#自衛隊の変質=本格的な戦争ができる軍隊へ 民間=市民を巻き込み、軍事化に慣れさせる組織的動きに危機感を覚える
世間一般には自衛隊は専守防衛で、地震津波大規模火災などの災害には、市民=国民を助けてくれる存在と認識されている。隊員もそのような認識で志願する。
ところが現実の自衛隊は、大きく変質している。軍拡や武器の高度化にはついては、何回かこのブログでも書いてきた。べつの側面から今自衛隊は市民=国民の意識を変えようとしている実態について書きたい。
現在、離島防衛を想定した陸上自衛隊とアメリカ海兵隊合同訓練(レゾリュート・ドラゴン=不屈の竜)が、沖縄南西諸島だけでなく九州鹿児島県の徳之島や鹿屋基地でも展開されている。
徳之島には、米軍基地も自衛隊基地もないが、海浜公園や運動公園などで、日米無人偵察機訓練が行われ、島の公道を軍用車両が堂々と行きかったている。
沖縄の離島(与那国島・宮古島)でも、民間の港を利用して自衛隊の輸送艦から軍用車両が下ろされ、公道を通り、自衛隊基地に入る光景が、いわば常態化している。
これまでにも、全国の空港や港を自衛隊が利用している。軍事訓練が、私たちの生活圏にまで拡大している。これは、意図的に行われている。先ず、戦争になった場合は、基地だけでは軍事行動はできない。高速道路、民間空港,港、県道市道、使えるものは全て使うとの戦略がある。
平和憲法に慣れている国民の意識を、「戦争になったらあなた方も協力するのですよ」と刷り込む意図で、こうした訓練が展開されている。迷彩服・緑色の軍用車両など自衛隊カラーに慣れさせる意図がある。
防災訓練も最大限自衛隊は利用している。水害や地震などの県・市町の防災訓練に、自衛隊が参加しているが、その際の隊員の制服は、迷彩を施した戦闘服である。米軍は以前からそうだったが、近年自衛隊も同じ服装である。
私は今年2月、磐田市で行われた県・袋井市・磐田市・森町合同の総合防災訓練(今年11月15日)説明会に、地域の自主防災隊長として出席し、「迷彩服でなく、別の服装で自衛隊が参加するよう、県当局のほうで要請してほしい」と、発言した。
その後、県に問い合わせたところ、その要望は自衛隊に伝えてあるが、回答はまだないとのこと。そこで富士山麓の小山自衛隊駐屯地に電話で問い合わせた。「今は迷彩服の制服しかありません。」との回答だった。
服装からも、戦闘服に慣れさせる(自衛隊員にも、市民にも)意図がありありだ。
以前袋井市の河川氾濫防災訓練に、自衛隊の戦闘車両が来ていたので、抗議したことがある。砲身もつぃた軍用車両だった。ずいぶん依然に、浜松市でも見かけた。これも意図的に自衛隊をアピールする作戦だと見ている。
11月15日には、どのような車両を持ち込むか、監視したい。









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