市の計画をいいものに変更させる努力
袋井市こども交流館あそびの杜整備基本計画(最終案)の問題点
- 浅羽支所は1階のほうが便利。3階だと高齢者・障がい者に不便。
- 計画案3階の支所スペースは狭い。
- 改修費13~15億円。財政難の袋井市に負担。地方債、基金の取り崩し。
- こどもの施設は有料化検討。遊びゾーンの水の世界は、デジタルコンテンツ(AR,VRの映像での遊び)。自然との触れ合い体験にならない。子ども図書館は浅羽図書館とダブり、市内全ての図書館は無料、有料化にすれば利用者は少なくなる。
- 施設管理運営費は、毎年7000万円から8000万円になる。
- 1階ふれあい広場は軽食・飲料を出すが、食堂ではない。
- 社会福祉協議会浅羽支所、生活支援事務局、シルバー人材センター浅羽支所は3階の非常に狭いスペースに追いやられる。
- 現地災害対策本部機能(現2階にある)は無くなる。計画案では3階相談室(更衣室)を非常時に使用するとあるが、狭い。
- 計画の屋外広場「にぎわい広場」は、現在駐車場や車のロータリーになっているところを芝生広場にするが、近藤記念館前に公園があり、ムダ。休日やメロープラザのイベント時に、キッチンカーの出店とあるが、浅羽支所周辺住民やメロープラザ利用者が欲しいのは常時利用できる食堂。
10.2階歴史資料館の展示物、3階空き部屋に保管してある埋蔵物や資料などを、郷土資料館、近藤記念館に移転することは、現在の施設を手狭にし、郷土の歴史や文化を伝える機能が縮小される。
11.利用者を年間5~7万人と想定しているが、子どもが遊ぶ無料施設は「カンガルーのぽっけ」「みつかわ夢の丘公園」「豊沢の丘公園」「愛野公園西側ゾーン」にあり、有料の施設を何度も利用する親子が5万人以上もいるのか疑問。
竹野試案
- 基本的に現在のままにするが、子どもの施設は1階東側だけにする。
- 2階東側あきスペースに食堂(サロン、喫茶、休憩所、非常時には炊き出しやボランティア受け入れスペース)を設置。 *これは、浅羽支所が立地する地域の自治会連合会長にこのままでは大きな問題点があり、地元から変更の声を上げて欲しいとお願いと説明するために、作成したものです。 1月17日から22日まで、5地区を訪問した。地元の自治会が異議を申し出たら、市当局も考慮することを期待してのアクションです。
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