#中村哲医師その後最新写真展in袋井レポートその3
写真が暗くてよく見えませんが、16日の試写会終了後に、英語版製作監督の谷津賢二氏が挨拶された時のものです。映画はまだ英語の翻訳が入っていず、日本語の字幕説明と日本語のナレーションでした。2時間以内にまとめるのが大変で、どこをカットするか検討中だそうです。映画の内容は素晴らしく感動的です。中村医師の10歳の息子さんが死亡されたときの映像は涙をこらえながら見ました。今年中に完成させ、来年から海外で上映される予定です。日本国内でも来年には上映できるようにしたいとのことです。
袋井市教育委員会から借りた小学6年生道徳の教科書。左は東京書籍。右が光文書院。
うれしいことに袋井市では、この4月に6年生になる子どもたちが、学校で中村医師について学ぶことができるようになります。静岡県内では過半数の小学6年生が中村医師の活動を知る機会が与えられます。
4年間同じ教科書を使うことになっていますが、多分令和10年度には全ての教科書会社が中村医師を取り上げるだろうと思われます。全国の小学生が学ぶ機会が早く来ることを願っています。
« #中村哲医師その後最新写真展in袋井市 レポートその2 | トップページ | 名古屋市教育委員会が校長会や教育学部がある大学同窓会から金品をもらっていたニュースに触れての感想 »





最近のコメント