2018年10月
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日記・コラム・つぶやき

2018年10月14日 (日)

豊田直巳写真展in袋井の取組

11月から豊田直巳写真展を開催する。下記はそのためのチラシ作成原案。

原発事故後の福島を撮り続けて7年、川根出身写真家・豊田直巳氏の全国巡回写真展「フクシマの7年間~尊厳の記録と記憶」

 

 

 

 

 

 

 

 

開催場所:袋井市役所2階市民ギャラリー

開催期間:111日(木)~10日(土)午後3時まで

入場 無料 

主催:浜岡原発を考える袋井の会


*豊田直巳さんプロフィール


 1956年川根町(現島田市)生まれ。フォトジャーナリスト。イラク、パレスチナ、チェルノブイリ等、戦争と核汚染の被害を取材。原発事故直後飯舘村に入り、以来、被災地の現実、被災者の姿・表情・嘆き・願いに真摯に耳を傾け、世界中の人々に今も終わらない原発震災の実態を伝える活動をしている。


 著書「フクシマ元年」(毎日新聞社)「福島 原発震災のまち」(岩波ブックレット)「福島を生きる人々」(岩波ブックレット)写真絵本「それでも」「ふるさと」(農山漁村文化協会)。


 映画「遺言 原発さえなければ」「奪われた村 避難5年目の飯舘村民」。現在、写真展「フクシマの7年間~尊厳の記録と記憶」全国巡回プロジェクト実施中。

 

*主催者の願い


 浜岡原発事故が起きれば、私たちも福島同様いやそれ以上の大災害・大被害を被ります。我がごととして、一人でも多くの方に写真を見ていただきたいです。

問い合わせ 浜岡原発を考える袋井の会事務局 竹野

愚かな事業を阻止するために  袋井駅前市有地活用問題

 下記は、愚かな事業をストップさせるため、16日の勉強会ように作成した物。

16日袋井駅北口市有地有効活用に関する勉強会で、商工会議所・関係業者に聞きたいこと


 事業スケジュールに現駐輪駐車場の使用は12月まで、来年1月以降は用意する仮設駐輪駐車場へとあるが、当局がこの問題で議案を出すのは来年2月議会、3月下旬の本会議最終日買い取り・補助金支出の議案が可決されてから、現施設の一部解体に伴う仮設への移転が筋だと考えるが、この点どのようにお考えか。


 複合施設完成後の2階部分32台収容駐車場出入り口の建設費負担は、どこが担うのか。また、その出入口の場所はどこになるのか。


 600台の駐輪場が予定されている東側1階部分に、95台分オートバイ駐輪場があるが、そこはそのままオートバイ駐輪場として使用可能か。それとも解体して自転車が止められるように作り直すのか。その際の費用負担はどこが担うのか。


 駐輪場出入口は、現在は西側正面の広い部分と、東側スロープであるが、複合施設完成後はどこから自転車が出入りするのか。また利用者(車の利用者含む)が駅に向かう際、複合施設南北の通路が用意され最短距離で駅に行けるのか。


 駐輪場出入口が東側スロープだけであれば、出入りする自転車が交差し、また傾斜があるので危険だと思われるが、どう考えておられるか。


 32台駐車場を利用するホテル利用客・商工会議所来客は、市営駐車場利用料金の支払いが必要となるが、その負担は利用客・来客となるのか、それともホテル運営事業者・商工会議所か。


 イベントホールの運営経営はどまんなか袋井まちづくり株式会社となっているが、その事業の採算性はあるのか。商工会議所は法により収益事業ができないので、まちづくり株式会社の事務所が複合施設に設置され、その社員が利用者の受付・利用当日会場設営などの業務を行うのか。


 昨年1121日に市長・議長に提出され、また本年1月に全議員に配布された「袋井駅北口市有地開発事業計画・検証資料」と現在の事業計画とでは一部変更(市有地借り上げは1700ヘーベと縮小、4階立体駐車場建設取りやめ、駐輪場880台が600台、駐輪駐車場運営権が市営のまま、固定資産税だけでなく都市計画税負担)となったが、それに伴い、「数値計画サマリ」「収支数値前提」(p8~9)は、見直す(修正する)べきと考えるが、どうお考えか。


 複合施設完成後の利用者駐車場はどこに設置するのか。その利用料はどうなるのか。


 122室のホテル完成が、市内の同業者にどのような影響を与えるとお考えか。


 商工会議所職員・ホテル運営事業者(働く人)の駐車場はどこに用意するのか。また何人分必要と想定しているのか。


 8階ビル建設が北側民家の日照権を奪うと思われるが、住民対策はなされているのか。


 32台駐車場出入口の道路は西側から東側への一方通行となっている。利用者にとり不便だが、この点どう思われるか。


 現施設には管理人室・チケット自動販売機・公衆トイレが設置されているが、複合施設完成後これらはどうなるのか。


 現在の駐輪駐車場の稼ぐ力は、平成62階建て現施設完成後から平成29年まで、利用料総収入14億4,800万円にのぼる。商工会議所の以前の説明ではホテル・イベントホール・1階テナント完成30年後に、1億円以上の純収益が出るとのことであったが、この差をどう考えるか。     * 以上①から⑮への回答をお願いします。 袋井市議 竹野昇

2018年10月 5日 (金)

沖縄県知事選勝利

 玉城デニーさん当選を心から喜びたい。僕は何もできなかったが、沖縄の人々の選択に敬意を表したい。
 沖縄のことは沖縄が決める=沖縄人の誇りを守る=これ以上基地を作らせない=未来の世代に負の遺産を残さない=自公政権のウソに騙されない。
 色々な思いが、玉城デニーさん当選につながったと思う。本土に住む私たちは、この沖縄の心・選択・民意を受け止め、共に辺野古新基地を作らせないために、自分が何ができるか真剣に考えるべきだ。
 僕は袋井市議会で、沖縄の民意を尊重し辺野古移設を白紙に戻して、政府が沖縄県と話し合う、さらに地位協定の改定に取り組むことを求める意見書を、色々な議員に働きかけ、協働で提出したいと考えている。

2018年9月26日 (水)

福島スタディツアー実施感想

 超多忙にかまけ、ブログの更新がままならない。8月に実施した福島スタディツアーのレポートもブログにきちんと掲載できない状況だが、友人がツアーのまとめをしてくれているので、実施感想文を作成し、先ほど彼に送った。
 下記はその感想文です。

2018年8月福島スタディツアー実施感想        竹野昇


 自分が企画する福島スタディツアーとしては4回目であったが、参加希望者がなかなか集まらず実施が危ぶまれたが、焼津の人たちが5名も応募していただき、なんとか7名で計画通り実施できたことにほっとしている。


 福島には個人で2回、田端さんのツアーで1回を含め、計7回行っているが、何回訪問しても感じるのは、原発事故が人間の生活と社会・地域・自然環境に及ぼす深刻な悪影響、言葉を変えると罪である。


 浪江町二本松事務所で応対してくださった職員は、気の毒なぐらい疲れ切った表情をされておられた。受付の2名の女性職員の表情にも笑顔が見られなかった。信頼していた馬場有町長の死去の影響もあったのかもしれないが、希望が見えない将来を暗示する表情だと僕は受け止めた。


 大熊町の復興拠点・大河原地区を、会津若松市の仮役場から2時間以上かけて説明のためにきてくださった職員に、「現在建設中の新庁舎が完成したら、皆さんはどこに住むのですか」と尋ねたところ、当惑された感じだった。


 福島第一原発や中間貯蔵施設に近く、町の大半が帰還困難区域に指定されている大熊町に、町役場職員として戻らなければならない彼らの立場を想像すると、本当に気の毒になる。30~40代の職員には、小さなお子さんもおられると思うが、放射能線量がまだ高い故郷に家族そろって戻れるだろうか。


 小名浜漁協を訪問したちょうどその日が、汚染水を海洋に流す問題の公聴会開催の日と重なり、説明の漁協職員が自分たちは反対と明確に述べておられた。いまだに最盛期の1割しか水揚げができない状況にも関わらず、ここで汚染水を海に放出したら福島の漁業はダメになると、危機感をお持ちであった。


 試験操業で水揚げされた福島の魚を、福島の人々が実際に食べているか色々な人に尋ねたが、明確な答えが返ってこなかった。ララミューの魚売り場に福島産の魚を置いているか調べたが、見つけることはできなかった。

 

 

 

2018年9月 9日 (日)

ブログの写真 試し

福島スタディツアーのレポートに、写真をブログにアップしようとしたら、うまくいかなかった。そこで、試しに、うまくいくかの練習です。
 やはりダメ。いままで問題なかったのに。。。。。
 写真をかえてみよう。
ダメ。息子が15日に帰省するので、ヘルプをお願いするほかない。

自然の脅威

 自然の脅威を改めて実感させられている。  北海道での地震による死者は、今朝の段階で35人。ほとんどが厚真町における土さ災害犠牲者だ。
 山があれほど崩壊するのを見たのは(テレビ・新聞で)生まれて初めて。凄まじいとしか言いようがない。
 東日本大災害での津波もそうだったが、人間の力では避けようがない。早く逃げるしかない。厚真町では、逃げる余裕もなかった。犠牲者の冥福をお祈りするほか、僕たちにはなすすべがない。
 札幌の液状化による被害にも驚いている。僕の住んでいるところも、同じような被害が発生する恐れがある。他人事とは思えない。
 東海地震が30年内にくると言われて、もう10年近くなる。幸いにも、台風・地震・大雨・津波・山の崩壊・火山の噴火など大規模災害は、静岡県をさけるように我々に遅いかかっていないが、僕はいつか必ず「その時」が来ると思う。
 原発災害は人災であり、避けることができるが、自然災害は発生そのものを避けることはできない。
 人間にできるのは、被害を最小限におさえること・命だけは守れるよう努力することぐらいだ。
 自然の偉大さと脅威を常に感じながら、日常生活を送っていきたい。

2018年9月 6日 (木)

袋井市議会一般質問に傍聴を 

 3日、袋井市議会本会議があり、その日の昼休みに一般質問の順番を決めるくじ引きがあった。
 16名中、僕は12番のくじを引き、12日(水)午後3時からとなった。持ち時間は30分。当局の答弁は、時間無制限。答弁を含めると、大体一人1時間超。従って、午後3時からが、3時半前後になる場合もある。
 できるだけ多くの人に関心を持ってもらえるよう、そして出来れば傍聴に来ていただけるよう、下記の案内を知人・友人・後援会に入ってくださった方たちに、郵送または手渡しでお届けした。

9月議会・市政便り・一般質問についてのご案内とお願い


 残暑厳しいですが、皆様方に置かれましてはお元気でお過ごしでしょうか。8月27日、新聞折り込みで配布しましたが、チラシに紛れて気づかなかった方もおれるかも知れないので、市政便り7号をお届けします。7号を保存されておられる方には余分になりますが、知人友人でお持ちでない方に差し上げてください。


 9月議会は3日本会議があり、一般質問の順番くじを引いた結果、12 番、12  日15  時と決まりました。


 9月議会で一番大きな課題は、29年度一般会計歳入歳出決算です。細かい数字が並んだ膨大な

資料が配布され、お金(市民の税金)の出し入れを精査します。本会議で細部の質問はせず、常任委員会(総務・建設経済・文教民生)でそれぞれ関係する課の決算を審議します。


 税金の使われ方をチェックするのが議会の最大の仕事ですから、膨大な資料に目を通してムダがないか・問題点がないか調べ、疑問点があれば当局に質問し、最終的に28日の本会議で承認(場合により不賛成)します。


 私はこうした作業は大切だと認識しますが、既に終わった金の出し入れチェック以上に重要なのは、これから市民の税金をどのように使うのか・必要な事業にどれだけ借金するのか(市財政の健全化は大丈夫か)・市当局の事業(議案として出てくる・市有地の貸与や駐輪駐車場運営管理移譲、商議所42%持ち分買い取り及び移転補助金支出など)は市民にプラスになるのか、について目を光らし、おかしいと思ったことを正すことだと考えています。


 今回の9月議会では、商議所関連議案は出されません。おそらく11月議会と予想されますが、その前段として、建設経済委員会と総務委員会に、この問題に関わる市当局のスキーム(役所言葉で、枠組み)が出されます。


 議員の事前了解・理解を得るのが目的だと思われます。この2つの委員会で、当局がどのような方針を出してくるのか(ほとんど商議所の事業案と同じと予想)、それに対して議員がどのような意見・疑問点を出すのかが、一般質問で市長がどのように回答するのかと並んで重要だと考えています。


 お忙しいと思いますが時間の許す方は、12  日15  時からの一般質問の傍聴と合わせて、常任委員会の傍聴もお願いします。常任委員会の日程は、9月18,19,20日となっており、決算の審査終了後に商議所関連の審議となります。今の時点では日時は未定ですが、18日か19日にはわかると思われますので、竹野まで問い合わせてください。18日は夜、19日は昼休みか、夜に電話ください。


 市政便り7号で、今回は政務活動費に基づく市政便りです、と記載されていますが、個人の私費での便りです。印刷屋さんが前の版(5号)をそのまま使い、互いに校正で見落していました。政務活動費で支出できるのは、自分の主張や意見を出さない単なる議会報告に限られますので、私は年に一回しか発行しません。校正の見落としは私に責任がありますので、お詫びいたします。


 この裏面に一般質問の内容を印刷してあります。ご覧ください。原発災害広域避難計画は、実効性ある策定は不可能です。8月9日、三重県に墓参りに帰省したおり、三重県庁の災害対策課課長に面会し、受け入れ状況(私たちは三重県に避難します!)を訪ねたところ、具体的な受け入れ施設は全く決まっていませんでした。何市、何町かはそのうち決まると思われますが、具体的な受け入れ施設が定まらなければ、私たちは車の中で生活せざるを得ません。しかし行政は来年3月策定を公表しています。この問題は11月発行予定の市政便り8号に書くつもりです。


                    9月上旬  竹野昇

 

2018年9月 4日 (火)

失敗

 核兵器禁止条約に日本政府が参加することをうながす意見書を、袋井市議会でも可決できるように準備したが、提出にまだ余裕があると思い違いをしていて、タイムアウトになってしまった。
 

核兵器禁止条約に日本が参加することを求める意見書案

 

 2017年7月7日、国連本部において、国連加盟国の6割を超える122か国の賛成で、核兵器禁止条約が採択されました。


 広島・長崎の被爆者の「核兵器を地球上から廃絶し、2度と自分たちのような被害者を生み出さないでほしい」との願いが、国連に届きました。


 今年8月9日長崎での平和祈念式典において、長崎市長が式辞の中で「唯一の被爆国である日本が核兵器禁止条約に参加すべきである」と述べています。


 国民の多くも禁止条約が国連で採択されたことを歓迎しています。袋井市においても、平成22年に「核兵器廃絶平和都市宣言」をし、中学生を広島に派遣するなど核兵器廃絶に向けての取組を実施しています。


 「核兵器のない世界」実現に向け、日本政府が核保有国と非核保有国の橋渡しをするリーダーシップを発揮するためにも、先ず自らが条約に参加することを求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 

 

*議員の皆様へ

 9月議会に上記意見書を出したいと思っています。原案は私が作成しましたが、意見書提出は、賛同していただける議員連名で出すことを希望しています。表現など、皆様方のご意見を伺い、修正すべきところは修正したいと考えています。

                             竹野昇



上記の文案を8月21日議員懇談会で全員に配布したのだが、正式に議長に提出する期限は24日だった。


 議員としての僕は今だ新人。自らの不徳を恥じます。共産党から似たような意見書が出されているが、以前自民公明会派の反対で不採択になっているので、9月議会で可決されるかどうかわからない。

2018年9月 2日 (日)

9月議会一般質問

 僕は昨年4月当選以来、毎回本会議で一般質問をしている。無会派の強みで、自由にできるのはありがたい。
 9月議会での一般質問内容は、下記の通り。3日本会議があり、午後1時までに通告しなければならないことになっている。11,12,13日が一般質問。いつ何番目にやるかは、3日、くじで決まる。
               
 

議席番号

 
 

5

 
 

質問者

 
 

竹野昇

 
 

平成 30 年 9 月  日 

 

午前・午後  時  分 受理

 
 

質問事項・要旨(具体的な質問事項) ≪1問1答    方式≫

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

袋井駅北口市有地貸与、市営駐輪・駐車場運営管理を袋井商工会議所に移譲する問題について

 

(1)本年7月20日付け商議所の文書に「市より現駐車駐輪場の運営管理を移譲したい旨の要請があった」と記載されているが、その要請は事実か。

 

(2)誰がそのような要請をしたのか。

 

(3)運営管理移譲は、市の庁議・議会で了承されていないのに、移譲の話を持ち掛けるのは、民主主義に反すると考えるが、市長の見解を問う。

 

(4)商議所の内部文書に、「当時の副市長から駅北口市有地有効活用検討の話があり」とあるが、当時の副市長とはだれか。

 

(5)現在有効活用され、市財政にも貢献している市有地の貸与及び駐輪・駐車場の運営管理(経営権)移譲は、市民・市当局・市財政にとりマイナスと考えるが、市長の見解を問う。

 

(6)この問題は総合センター商議所42%持ち分の買い取りとリンクしている。厳しい財政状況、市庁舎スペースの余裕状況から、買い取る必要はないと考えるが、市長の見解を問う。

 

 

 

袋井市立養護老人ホーム可睡寮が老築化しているが、市として今後長命化を図る改修計画があるか

 

 

 

中学生未来会議で中学生たちが修学旅行先で袋井をアピールしている、今後も袋井を宣伝したい旨の発言や政策提案があったが、それを後押しするためにお茶の小袋(ティーバッグ)を市で作り、それを中学生が袋井を宣伝する際に利用してもらったらどうか。

 

 

 

市民団体から事前了解権を含む新協定締結を中部電力と結んでほしい旨の要望書がでているが、11市町の首長の中で在任が一番長く経験豊かな原田市長のリーダーシップを望む声が強い。市長として具体的にどのように取り組まれるか。

 

 

 

原発災害広域避難計画策定のメドを来年3月としているが、具体的な避難経路やスクリーニングの場所、要支援者の輸送手段確保、市町名でなく実際の避難場所(施設)がその時点でも確定できない場合、避難計画策定の公表は遅らせてもよいと考えるが、市当局の考えを問う。

 

 

 

名古屋大学総長松尾清一氏の「75歳以上を『高齢者』と定義する」提言に賛同する。市としてこの提言を、今後の高齢化社会に対応するまちづくり=市政策に取り入れてはどうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月23日 (木)

市政便り第7号の原稿

竹ちゃんの市政便り第7号の原稿を書き終え、すでに印刷に回っている。8月27日(月)、新聞折り込みで市内全域に配布される予定です。

竹ちゃんの市政便り第7号原稿 発行21018年8月末


袋井駅北口市有地貸与、市営駐輪・駐車場運営管理(経営権)商工会議所へ移譲は、市民・市財政に不利益!


 7月20日、袋井商工会議所より全議員に「駐車駐輪場計画の変更について」と題する文書が配布され、その説明会がありました。更に8月6日、全議員が集まる全員協議会(市長・市幹部も出席)で、市産業政策課よりこの問題での商工会議所とのやり取りについての説明及び質疑がありました。


 私は、商工会議所市有地移転問題に関し、昨年9,11月議会で一般質問し、市政便り3号(昨年9月発行)4号(12月発行)でも取り上げていますが、動きが急ピッチで進んできましたので、今号では、最新の情報とあらゆる角度からの問題点分析、私の見解をお伝えします。


『 商工会議所の計画変更点 』


 現駐輪・駐車場を解体して、110台収用立体4層の駐車場建設計画を、東側部分は解体せず、32台収容の駐車場とする。(現状は86台)

 駐輪場880台から613台に。(現状は自転車1,048台、オートバイ95台)

 200メートル離れたところに、民間から土地を借り、170台の駐車場を確保する。(天理教の所有地)


『 変更点の問題点 』


【 車 】 民間の安い駐車場が駅周辺にできているが、市営駐車場は駅に一番近く、雨天時でもそんなに濡れずにすむ。32台になれば、ホテル利用客や商工会議所来客も使うので、市民が利用できる台数は減少する。200メートルも離れた所では不便になる。


【 自転車 】 現在通勤通学定期利用は、754台。一般利用は曜日により異なるが、平均

160台前後。合計910台以上利用。613台になれば、定期利用全ての自転車は収容できなくなる。駅南口に無料仮設駐輪場があるが、いつも満車で、出し入れに困難をきたしている。(多い時は250台利用)

 定期利用の一部と一般利用の自転車は、置き場がなくなります。駅周辺放置自転車の問題が起きます。

 商工会議所は、やがて南口市営駐輪場(400台)ができると言うが、いつ完成するかメドが立っていません。


【 オートバイ 】 現駐輪場の東側一番奥に、95台分あります。平日利用は、80~90台。商工会議所の資料には、オートバイのことは書かれておらず、8月6日にこの点を問いただしましたが、産業政策課からは明確な答えが得られませんでした。時々シニアカーの利用もあります。自転車よりも幅が広い車両の置き場は宙に浮いています。


『 運営管理(経営権)移譲は、市財政にマイナス! 自主財源を失う』


 平成2年に駅前駐輪場が開設。6年に2階建ての現施設が完成。市民の利便性のために、土地を8億2024万円で購入。建設費は、7、926万円。合計9億432万円を税金から支出。

 利用料収入は、平成25年5、099万円。26年5、024万円。27年4、437万円。28年4、189万円。29年も昨年とほぼ同額見込み。     

 平成6年からの利用料収入総額は、約5億8、500万円。(年4,500万円×13年の数字。ただしこれは私の試算。正確な総額は、協働まちつくり課交通係りに調べてもらっています。)

 商工会議所「市有地開発事業計画」30年損益シュミレーションによると、駐車場収入13億3、830万円。この額の是非はともあれ、運営管理移譲により袋井市にはその収入が入ってきません。  袋井市28年度駐車場事業特別会計の基金残高は、2億8、031万余。(平成8年からの積み立て)この基金を増やすこともできなくなります。

 愛野駅南北にも市営駐車場・無料駐輪場があります。南口駐車場の土地は、民間から年501万円で借り上げ。利用料収入は、28年度218万円余。赤字は袋井駅北口の利用料で補っています。

 運営管理を移譲すれば、この赤字の埋め合わせに市民の税金が使われます。


『 市有地貸与の是非 』


 袋井市の財政状況は厳しい。今年度市当局は、使われていず・用途が決まっていない市有地及び建物は民間に売却または有償で貸し出す方針を打ち出しています。

 駅前市有地は有効活用され、かつ自主財源を生み出す貴重な土地です。今年度市が打ち出した売却・有償貸与条件に全く当てはまりません。

 万が一貸与した場合、賃貸し代金(市に入るお金)はいくらか、財政課に試算してもらいました。昨年の試算では、844万4、945円。今年の試算では、826万2、832円。

 商工会議所の経済波及効果試算では、ホテル建物の固定資産税年1、349万円余が市に入るとなっていますが、固定資産税と貸付額を合わせても、現在の利用料収入に及びません。貸与は市の損失です。


『 総合センターの商工会議所土地建物持ち分42%買取問題 』


 商工会議所は2億2千万円で市に買い取りを希望。移転に伴う補助金5000万円も要望。しかし袋井市庁舎スペースは浅羽支所を合わせると十分空いており、買い取る必要性は全くありません。

 警察署北側に消防署(防災センター)が完成すれば、危機管理課(旧防災課)がそちらに移る予定です。8月6日の全員協議会でも、買い取った場合何に使用するのかの質問が出ましたが、今後検討するとの答えでした。


『 厳しい財政状況から、市有地貸与・2億円を超える買取の選択は許されない 』


 袋井市の借金残高は、平成28年度425億円余、29年度432億円余。総合体育館・消防署(防災センター)建設、学校改築などで、借金は増えています。

  今後も上下水道設備の更新や道路・橋の補修、公共施設長命化、小中学校の教室冷房化など、巨額の支出が目白押しです。

 長期化する厳しい財政見通しにより、今年度予算では各種補助金がカットされ、歳出削減により3カ年で6億円収支改善計画がスタートしました。歳出削減と自主財源確保が市政にとり大きな課題です。このような状況で、宝の市有地を貸与し、不要な物件を購入する選択肢はあり得ません。


『 商工会議所の事業計画はうまくいくのか?事業計画の検証 』


 すでに新聞でも報道されましたが、ホテル運営事業者は「KTSホスピタリティ」です。事業計画に賛成の方々は、駅前にホテルとコンベンションホールができれば、駅周辺の活性化と賑わいを創出できると、バラ色の夢を描きます。果たしてそうまくいくでしょうか?


【 ①事業主体 】 商工会議所と「どまんなか袋井まちづくり株式会社」(出資者は商工会議所と会員企業)が事業主体。商工会議所は営利目的の事業が法律上できないので、ホテル・コンベンションホール・テナント貸し出し事業は、「どまんなか袋井まちづくり(株)があたり、実際の運営は「KTホスピタリティ」になります。駐輪駐車場の運営管理は、民間専門業者に委託するとなっています。


【 ②事業資金計画 】 当初事業資金は20億円。8月6日の説明では18億円。市への売却金と補助金合計2億7千万円を自己資金とし、不足分を銀行から借り入れます。


【 ③事業収入と支出計画 】 収入はホテル賃料とテナント賃料及び駐車場運営。年1億2~3千万円台の売り上げ高を想定。ホテル賃料は、月650万円。テナント賃料、月25万円。駐車場収入、月420万円を見込んでいます。

 主な支出は、借入返済年6、080万円と固定資産税年1,350万円。さらに市有地賃料も必要です。この金額は未定ですが、財政課の試算では800万円余。


【 ④ホテル運営 】 122室の稼働率を60,1%と想定。現在市内には3つのビジネスホテルがありますが、花火などのイベント時を除いて満室100%となることはありません。平均すれば、50~70%ぐらいです。

 そこへ122室のホテルができれば、客の奪い合いとなり、経営が苦しくなるホテルが出る恐れがあります。


【 ⑤コンベンションホール(多目的ホール)運営 】 私は確実に赤字になり、ホテル運営会社にとりお荷物になると予想しています。理由は、高い賃料と食事の提供問題です。一般にホテルのホール使用料は高く、掛川グランドホテルの場合、3時間で20万円。(運営会社KTSホスピタリティは、掛川グランドホテルを運営)

 一方、200人規模の講演会・研修会・パーティも可能な総合センター4階大会議室の賃料は、4時間4、320円。夏冬は冷暖房の関係で、6,480円。コミュニティセンター(公民館)ホールは、外部の団体使用料最高額は4,050円。地域の団体や個人はもっと安くなります。登録団体は無料です。

 市民団体や個人は、高いホテルのホールを使用することは考えられません。商工会議所や企業、役所・文化協会・スポース協会なども、経費節減で二の足を踏むでしょう。

 会費を取る200人規模のパーティなら、会場費はなんとかなるかもしれませんが、問題は食事です。計画のホテルは、ビジネスホテルにすぎません。パーティの料理は、外部料理専門店に依頼。暖かいスープなどの料理は期待できません。結婚披露宴や50100人規模の忘年会・新年会の利用も、食事の問題と会場費で、多くの利用が見込まれません。


【 ⑥駐車場運営 】 商工会議所は、年5000万円の収入を想定していますが、それは当初4階建て110台収容の試算でした。32台と200メートル離れた駐車場運営では、厳しいです。


 『 「当時の副市長から駅北口市有地有効活用検討の話があった」「市より駐車駐輪場運営管理を移譲したい旨の要望があった」「今回の事業は市から駅前活性化・賑わいづくりのため駐輪駐車場利活用を考えてほしいとの要請で始まった」 』


 驚くべき話です。上記は、商工会議所の資料に明記されています。議会でそのようなことを認めた(議決した)ことはありません。部長級以上の市の幹部が集まる庁議でも、了承されていません。

 まして一般市民は蚊帳の外です。民主主義社会ではありえない話です。


『 9月議会一般質問9月11,12,13日に、この問題を取り上げます。傍聴お願いします 』


 9月3日に本会議が開かれ、その日にくじで一般質問の順番と日時が決まります。私の一般質問日時は、議会事務局(電話44-3143)または竹野(43-3456)に問い合わせてください。

 

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