自然・土・畑の恵みーー道楽山と借りている畑から
地方都市に住むメリットは、自然の恵みを得られることです。道楽山の斜面からわらびが自然に生えて、毎年わらびの収穫ができます。
この写真は4月中旬撮影。4月20日もこの斜面からたくさんわらびを収穫しました。実は、道楽山を購入する前、わらびの収穫は春野町の山や掛川の小夜の中山まで行って、勝手に少しおすそ分けを頂いていました。しかし今は自分の山なので、気分は良いです。
わらびはあげや黒ハンペンと一緒に煮ると美味しいです。パソコンでわらび料理レシピを検索し、わらびナムルの作り方が紹介されていたので、試しに作ったところ、とても美味しかったです。
上の写真にふきの葉っぱがありますが、20日はたくさんふきも収穫できました。
道楽山の梅の実はまだ小さいが、6月には収穫できます。
柿の葉っぱの若草色(萌黄色)は、食べたくなるほどきれいです。
新緑とこてまりの花。草刈は大変だが、道楽山の恵みは心の安らぎです。
自転車で行ける近くの借りている畑。草を取った後、肥料(乾燥牛糞とバーク堆肥)をまき、ミニ耕運機で畑を耕し、畝を作りました。かなりの時間と労力がいりますが、作業は単純デ、ストレス発散に良いです。きれになっていく畑を見ると、達成感・充実感が得られます。
自治会の仕事や落合恵子さん講演会準備の合間をぬって、近く色々な作物の苗を植える予定です。
3月に植えたジャガイモが芽をだし、成長してきました。菜種油肥料を幹の周りにまき、土をかぶせたのが上の写真。6月には新じゃがの収穫が出来そう。
以前草に覆われ、姿が見えなかったたまねぎ。鶏糞を周りにまいた状態の写真です。草取りをしなかったので、成長が遅れている。農作物は正直です。愛情をこめて世話をしてあげないと、立派に成長できません。もっとたくさん鶏糞をまいてやる必要があります。
農作業は楽ではないが、人間と自然の関係が良くわかり、収穫や労働する楽しみが得られます。後期高齢者になっても、85歳、90歳になってもやれる素晴らしい仕事です。
福島原発事故で農業が出来なくなった人たちの中で、仮設住宅に入り、やれることがなくなり、うつ病になったり、体力と元気がなくなり介護が必要になった方が大勢おられます。
能登半島地震の被災者の中には、そうならないよう孤立した集落に踏みとどまり、互いに助け合いながら農業を続けておられる方たちがいます。立派だと思います。
« #世界の軍事費377兆円。このお金を民生費に使うべき | トップページ | #浜岡原発を再稼働させない! 原告の一人として静岡地裁での訴訟口頭弁論に参加しての感想 »













最近のコメント