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2024年2月14日 (水)

#中村哲医師その後最新写真展in袋井

 11日から、「中村哲医師その後最新写真展」を、袋井市役所2階市民ロビーで開催している。主催は、「袋井国際交流協会」。今回、ペシャワール会に最新の写真を作成してくださいと依頼して、これまで公開されていない写真も多く展示している。2019年末に亡くなってからの写真が29枚。会報の掲載されている写真も、独自にカラーコピーして掲示した。

 ストーリーを作り、一番最初の写真が下の写真。

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 この写真の説明で、誰もいないのに、護衛が銃を所持して見張っているのは何故かを必ずするようにしている。2019年秋ごろから、不穏な情報が入り、PMS現地スタッフが中村先生を守るために護衛を付けたいと強く懇願し、中村先生もやむを得ず、ジャララバードの宿舎から作業現場に行く際に、護衛を付けるようになった。

 それでも12月4日には、残念ながら護衛の4名、運転手1名,計5名のアフガニスタン人と中村医師が、パキスタンのならず者集団に射殺された。犯人は捕まっていないので、事件の背景は闇だが、水利権(用水路の水を取っているクナール川の下流がパキスタンに流れているので、水を奪われていると思った一部のパキスタン人が中村医師に敵意を持ち、犯人グループを差し向けたのでないかと推測されている)が絡んでいるようだ。

 しかし、不幸な事件の後、現地がどうなっているのか、また2021年のタリバン政権復活の後、現地の事業が継続されているのかを知ってもらうのが、今回の主要な目的です。

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 中村医師死亡後の翌年2020年5月にはダラエヌール診療所がコロナ禍の中で患者の診療を始めている。

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 水害が起きたら、現地PMSスタッフが補修作業をしている。

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 上はガンベリ試験農場の敷地内の公園に、現地スタッフが中村医師を永久に忘れないための立てた記念塔。PMSスタッフだけでなく、ジャララバードの市民、近隣の住民が今も大勢この公園を訪れ、中村医師への感謝の気持ちを新たにしている。

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 2021年8月15日にタリバンが首都カブールに入り、それ以降タリバン政権がアフガニスタンを統治するようになった。PMS事務所があるジャララバード市内は混乱もなく秩序が保たれ、バザール(市場)が開かれ、にぎわっている。

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 ジア医師がPMSの代表となり、彼のもとにディダール技師や

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 ファヒーム技師らが現地の責任者として、用水路補修工事や新たな工事をどんどん進めている。

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 中村医師の緑の大地計画(用水路を伸ばし、アフガニスタンの人々が農業で家族そろって生活できる基盤作り)が、現地の人々に受けつがれ、継承されている。その結果として豊かな実りがもたらされている。

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 最新写真全てをアップしていないが、2023年11月までの写真を展示しています。

 下の写真の所では、伊藤和也さんのサツマイモ作り指導や彼の取った写真も掲示。

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 最新写真の次は、これまでの中村医師の活動を振り返る医療・井戸掘り・用水路建設・農地拡大・豊かな農業の写真を展示。

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 ここまでが最新写真コーナーで医療は次です。

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 まだありますが、次回に色々な写真をアップします。

 

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