伊賀市で高校の同窓会
今日4日は、高校の同窓会があり、伊賀市に来ている。午前11時から始まり、2次会が終わったのが午後4時頃。ホテルの温泉に入り、夕食の前にブログを書いている。
僕は三重県伊賀市(当時は上野市)の上野高校を卒業した。クラス毎でなく、学年全体で、これまで数回、同窓会をやっている。前回は70歳の時にやり、75歳の5年後にやる予定だったが、コロナ禍で1年延びて76歳の今年、喜寿記念同窓会になった。喜寿は77歳だが、お祝いは前年やってもよいそうだ。
僕にとり、後期高齢者だとか、喜寿扱いは迷惑千万だが、とにかく久しぶりに同期の友人たちに会えるので、喜んで、朝6時に家を出て、高速道路をゆったり運転で、無事10時前に会場のホテルに着いた。開会は午前11時。
僕は12番のテーブル。集合写真は、4,5,6組。この写真のどこかに僕がいます。全部で8クラス。3回に分けて写真を撮った。早めに着いたので、受けつけ付近のソファに座り、続々集まる同級生を観察すると、皆年齢相当の高齢者。自分では、そう認識してなくても、他者から見れば、立派な高齢者の仲間だった。
5年前は115名ぐらいだったが、今回は105名。本来は8クラス、当時は45名ぐらいが1クラスだったから、全体では400数十名。幹事によると、連絡がとれなかったり死亡している人が数十名いるとのこと。乾杯の前に亡くなった人の冥福を祈り、黙とうした。
北海道や新潟からも来ている人がいる。恐らく、皆、今元気なうちに参加したいとの思いで参加している。幹事はもうこれで最後にしたいと言っていたが、僕を含めて80歳の節目か5年後にやってほしいとの声が多かった。
同窓会に来れる人は比較的元気な人が多いが、中には車いすの人や、歩行器が必要な人もいた。皆、等しく年齢を重ねる。各テーブルからスピーチをする人が幹事の指名で選ばれ、僕は生徒会長をやっていた関係で、スピーチをさせられた。「こうして生きて集まれるのはうれしいですね。次回も互いに元気でお会いしましょう」と簡単に話した。
中学校の同窓会は、来年もある。時間があれば参加するつもり。高校の次回同窓会に来れるように、健康寿命を延ばしたい。運転免許も返納することなく、少なくても5年後も車で来れるようにしたい。
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