であると考え、迫害や批判・弾圧をものともせず闘い続けた偉人から、僕たちは学ぶことが多い。
地方議員として、人として、海の汚染を止めるために多くの人にこの問題を訴え、真の文明国に日本がなれるよう、考えを同じくする人たちと連携・協力して、漁師さんたちが安心して仕事ができる命の海・世界中の人々が安心して日本の海産物を食べてくれる環境を作って行きたいと思っています。
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