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2025年1月 1日 (水)

2025年 新年のご挨拶 僕の年賀状

 年が明けて、2025年元旦。ブロブを読んでくださる皆様、あけましておめでとうございます。今年もブログでのお付き合い、よろしくお願いします。忙しい時は、投稿できず、間が空き時もありますが、今年も色々な想いや社会問題などを書き続けます。

 下記は知人・友人に出した年賀状です。

迎春

 新しい年を、互いに命を継続して無事迎えられたことは、ありがたくうれしいですね。世界は戦争が続き、何が起きるか分からない。自然界も気候変動・異常気象で集中豪雨や高温・旱魃、地震など災害続き。

 厳しい状況に置かれている人々に思いをはせながら、自分の人生を生き抜くことの大切さを改めて感じています。

 当方は相変わらず、色々な活動で多忙な生活を送っています。やりたいこと、しなければならないことがたくさんあり、そうしたことができるのは幸せだと思っています。

 今年も力を入れたいのは、憲法の精神・理念を実現する活動、特に平和活動。53日は、弁護士・新外交イニシアティブ代表・猿田佐世さんを袋井に迎え、「複雑な世界情勢の中で、日本国憲法をどう活かすかーー日米外交を見直す」(仮題)をテーマに講演してもらいます。袋井教育会館4階大会議室,講演開始は午後3時から。近隣の方は是非お出かけください。

 原発再稼働が相次いでいます。浜岡原発は絶対再稼働させない運動を確実に積み上げます。24年度は自治会長で地域課題がたくさん見えてきました。役員を降りても、一生住み続ける地域の問題解決に力を注ぎます。袋井市政を住民にとりよりよくさせる活動も続けます。

 郵便料金が上がり、また年賀状を書くのも負担になり、次年度以降、年賀状交換をやめたい方は遠慮なく連絡ください。

*年賀状はスペースが限られ,今年の抱負や、ガザ・パレスチナ住民へのイスラエル・ネタニヤフ政権による無差別殺戮・侵略戦争や、ロシア・プーチン大統領によるウクライナ侵略戦争、戦争反対・平和への想いについて、追記します。

 上記の戦争による住民の被害報道に、毎日心を痛め、悲しい想いをしています。人類の愚かさ・最悪の非人道行為である戦争をどうしたら止められるのか,戦争が起きないようにするにはどうすすればよいのか、今年も日々考え続けて行きたいです。恐らくこれが僕の新年の抱負であり、人生最大・命がある限り続く課題です。

 猿田佐世さん講演会の演題が、正式に決まりました。「複雑な世界情勢の中でどのように平和を作るかー日本国憲法を活かした日本の外交とは」。

 講師・猿田さんとチラシ作成で連絡を取り、上記のテーマで話していただきます。まさに僕が日頃考えているテーマです。5月3日の講演会を成功させるのが当面最大の仕事になります。

 沖縄辺野古軟弱地盤改良工事が、年末の28日に強行されました。技術的に無理があり、いくら税金が投入されるのか、かりに10年以上かけて工事が完了したとしても果たして滑走路が地盤沈下した場合、米軍が使うのか、普天間基地が本当に返還されるのか、軍事上辺野古新基地が必要なのか、疑問だらけです。

 沖縄県民の反対を完全に無視し、さきゆき(先行き)が全く見えないにもかかわらず、無謀な工事を強行する自衛隊という軍隊組織に、戦前の軍部の暴走を感じています。

 国民の税金を使うことへの無責任、展望がない戦略を国家組織全体に押しつけ、官僚も政治家もマスコミもそれに踊ろされる国民を誤った方向に持って行った戦前の軍部のきなくさを、今目の前にして、自分はどうしたらよいのか、怒りと共に焦りにも近い想いを抱いています。

 沖縄の人々に申し訳ない、現地に行きたい思いが募り、この3月下旬、辺野古に行く予定を立てました。

 地域課題では、4月下旬に人口約3000人、約1300世帯の地域自治会連合会の会長になる予定です。高齢化が進む地域課題は沢山あり、また水害対策や軟弱地盤の地域防災対策など、大きな課題にどう取り組むのか、頭が痛いです。

 地域の会合で皆さん方の意見を自由に出してもらい、民主的な話し合いで一つ一つ合意の下で決めていくことを通して、民主主義を地域に定着させ、民主主義の劣化をくい止める、大きく言えば憲法の理念を地域で実現させる、このことも新年の抱負です。

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