2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 辺野古から その3 | トップページ | #イスラエルのイラン空爆に抗議  戦争を憎む 日本を二度と戦争をさせないよう、あらゆる努力をしたい!!! »

2025年6月14日 (土)

#沖縄辺野古から 最終回

 今日14日、沖縄を離れます。朝4時から起きだし、琉球新報・沖縄タイムスを読み、今ブログを書いています。先ず昨日の報告から。海風が予想より強く、せっかく7時半に海上チームが集まるテント2に行ったところ、今日はカヌーも船(平和丸)も出ませんと告げられがっかり。

 月から金まで船が出なかった。大浦湾を埋め立てている相手側の船は早々と台風対策で避難しているので、阻止行動をやらなくてもよい状況が続いているので、ある意味、基地建設反対には良い結果ともいえる。

 個人的には海側から工事の進捗状況が見れなかったのは残念であるが。。。。報告では土さの搬入が続いているがそれらは大浦湾最深部軟弱地盤改良箇所に投下されていないとのこと。砂杭を打ち込む特殊船全てが避難しており、今後台風の接近に伴い、しばらく(人によっては1か月か2か月ぐらい)軟弱地盤改良工事はできないようだ。

 13日は辺野古土さ搬入ゲート前座り込みを8時半過ぎから午後4時前前まで実施した。相変わらずダンプ、ナマコン車など特に9時台は200台以上も入ってくる。その間、僕は目の前を通過する車両に手を振り続けた。

 中には手を振り返すドライバーもおり、手ごたえを感じる。反応がない車も多いが、現場はゆるやかなカーブでスピードを出している車は安全運転上、ハンドルから手を離せないので、心で共感を示す人もいるだろうと楽観視している。

 初めて現場を通る車やバイク、自転車の中には、スピードを落としたり、一時的に停止したりして何をやっているのだろうと興味を持ってみる人もいる。

 自転車で沖縄1周をしている若者には、こちら側から話しかけ、現場の状況を伝えた。ちょうど1回目の終了時だったので、宿クッションに寄っていくように話したら、実際によってくれた。若い人に辺野古問題を理解してもらう良い機会になった。

 この日も日照りは強く、道路わきで座っているだけで疲れる。警備員10数名は、直立不同で立ちはだかっている。別に我々が中に入らないのに、仕事としてそうしている。

 現場に着くと、「ご苦労様。今日も暑いいですね。」とあいさつをするようにしている。最初は無反応だったが、この日はちゃんとおはようございますとあいさつが返ってきた。

 午前、午後、現場のリーダーにマイクを借り、彼らや警察機動隊の若い警官や沖縄防衛局の職員に、埋め立て工事の違法性・税金の無駄使い・自然破壊・人々の幸せや公共の福祉につながらない意味のない工事でああることを、できるだけわかりやすく説明した。

 

 

« 辺野古から その3 | トップページ | #イスラエルのイラン空爆に抗議  戦争を憎む 日本を二度と戦争をさせないよう、あらゆる努力をしたい!!! »