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2024年8月23日 (金)

#高齢ドライバーによる事故多発と運転免許自主返納問題を考える

 連日、テレビや新聞で、高齢(多くは80歳以上)ドライバーによる、運蓮ミスが原因の死傷事故や店舗突っ込みが報道されている。正直、「またか」とうんざりする。

 ほとんどがアクセルとブレーキの踏み間違いが原因だ。通常運転なら問題ないと思うわれるが、店舗駐車場への車乗り入れや、バック、高速道路乗り入れ時に、焦って事故を起こしている。

 どうする? 車を手放す? 運転免許を自主返納する? 地方に住め自分にとり、そう簡単には車を手放すわけにはいかない。車が無いと、移動が不便になり、これまで通りの生活を続けられない。大都会と違い、公共交通が撤退・縮小し、タクシー料金は高く、医者や買い物、公共施設に行くのが、たちまち困難になる。

 袋井市はまだいいほうだが、森町や伊豆半島では深刻な課題である。日本の山間部に住む人々全員にとり、どう解決るのか、真剣に検討する必要がある。

 僕の考えはこうだ。【 限界まで車を乗り続けたほうが個人の幸せ・老化防止・生き甲斐維持・心身の健康保持に良い! 】 自分が危険を感じたら、車を手放すが、運転免許自主返納する前に、車に替わる移動手段をどうするか、自分と家族、出来たら地域で考える。

 電動アシスト自転車。三輪タイプの電動アシスト自転車。シニアカー。電動車イス。これらの助けを借りて、自分が行きたいところへ、行きたいときに移動する手段を購入する。

 市町にそうした移動手段取得への補助金支出を求める。 そうした移動手段も利用できない程になったら、歩く。買い物には、昔の言葉で乳母車、今風ではカートを転ばないように、多少重いものでもラクチンに運べるようにすればよい。

 とにかく自分で生きる! 家族に頼らない! しかしそれも限界になれば、家族に頼る。頼れる家族が近くにいない場合、近所の助けあいに頼む。ちょい助け合い隊を7年前に結成したのも、先を見通しての判断だった。

 しかしそのちょい助け合い隊も高齢化で車を出せる人が3名となった。今、2つの地域で袋井市が取り組んでいる「地域タクシー」導入を、自分たちの地域でも導入できないか、これから地域の人々と話し合いを始めるつもりです。

 

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