#国際的正義を破壊するイスラエルのネタニヤフ首相、彼を支持するトランプ政権 世界平和について考える
誰が考えても、イスラエルのネタニヤフ政権がやっていることは、国際法違反=国際的正義に反する犯罪だ。しかし、アメリカのトランプ政権はそれを支持し、国連安保理では拒否権を使って、イスラエルを擁護している。
他国・他地域を攻撃・破壊し、占領する。そして支配下に置く(植民地状態に置く)。他国・自国の領土でない地域を入植地にし、さらにその入植地を拡大する。
今、イスラエルがやっていることを認めると、世界の正義は無くなり、19世紀から20世紀にかけての帝国主義の時代に戻ってしまう。ロシアのウクライナへの攻撃や領土支配も全く同じだ。
大国が、軍事力に勝る国が、好き放題・無法行為を働き、国際社会がそれを止めれないなら、世界の正義は崩壊し、帝国主義=力で戦争で他国の領土を支配する悪夢の時代になる。
人間の良心がこのようなことを許すことは出来ない。カナダやフランス・イギリスなどがパレスチナを国として承認するのは、イスラエルがやっていることは、パレスチナ国家への侵略であり、国際正義に反することを公にすることである。
日本もそうすべきだ。すでに150以上の国が、パレスチナとイスラエル2国家平和共存のために、パレスチナを正式な国として承認している。アメリカとドイツはパレスチナ国家承認に反対しているが、国連の歴史を調べると、2国家共存が国連の正式な方針になっている。
ガザやヨルダン川西岸を正式にパレスチナ国家の領土であると認定しなければ、イスラエルの侵略行為を止めることが出来ず、正当化させてしまう。
日本政府は完全に間違っている。世論を喚起して、政府にパレスチナ国家承認を早くするように迫っていきましょう。
« #敬老会対象の高齢者の定義を80歳以上にしては 医療や役所の年齢区分では75歳以上を高齢者 従来の65歳以上から74歳までを高齢者の定義から外してはどうか 名称は皆で考えましょう | トップページ | #NHK朝ドラ「あんぱん」を見終えての感想 »

最近のコメント