収穫の喜びを感じながら、パレスチナ・ガザの苦境に思いをはせる
今朝、借りている畑へ野菜の収穫に行った。写真で示せない(容量いっぱいで、息子が9月に帰省するまでは写真のアップができないのが残念)が、地這えキュウリがたくさん取れた。オクラも。なすは小粒。ピーマンは不作でたったの2個。
あまり丁寧な世話をしていないので、まあこんなものでしょうと、満足感や収穫のささやかな喜びを感じる。
しかし、収穫作業をしながらパレスチナ・ガザに思いをはせた。食糧支援団体(アメリカの民間団体が資金提供)の配給所に行けば、イスラエル軍の銃撃で殺される。すでに500人以上が食料をもらいに行って殺害されている。常識では考えられない。
イスラエル軍首脳部は、食料がハマスに渡るからと言い訳しているが、生き延びるために食料を得ようと集まる女性や老人、子供なども、攻撃され殺されている。
ガザの医薬品や食料も底を尽きようとしている。早く停戦し、国連による食料・医療支援再開ができる環境を整えるべきだ。停戦協議の壁はイスラエルにある。軍のガザからの完全撤退、停戦期間の攻撃停止を約束すべきだ。
ハマスもそれが保障されれば、人質の解放に応じると思う。
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