辺野古の現場から その2
沖縄辺野古に短期間ではあるが身を置くと、色々なことが見えてくる。宿=クッションが購読している琉球新報、沖縄タイムスから豊富な沖縄から見た視点での沖縄に関する大量の情報を得ることができる。
宿に泊まる人との会話から、どの地域から来ているのか、何に関心があるのかが分かる。座り込みしながら、あるいは休憩しながらの会話からも、貴重な情報が得られる。僕も発信できる。
9日辺野古の座り込み、10日安和桟橋での牛歩、11日宮城島でのムカデ戦術のそのそ歩みに参加してきた。今日12日は辺野古。参加者の高齢化が目立つ。さらに参加する人の数の減少が顕著だ。しかし、そうしたことにめげずに皆さん頑張っておられる。ここが肝心だと改めて思う。
熱い。道路わきの歩道に座っているだけでも汗びっしょり。顔や手が真っ黒に。女性の皆さんはしっかり対策をされている。工事車両、土さ搬入ダンプ、ナマコン車などがどんどん入って来るのをまじかに見るごとに、政府への怒りが沸く。
無駄な埋め立て工事を中止して、国民に米を!、消費税を半額又はゼロにしろ、貴重な税金を教育・福祉・医療にまわせと、心から叫びたくなる。

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