#沖縄辺野古現地レポート 5
今日27日は、うるま市の宮城島の鉱山に行きます。そこからも埋め立て用の土さや石を取る作業が行われ、いつも辺野古座り込みに来るうるま市の方たちは、自分たちの地域からも埋め立て土砂が採収されるのをそしするために、連日現場で抗議・阻止活動をしています。その応援に、クッションに宿泊している2人を誘って、レンタカーで朝8時に出発予定。
その報告は後でします。今回は柔らかいテーマ、辺野古集落で「ちゅらそば」という沖縄そば店をオープンしている方の紹介とお店についてです。
店主は新聞記事でも紹介されているが、福島原発事故で東京も放射能汚染被害があり、彼女は鼻血が出て危険を感じ、沖縄に移住を決意。辺野古を選んだのは、新基地建設問題でゆれる現場で、情報発信や語り合いができるゆったりとした空間ができたらなとの思いで、この地を選んだそうだ。
麺は手作りで、独自の沖縄そばを開発。元々東京でラーメン店を経営されており、ドイツベルリンでも和食ラーメン店のシェフを務めた経験を活かして、自家製麺を作るノウハウがあったから、食べるとぷりぷりちゅるちゅるする、のどごしのよい麺が出来上がった。
実際食べると、こしがあり、たまらなく美味しい! 僕は座り込みの昼休み3日間と辺野古に来てすぐの23日に行ったので、なんと4日間連続この店に通った。
沖縄県産のよもぎを織り込んだ「よもぎ麺」(麺が緑色)も、美味しい。豚骨を12時間煮込んだコラーゲンが入ったスープも美味しく、僕は汁を全部飲むことにしている。
麺の上に、沖縄県産もずくとアーサ、ゆし豆腐、とろとろ軟骨ソーキがのっている。店内の装飾やデザインも自らこなし、ヨーロッパでの生活経験から、しゃれた若い人たちに喜ばれるお店です。
オーガニックコーヒー400円。アイスコーヒー350円。オリオンビール600円。バニラアイスぜんざい400円と、お店はカフェを兼ねています。お勧め、よもぎちゅらそばは1,050円。ちゅらそば1,000円。沖縄そば750円。よもぎそば800円。まだ食べてないが、豆乳ごまダレ野菜冷麺900円など。
是非、沖縄観光または辺野古座り込みに来られたら、足をはこんでください。木曜日お休み。営業時間午前11時から午後2時半まで。
問合せ メール rits77rits77@gmail.com 電話 080-5018-7416




最近のコメント