辺野古現地 その1
9日、辺野古キャンプシュワーブ新基地建設工事車両入り口の仮設ゲート前に朝8時半から午後3時半過ぎまで、座り込み活動に参加した。沖縄は梅雨明け。猛烈に暑い! 途中休憩があるが、熱中症に気を付けて無理しないようにしている。
ゲート前で感じること。座り込んでも機動隊に排除され、埋め立て用の砕石などを積んだダンプが目の前から次々に入っていく。非暴力の阻止活動の限界。この日は500台以上のダンプが入った。だが、やめるわけにはいかない。何もしないことは自然破壊・新基地建設そのものを容認するにつながる。絶対許さない・認めない・反対の意思を表すために、沖縄の人々は月から土曜日まで、交代で毎日頑張っておられる。
こうした努力があって、沖縄の民意=新基地建設反対が継続されている。口先だけで、本土の人々は基地反対を言う。時々、本土の大学教員や学生、報道関係者、市民団体、個人が、現地見学に来る。ほんのひと時、座り込みに参加する人もいる。それは大歓迎。
時に来る人たちも(国会議員も含めて)、現地で頑張っている人たち・抗議活動を見て、沖縄の民意を確認する。現場に来て、誰もいない場合、やっぱりあきらめたのか、という思いになる。
現場で沖縄の人々と共に座り込み活動をしながら、上記のような感想を持ちました。

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