2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 77歳の誕生日 | トップページ | #制服・体操服・学用品のリユースを市内全域で取り組むことを提唱する 袋井市議会6月議会一般質問 »

2024年5月29日 (水)

吉原毅・城南信用金庫名誉顧問 お金からみえるもう一つの世界 信用金庫と日本の未来 脱原発自然エネルギー推進静岡・議員の会総会  

 5月26日午後1時半から、静岡市の「アザレア」大会議室で、タイトルの講演会と総会を実施した。吉原さんと議員の会代表の三上元さんとは、共に「原発ゼロ自然エネルギー推進連盟」の会長,幹事の間柄。しかし僕は初対面。初めて吉原さんのお話を聞いた。

 お金の歴史から強欲資本主義、金持ちがさらに金をもうける仕組みの株式会社、世界を金で支配する国際金融資本の話は、吉原さんならではの話で非常に興味深い内容だった。

 早口でこれまで知らなかった世界を話したので、それを要約する能力がない。講演のレジメの紹介で、内容を想像してください。

お金は麻薬 お金は交換、価値保蔵、価値尺度、お金の本質はエゴイズム

助け合いの世界を破壊したのが資本主義社会

資本主義とは、世界の富豪の金儲けシステムのこと

株式会社として登場したオランダの東インド会社は軍隊も持っていた

アダム・スミスは国富論で、株式会社はいかがわしい組織と指摘 会社を売る、人(従業員)を売る

ロスチャイルド家は戦争で莫大な利益を得た

第一次・第二次世界大戦の原因は、本当は戦争で金儲けのためでは???

明治維新は国際金融資本による日本支配だった

江戸時代の藩校教育、塾教育は、一人一人に考えさせる教育だった

明治になり東大を頂点とする「官僚や国民に考えさせない教育」に、専門知識の詰め込み教育に

第2次グローバリゼーションはアメリカの国家戦略

中国、ロシアによるアメリカへの挑戦

ウクライナ戦争は誰が得するのか?

金融自由化(資本市場開放)により、日本植民地化の完成

日本が売られる 外国企業に都合がよい法制度の改正(2015~2019年) 農地法、種子法、漁業法、水道法、農薬、遺伝子組み換え、原発)

原子力ムラの正体は国際金融資本

福島原発事故と城南信用金庫の取り組みーーー原発事故が起き、福島あぶくま信用金庫から従業員を預かってくれとの依頼があり、10人以上を引き受けた。原発は許せないと、城南信用金庫の方針として原発ゼロ宣言をして、「原発に頼らない安心できる社会へ」会社のホームページやツイッターでアピールした。しかし当初はマムコミは無視。しかしその後共感が広がっていった。

脱原発宣言「東日本大震災を契機に『原発に頼らない安心できる社会』の実現をめざして、省電力や代替エネルギーの利用開発に真剣に取り組むことを宣言」

小泉元首相の言葉紹介「右も左も関係ない 国を愛するということは、原発をゼロにするということだ」

原発即時ゼロで未来を拓く 電力会社は利権のために国家を繰る「反社会集団」

世界は自然エネルギーで経済が急成長 風力・太陽光発電は今や原発の3倍に

Img_2620

 1時40分から3時過ぎまでの短い時間の講演だったので、正直消化不良だが、お金から世界・社会・歴史、戦争、そして原発を考える良い機会となった! 機会を改めてお話を聞きたいと強く思った。

 質疑応答や休憩後、3時40分から議員の会総会。事務局長として司会進行役を務めた。

静岡県知事(○○市長、○○町長)           様

 

       浜岡原発に関する提言・要望書

 

 私たちの会(脱原発自然エネルギー推進静岡・議員の会)は、東京電力福島第一発電所の過酷事故を契機に、浜岡原発でも同じような事故が起きれば、県民・市民・町民の命と健康、生活に大変な事態をもたらすと危機感を抱き、議員として原発の再稼働を議会で止める、また原発に依存せずに再生可能エネルギーで地域の電力を賄えるよう再エネを推進することを目的に立ち上げた会です。

 今年元旦の夕方に発生した能登半島大地震は、日本に衝撃を与えました。地震や津波に襲われた原発は大事故につながる危険性が高いことを改めて確認させられました。

 石川県志賀原発は停止中だったので事故にはなりませんでしたが、核燃料棒保管のプール冷却が40分間停止、電源変圧器の油漏れ、防潮壁数センチの傾き、防潮壁基盤の一部数センチ沈下、発電所内の道路に段差、港物揚場でコンクリート沈下最大35センチの段差、放射能測定モニタリングポスト数か所が測定不能など、トラブルが多数起きています。

 北陸電力は当初珠洲に原発を計画したが、住民の反対で志賀町にできました。もし珠洲市に原発があれば津波と地面隆起で原子炉本体が損傷して大災害が起きていたと思われます。

 原発災害では道路が損壊し広域避難も計画通りにはいかない、被爆を避けるための屋内退避も家屋が損壊して不可能であることを、能登半島大地震は教訓として教えています。

 これにより原発に対する国民の意識が大きく変化しています。地方紙20社が合同で毎年行っている原発アンケートによると、昨年は、原発維持対廃炉の比率が10対11,4とわずかの差だったが、今年は10対18,4と廃炉を選択した人が大きく増えています。

 加えて静岡県民意識調査で、南海トラフ地震に非常に関心がある、と答えた人は昨年12月には62%でしたが、今年1月には82%と大幅に増えています。

 浜岡原子力発電所は、2つの特徴があります。1つは、原発から50キロ圏内人口が約210万人と世界一です。もう一つは、震源域の真上に立ち、日本一・世界一危険な原発と言われている点です。

 浜岡原発の再稼働を認めると言うことは、大変な危険を冒すことになると私たちは考えます。原子力規制委員会が将来合格を出しても、再稼働を認めないことが最大の安心安全につながると確信します。

 住民の生命・健康・生活、産業基盤の安定を守る立場にある自治体首長として、将来再稼働問題が具体化した際に、賢明な判断を取られることを要望します。

 地球温暖化防止・二酸化炭素排出削減が自治体の共通した大きな課題です。再生可能エネルギーの普及がカーボンニュートラルに貢献します。この面で積極的な施策の実行を希望します。

 

脱原発自然エネルギー推進静岡・議員の会 代表 三上元

上の案文に対して出席議員から色々な意見を出してもらった。三上さんの原案を基に僕が作成した文だが、世話人会を開く余裕がなく、詰めてないので、多様な意見が出て、でた意見を取り入れた内容の文章を世話人会で詰める、知事との面談や記者会見、御前崎市長と新知事には直接会って要望書を手渡しする、議員の会員がいる市町の長には直接面談して手渡しする、それ以外の市町には郵送で送ることを確認して総会を終えた。

« 77歳の誕生日 | トップページ | #制服・体操服・学用品のリユースを市内全域で取り組むことを提唱する 袋井市議会6月議会一般質問 »