春が来た 希望を感じる季節に想う
沖縄から戻り、自治会総会の準備をしながら、春の到来を楽しんでいる。3月30日、妻と共に、愛知県豊田市足助町の香嵐渓に行ってきた。ここは、紅葉・新緑及び3月下旬のカタクリの花で有名です。
カタクリの花は、とても清楚。うつむき加減に咲いているが、中には花びらを上向きにしているのもある。午前に開き、夕方は花びらを閉じる。例年なら3月25日前後が見ごろだが、今年の3月は気温が低い日が多く、30日がちょうど見ごろだった。
このカタクリの里を少し奥に入ったところに、足助屋敷がある。
こぶし科の花や梅科の花が満開だった。足助屋敷は、伝統的工芸技術などの継承者を育成する目的で、また足助地方の文化を紹介する目的sで、豊田市が民間に委託事業として運営をゆだねている。和傘、桶、竹細工、鍛冶屋、炭焼き、紙すき、ろうけつ染め、草鞋制作などの実演・販売、伝統的な土人形・ひな人形の展示などを見ることができる。入館料は300円。牛や鶏も飼育している。
足助屋敷前の食堂で、郷土料理を味わうこともできる。
下の桜の写真は4月2日、袋井市を流れる原野谷川堤防の桜並木の様子です。エラーと表示され、見事な桜がアップできません。想像しながら、日本の春景色を思い浮かべてください。
3月下旬から4月にかけて、新緑や、色々な花が一斉に芽を出し、花を開いて、僕たちの心を若返えらせる。気分が若々しく、元気が出る。
災害や事故、病気などで苦しい状況に置かれても、季節は廻り、春が来て、僕たちを新鮮な気分に、明るい気持ちにさせてくれる。自然はありがたい存在だと、つくづく思う。
« #台湾有事、沖縄南西諸島12万人避難計画の虚構 出来ない・恐怖をあおり軍拡に利用 怖い政府の意図 | トップページ | #ペシャワール会会報最新号を読んで 故中村哲医師の志が現地に根付いているのを確認 »







最近のコメント