吉永小百合主演、山田洋二監督「こんにちは、母さん」を見ました
昨日妻と「こんにちは、母さん」をららぽーと磐田、東宝シネマで鑑賞した。尊敬するお二人の映画は、本当に素晴らしい内容でした。妻はもう一度見たいと言っています。
僕がいいなと思うのは、吉永小百合さんの演技。後期高齢者を感じさせない、初々しさ・可愛さたっぷりの彼女の魅力を改めて感じました。途上人物がそれぞれ抱える人生の悩みを、山田洋二監督は庶民への愛情をこめて、描いているのも魅力です。さすが映画作りの巨匠。せりふが自然で、普通の人間が皆抱える悩みを、社会・時代を背景にしながら、表現しているので、誰でも共感できます!
山田監督・吉永小百合さんには、今後も素晴らしい映画を期待しています。
後期高齢者の生き方についても考えさせられました。恋や仕事、活動には、年齢は関係ない! 今やりたいことをやればよい! 希望・目標・課題・やりたい事があることが、人生を豊かにしてくれる。若わかさを保つ秘訣だと改めて感じました。
« 総務委員会報告 その4 | トップページ | 関東大震災から100年 映画「福田村事件」を鑑賞しての感想 日本社会の構造にメスを入れた作品 »
最近のコメント