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2023年10月13日 (金)

パレスチナ イスラエル 戦争の激化を恐れる

 ガザ地区からの攻撃に端を発し、イスラエルの空爆が激しくなってきた。昨日の朝日新聞夕刊記事によると、イスラエルが挙国一致政権を発足させ、本格的な戦闘継続(恐らくガザ侵攻地上戦)のための戦時内閣を作ったと思われる。

 ネタニヤフ首相は、ヨルダン川西岸パレスチナの土地を国際法に違反してイスラエル人入植地拡大を続けてきた超保守派。恐らく、ハマスの軍事力と戦闘員・指導者を完全に抹殺・破壊する好機ととらえ、ガザ地区への戦闘部隊侵攻の体制を準備している。

 ガザ地区は福岡市ほどの面積しかなく、周りを完全にイスラエルに封鎖されている。海に逃げようとしてもイスラエル海軍に攻撃され、船は沈没させられる。

 電気・水道・ガソリンなど燃料供給も完全に止められ、人道支援の食料すらもガザ地区に運ぶことができない。国連事務総長グテーレス氏によると、約22万人のパレスチナ人が国連パレスチナ難民救済事業機関の92教育施設に避難している。

 連日連夜の激しい空爆でアパートなどが破壊され、安全に生活できる場がなくなりつつある。恐らく死者は増え続けるだろう。負傷者はイスラエル側の負傷者をはるかに上回っている。

 アメリカやイギリス政府は、明確にイスラエル支持・支援を表明している。国内のユダヤ系国民向けのメッセージだ。この事情は次回に書きたい。

 僕はピースボート船旅で、ヨルダンのパレスチナ難民キャンプを訪問したことがある。故郷を追われ、狭い地域に密集して生活してる現状に心を痛めた。

 今、ガザ地区に住む人々が苦境に置かれている。これ以上の戦闘激化がないことを祈るばかりで、何もできないのが無念です。 

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