#ガザ停戦を歓迎、しかし停戦の継続は分からない
ハマス・イスラエル双方が19日から6週間の停戦に合意した。新聞やテレビでは、停戦を喜ぶガザの人々の表情やインタビューが報じられている。
もう攻撃されることが無い・殺されることが無い・家を街を破壊されないと、心底から人々は停戦を歓迎している。ガザの人々は疲れ切っている。停戦を喜ぶパレスチナの人々の気持ちが痛いほど理解できる。僕も、心底からとりあえず停戦を歓迎したい。
しかし、本当にイスラエルは攻撃を完全に停止するかは疑問である。完全な停戦には、ハマス側の条件「イスラエル軍のガザ撤収」をネタニヤフ政権が飲むかどうかは疑問だからだ。
20日にトランプ政権が誕生する。トランプ氏はバイデン大統領以上にイスラエル寄りであり、彼がどう出るかは予測できない。国際社会はイスラエル・アメリカ新政権双方に、無差別攻撃・非人道的ジェノサイドを許さない国際世論形成に取り組む必要がある。
日本政府やマスコミも、そのための役割を果たしてほしい。
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