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2025年4月27日 (日)

#トランプ大統領の大統領としての資質を疑う 日本は冷徹にトランプに対処すべき

 誰しもが、世界中の人々が、良識あるアメリカ国民が感じていると思うが、トランプ氏は大統領として適格性に欠けている。関税、連邦職員を首に、アメリカを目指す移民希望者を情け容赦なく追い返す、ロシアの利益に添ったウクライナへの停戦提案、イスラエルのガザ攻撃容認などなど、やっている事/話していることが、デタラメである。これでは誰しもが迷惑・不利益を受ける。とくにウクライナには到底飲むことができない停戦案は、これを認めると、世界の秩序が崩壊する。帝国主義の時代に戻る。

 力のあるものが勝つ弱肉強食時代に戻る世界観、国連無視、法の支配無視、女性差別、社会的弱者切り捨て、環境問題無視、挙げればきりがないほど、世界に不安と混乱を与えている。

 民主主義(選挙で指導者を選ぶ)制度も、ロシアなどの強権国家と変わらない危うさを露呈させている。4年間はトランプ時代が続く。問題は、彼に彼が主導するアメリカ政府にどう対処するかである。

 特にこれまでアメリカの言いなり、ポチであった日本政府・外務省・防衛省の対応が厳しく問われている。アメリカの国益(トランプの利害)にかなう対応か、自国の利益にそう対応をするかである。

このような時代状況下で、猿田佐世さん講演会を5月3日に開催する。以下は、講演会宣伝協力依頼文のコピーです。

猿田佐世(さよ)さん講演会案内と宣伝ご協力のお願い

 毎回、53日憲法記念日袋井市民のつどいにご参加いただきありがとうございます。講演会アンケートで次回講師希望を書いてもらっていますが、希望通りの講師が見つからず(先方の都合)、今年の講師は猿田佐世さんに決まりました。

 講師の正確で詳しいプロフィールは、ちらし裏面を参照ください。実はすごい弁護士です。プロフィールのスペースの関係で書いていませんが、沖縄県知事が日本政府では相手にならないので、直接アメリカ政府や有力議員に基地問題解決のため働きかける際には、全て相手側にコンタクトを取り、通訳もこなしています。

 名古屋入国管理事務所で、スリランカのウイシュマーさんが必要な治療を受けさせてもらえず死亡した事件では、スリランカの遺族のため通訳や当局との交渉なども担った、行動力ある心やさしい弁護士です。

 演題「複雑な世界情勢の中でどのように平和を作るかー日本国憲法を活かした日本の外交とは」、はまさに今日の情勢にぴったりです! トランプが世界をかき回し、国連の平和憲章を無視、アメリカファーストの外交(外交と言えるレベルの高いものでなく、脅し、ビジネス、取引)で、世界を危険に陥らせている今の状況下、日本はどうするのかを政府だけでなく、国民ひとりひとりにも問われています。

 1時間半の講演,約30分の質疑の中で、今知りたい事、学びたいことが得られる貴重な機会になるものと思われます。

 講師は年間約80回の講演をされておられ、5月3日は2つの団体の先約があったのですが、袋井のために、2日に富山県で、3日午前は滋賀県で講演されてから袋井に来て下さります。時間の関係で袋井駅近くの会場を押さえざるを得なくなり、会場費が6万円以上もするあきはホールとなりました。

 そのような訳で、入場料を資料代として500円いただきます。好評のミニコンサートも時間の関係でカットしました。無料駐車場を確保してありますが、電車で来ていただければ徒歩1分です。

 200人収容が可能なホールですが、主催者として満席に出来るかどうか心配しています。どうか、家族や友人・知人を誘ってお越しください。そのため。ちらしを5枚同封させてもらいます。

 

         憲法記念日袋井市民のつどい実行委員会 代表 竹野昇

 

 

 

 

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