#イスラエル・ネタニヤフ政権によるガザ空爆・無差別攻撃は、国際法違反=人道違反、今直ぐ停戦を求める
凄まじい無差別攻撃に、毎日、ネタニヤフ政権への怒りと、家族肉親友人を殺され・傷つき・家を破壊され・逃げ場のない監獄のような環境の中で恐怖におののいているパレスチナの人々に思いをはせている。
自分が生きている時に=同時代に、このような殺戮が地球上で行われていることに戦慄している。人類として・人間として、到底許されないことが、国家を守る=イスラエルを守るとの名目で平気で行われ、国際社会=国連が止めることができない現状に、何とも言えない無力感・無念感を抱いている。
日本政府の対応にも怒りが沸く。アメリカをおもんばかり、イスラエルの無差別攻撃に国として批判・抗議できていない。国連の停戦決議には、棄権した。アラブ諸国を外務大臣が訪問してパレスチナ人道支援の財政援助をすると約束しても、信頼されるわけではない。
国としての理念=平和憲法に基づいて全ての武力行使に反対し、外交で平和的に紛争を解決するとの根本的姿勢が欠落している。自ら憲法を破壊し、軍拡を推し進め、敵基地攻撃能力を持つとの国策を勝手に打ち出した自民公明政権=安部・菅・岸田政権の帰結が、イスラエル擁護に繋がっている。
海外ではイスラエルの無差別攻撃に反対する大規模なデモや集会が連日おこなわれ、自国政府に対しても停戦に動くよう声を上げている。一方日本では、その動きが小さい。もちろん日本中でスタンディングや駅頭での見える抗議行動が行われ、イスラエル大使館前でも1600名の人々が停戦を呼び掛けたとの報道に接している。
残念ながら、イスラエル・ネタニヤフ政権はハマスせん滅まで攻撃の手をやめようとしていない。何週間、何か月も無差別攻撃が続く恐れがある。日本での抗議行動は、これから本格的に大規模・草の根的に、世代を超えて、党派を超えて、とにかく声を上げるアクションを起こす必要がある。
沖縄に行き、戻ってからは、袋井市当局による農民が自分のたんぼで耕作する権利を奪おうとする暴挙を止めるため、連日被害を受ける農民たちと話し合いの場を持ち、弁護士に相談し、仮換地指定に反対する「不服審査請求書」の原案を作成する仕事に忙殺されている。11,12日の中村哲医師写真展の準備もあり、とにかく今直ぐイスラエル無差別攻撃反対のアクションは起こせないが、11月中旬以降、袋井駅前でのアクションを行うつもりです。
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