2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« #行政と住民が対等の立場で、開発計画を協議できるのが民主主義社会 そのための基礎情報を住民に提供 | トップページ | #狭山事件の冤罪被害者石川一雄さんの無念の他界に想うこと »

2025年3月16日 (日)

#憲法記念日 猿田佐世さん講演会 in 静岡県袋井市

 5月3日、第37回 憲法記念日 袋井市民のつどい に、弁護士・猿田佐世(さよ)さんをお招きし、【 複雑な世界情勢の中でどのように平和を作るかー日本国憲法を活かした日本の外交とはー 】と題し、講演してもらいます。

Img_2842

 宣伝のため、講師のアドバイスで主催団体のホームページを作りました。下のアドレスを入力すると、猿田佐世さんの詳しいプロフィールや、主催団体のこれまで招いた全ての講師一覧と演題を見ることができます。

 憲法記念日袋井市民のつどい実行委員会 ホームページ fukuroikenpo.wixsite.com/my-site-2      

 なお下記は宣伝用に作成した文章です。

猿田佐世(さよ)さん講演会案内と宣伝ご協力のお願い

 毎回、53日憲法記念日袋井市民のつどいにご参加いただきありがとうございます。講演会アンケートで次回講師希望を書いてもらっていますが、希望通りの講師が見つからず(先方の都合)、今年の講師はいわば無名に近い猿田佐世さんに決まりました。

 講師の正確で詳しいプロフィールは、ちらし裏面を参照ください。実はすごい弁護士です。プロフィールのスペースの関係で書いていませんが、沖縄県知事が日本政府では相手にならないので、直接アメリカ政府や有力議員に基地問題解決のため働きかける際には、全て相手側にコンタクトを取り、通訳もこなしています。

 名古屋入国管理事務所で、スリランカのウイシュマーさんが必要な治療を受けさせてもらえず死亡した事件では、スリランカの遺族のため通訳や当局との交渉なども担った、行動力ある心やさしい弁護士です。

 演題「複雑な世界情勢の中でどのように平和を作るかー日本国憲法を活かした日本の外交とは」、はまさに今日の情勢にぴったりです! トランプが世界をかき回し、国連の平和憲章を無視、アメリカファーストの外交(外交と言えるレベルの高いものでなく、脅し、ビジネス、取引)で、世界を危険に陥らせている今の状況下、日本はどうするのかを政府だけでなく、国民ひとりひとりにも問われています。

 1時間半の講演,約30分の質疑の中で、今知りたい事、学びたいことが得られる貴重な機会になるものと思われます。

 講師は年間約80回の講演をされておられ、5月3日は2つの団体の先約があったのですが、袋井のために、2日に富山県で、3日午前は滋賀県で講演されてから袋井に来て下さります。時間の関係で袋井駅近くの会場を押さえざるを得なくなり、会場費が6万円以上もするあきはホールとなりました。

 そのような訳で、入場料を資料代として500円いただきます。好評のミニコンサートも時間の関係でカットしました。無料駐車場を確保してありますが、電車で来ていただければ徒歩1分です。

 200人収容が可能なホールですが、主催者として満席に出来るかどうか心配しています。どうか、家族や友人・知人を誘ってお越しください。そのため。ちらしを5枚同封させてもらいます。

                             憲法記念日袋井市民のつどい実行委員会 代表 竹野昇

*下は新聞社の後援許可をもらうために作成した企画書です。最終的に、袋井市、袋井市教育委員会、朝日新聞静岡総局、中日新聞東海本社の後援をいただきました。

第37回憲法記念日袋井市民のつどい 猿田佐世さん講演会企画書

  • 事業名 第37回憲法記念日袋井市民のつどい
  • 事業内容 猿田佐世さん講演会
  • 事業実施日時 2025年5月3日(土)午後14時45分~17時
  • 会場 袋井新産業会館 キラット2階 あきはホール
  • 主催 憲法記念日袋井市民のつどい実行委員会
  • 入場料 資料代 500円
  • 講演内容 演題「複雑な世界情勢の中でどのように平和を作るか―日本国憲法を活かした日本の外交とはー」

講師・猿田佐世さんは、日本とアメリカにまたがる弁護士活動や、新外交イニシアティブ代表として外交政策を提言されている。トランプ政権となり、アメリカの対外政策が変わり、今後世界情勢がどのように変わるかも見通せない情勢下で、日本が憲法を活かし、日本の国益をまもるための独自の外交を、具体的にどのように展開していくべきかについて、話していただく予定です。

  • 憲法記念日袋井市民のつどいの趣旨

 毎年5月3日憲法記念日に、著名な学者・作家・知識人・各界で活躍されている方などをお招きし、憲法に関連する講演会を開催することにより、市民に日本国憲法の素晴らしさを認識してもらう。また、平和と戦争問題、人権問題、民主主義の作り方などを市民と共に学習する。

  • 経費

 事業に賛同してくれる方の協賛金と入場料収入、および団体自己資金で賄う。

今回は約17万円を予定している。

10.連絡先

  437-0035 袋井市砂本町2-10  竹野昇

           電話ファックス 0538-43-3456

« #行政と住民が対等の立場で、開発計画を協議できるのが民主主義社会 そのための基礎情報を住民に提供 | トップページ | #狭山事件の冤罪被害者石川一雄さんの無念の他界に想うこと »